個人差ありますが、2週間程度となります。最終的な仕上がりは約4ヵ月後となります。
1週間ギブス固定があり、ギブス抜去後はむくみはありますがお化粧やマスク等でカバー出来ますので、すぐにお仕事に行かれる方も多いです。
普段通りですと術後1カ月程度です。
その間は優しく触れることは出来るため、日常生活に大きな支障はないと思います。
術後間もない間は状態が安定していないため、強い衝撃には注意が必要です。
術後の影響はありません。
採取した軟骨が再生することはありませんが、移植手術で用いられる素材として確立しています。
鼻中隔延長に使用する採取量は少量のため、変形や機能障害もきたしません。術後の影響は心配ありません。
個人差はございますが、目安として3mm以上可能です。
鼻尖の皮膚の厚さや軟骨のご状態、使用する軟骨により異なりますが、5mm以上延ばすことも可能です。ご希望のデザインを考慮し直接お話しさせて頂きます。
目立ちにくく見えにくい箇所のためほとんどわからない程度です。
オープン法で行うため鼻柱部分に傷は出来ますが、正面から見えにくく傷も目立ちにくい部分のため、ほとんどわからない程度になります。
耳介軟骨は耳の後ろの溝部分、肋軟骨は胸のアンダーバストの位置に切開線は出来ますが、傷跡が目立ちにくい場所を選んで採取し、傷跡は時間の経過とともに目立たなくなっていきます
はい、糸を使って小鼻の幅を寄せる処置を行っています。
小鼻が広がらないように、術前後で計測しています。
プロテーゼ挿入後に広がっていてもいなくても、幅寄せの処置をします。
糸で小鼻どうしを引き寄せ、笑っても小鼻が広がりにくい状態にします。
その間に傷が固まり、小鼻が広がったまま固定されないことを期待した処置です。
術後1〜2ヶ月、長い方で3ヶ月ほど、小鼻が少し動きにくい状態になります。
※経過には個人差があります。
はい、小鼻の丸みだけでなく、付け根が外に広がる方もいます。
小鼻の丸みの変化は、ヒアルロン酸でシミュレーションできます。
ただ、付け根の広がりはシミュレーションが難しいです。
ヒアルロン酸とプロテーゼでは、入れる層が違うためです。
シミュレーションで広がらないと思っても、実際には広がる可能性があります。
術中に広がりにくくする処置は行いますが、広がった場合は、鼻翼縮小で丸みを取るなど、小鼻側で調整する方法もあります。
はい、組み合わせの相性が良い施術です。
鼻中隔延長術で鼻先を出すと、貴族手術で丸まった小鼻も延ばされて丸みがとれます。
また、貴族手術単独で起こりうる「鼻が短く見える」というデメリットも、打ち消すことができます。
※効果には個人差があります。
鼻先や鼻筋も一緒に出して、中顔面に埋もれた鼻を全体的に前に出す方法があります。
土台から前に出すことで、中顔面が立体的でメリハリのある鼻を目指せます。
貴族手術では、鼻が短く見えたり、鼻先が少し上を向いたりすることがあります。
それが良いかどうかは、顔のバランスやご希望によります。
※効果には個人差があります。
鼻翼基部の変化は、画像でのシミュレーションが難しい部位です。
【実際に行っている方法】
・ヒアルロン酸を注入してみる
・綿棒を口の中に入れ、くぼんでいるあたりを押し出してみる
こうした方法で、鏡でご自身の顔や小鼻の動きを見ながら判断していただいています。
はい、ヒアルロン酸を使ったシミュレーションを行うことがあります。
鼻翼基部や鼻柱の付け根にヒアルロン酸を注入し、何ccでどのくらい変化が出るかを鏡で確認していただきます。
そこから逆算して、プロテーゼの厚みを決めます。
注意点として、プロテーゼは硬く、押し出す力が強い一方、注入したものは液体で柔らかく周りに逃げることがあります。
そのため完全には一致しませんが、小鼻に起こる変化はある程度予測できます。
起こりうる変化に合わせて、鼻翼縮小術や鼻中隔延長術を一緒にご提案することがあります。
■小鼻が広がりやすそうな方
鼻翼縮小術などを一緒にご提案することがあります。
■鼻が短くなりそうな方
鼻先ごと延長する鼻中隔延長術は、組み合わせとして相性が良い施術です。
同時に行うこともできます。
目的と、その方に起こりうる変化を見極めてご提案します。
多少出すことはできますが、Cカーブを作ることを目的とした手術ではありません。
唇と鼻の角度が急で、食い込んでいるように見える方は、出すことが良い方向に働く場合もあります。
ただし、後ろから押し出すだけでは、きれいなカーブにはなりません。
カーブを作るには、皮膚も伸ばす延長術が必要になります。
※効果には個人差があります。
鼻先がややアップノーズ方向に進み、鼻が短く見える可能性があります。
貴族手術は鼻を高くする目的の手術ではありません。
土台が前に出ても、鼻先は同じだけ前に出るわけではなく、取り残される形になります。
そのため、高さはそこまで出ず、鼻が短く見えることがあります。
※効果には個人差があります。
はい、小鼻に変化が起こることがあります。
貴族手術では、小鼻の付け根の土台を前に出します。
すると、小鼻前方に押し上げられる形になります。
【起こりうる変化】
・小鼻の丸みが強くなる
・小鼻の横幅が広くなる
事前にご自身のお顔でシミュレーションし、理解しておくことが大切です。
※効果には個人差があります。
小鼻の付け根がくぼんで見えることによる「疲れた印象」「老けた印象」のお悩みに向いている施術です。
アジア人の骨格は、顔が平坦な傾向があります。
そのため、小鼻の付け根が顔に陥没しているように見えることがあります。
貴族手術では、プロテーゼで小鼻の付け根の土台を前に出します。
ただし、それに伴う変化がメリットに働くこともあれば、デメリットに働くこともあります。
十分に理解したうえで検討することが大切です。
※効果には個人差があります。
単独で受けられる方もいますが、適しているかどうかは人によって分かれます。
・施術の目的
・鼻先や小鼻に起こりうる変化
をすべて見極めたうえで、本当に単独で良いかを判断します。
個人差ありますが1週間程度です。
約2~3 日目をピークに約7 日~10 日間程で目立つ腫れはひいていきます。
腫れが引いた後もむくみがしばらく続き、その間は鼻の下が長く見える、鼻下から上唇にかけて厚みを感じる、小鼻が広がって見えるということがありますが、時間の経過と共に落ち着きます。
鼻柱に傷がない場合は、口の中から入れるため、外に傷は出ません。
■鼻中隔延長術と同時に行う場合
鼻柱の傷から、横に入れていくため傷は増えません。
■単独で行う場合
歯茎のところにある10〜15mmほどの小さな傷から入れることが可能です。
中から入れるため、外に傷は出ません。
単独で入れて、後日プロテーゼに合わせて鼻先を延長したり小鼻縮小をするという考え方もできます。
術後治療部位に「熱感」「赤みが出る」「強い痛み」「強い腫れ」等といった状態が長引く場合は感染が疑われます。
放置すると皮膚が破れて膿が出る、プロテーゼが飛び出す、鼻の穴がひきつれる、鼻の表面が凹む等の症状が出る可能性がある為、必ず治療が必要です。
処置として内服薬服用、抗生剤点滴投与を2週間行います。
膿がたまっている場合には小さく切開して膿を出す処置を行い、その後毎日傷の洗浄を行います。
それでも改善がみられなかった場合は抜去手術を行わせていただきます。
抜去後の再挿入手術の時期に関しては、感染の原因となる細菌が完全に消えてからとなります。
少なくとも抜去手術を行ってから最低4ヶ月間あけてから再挿入手術となります。
術後皮膚の中で出血が起こると、傷の中に血が溜まってしまい、腫れ上がります。
血が溜まってしまった場合は、直ちに鼻の中のキズを開いて溜まった血を排出する処置をさせていただきます。
稀に糸が外れて傷が開いてしまうことがあります。
皮膚の表面の糸は1週間、鼻の中の糸は2週間で抜糸します。
糸が抜けてしまっても傷が開くことは稀です。
しかし、傷口が引っ張られると癒着した傷が開いてしまうことがあります。
糸が外れて傷が開いてしまった場合には、再縫合の処置をさせていただきます。
プロテーゼを縫い合わせている糸が外に出てきてしまうことがあります。
放置していると化膿する危険がありますので早めにご来院下さい。糸を取り除く処置をさせて頂きます。
術後1週間は挿入したプロテーゼや軟骨が動かないようにギプスで固定しますが、それでも曲がりやズレが起こることがあります。
「曲がっている」「ずれている」等といった症状がでた場合は、直ちに修正させていただきます。
◆ガス麻酔で眠っていただいたうえで、皮膚の上からプロテーゼを押して位置を直す処置をさせていただきます。
◆それでも改善しなかった場合には、鼻の中の傷を小さく切開して、鼻筋を修正する処置を行わせていただきます。
鼻の穴の中の切開した傷が拘縮してひきつれると、鼻の穴が引っ張られ、左右差を生じることがございます。
特に再手術や感染が起きたケースでは、ひきつれも起こりやすくなります。
術後半年を経過して傷跡が柔らかくなると、鼻の穴のひきつれも治まります。
それでもひきつれが残った時には、皮膚を移植する治療が必要となります。
術後異物が入ったことにより、違和感(異物感)を感じることがあります。
時間の経過と共に異物感はなくなります。
どうしても異物が入っていることに抵抗がある場合は抜去いたします。
「高い」「低い」「長い」「短い」「太い」「細い」といったイメージと違う結果になることがあります。
修正をご希望の場合は、傷がまだ癒着していない術後1週間以内、あるいは、炎症が落ち着いた術後4ヶ月以降にプロテーゼの入れ替え手術をさせていただきます。
プロテーゼの周りに出来た被膜カプセルの袋に石灰沈着(骨の粒のようなものが出来る)が起きたり、皮膚が薄くなってくると、プロテーゼの形が皮膚の上から透けてみえてきます。
「プロテーゼの輪郭が浮き出てきてしまった」「鼻先が白く変色してきた」といった症状に対して修正をご希望の場合は、抜去手術または入替手術が必要となります。
手術後、皮膚の赤み・熱感・痛み・腫れが増し続けたり、その状態が長引く場合は、感染が疑われます。
感染が起きた場合は、内服薬の服用、抗生剤点滴の投与を2週間続けて経過をみます。膿が溜まっている時は、鼻の中を切開して洗浄を行います。それでも治まらない場合は、移植した軟骨を除去します。
再度、延長術を希望される場合は、感染の原因となる細菌が完全に消えてからになりますので、少なくとも軟骨除去後4ヶ月経過してからとなります。
再手術の際は、すでに鼻中隔軟骨を摘出してしまっているため、ほとんどの場合、肋軟骨を使用し移植します。
実際に起きた経験や報告はありませんが、保存軟骨に対する異物反応が起こる可能性は否定できません。
異物反応が起きた場合には、軟骨を除去する処置を致します。
術後に傷の中で出血が起こりますと、皮膚の下に血が溜まって、鼻先、鼻柱、鼻の中粘膜が紫色に腫れあがります。
血液が溜まったままにしておきますと、感染、鼻尖が太くなる、鼻づまりを起こす危険がありますので、早めに治療をする必要があります。
血が溜まっている場合は、直ちに溜まった血を注射器で吸い出すか、もう一度傷を開けて排出します。
稀に糸が外れたり、傷口の治りが悪く傷口が開いてしまうことがあります。
糸が外れ傷口が開いてしまった場合には、もう一度傷を縫い合わせる処置を致します。
軟骨と自己組織を縫い合わせる糸が露出することがあります。
放置していると化膿する危険がありますので早めにご来院下さい。糸を取り除く処置をさせて頂きます。
延長手術をすることで、引き延ばされた皮膚や鼻尖の軟骨が元に戻ろうとする為、延長した軟骨に力が加わり曲がってしまうことがあります。
ヴェリテクリニックのこれまでの症例では、鼻尖が左右に傾くことが、10%程度の確率で生じます。
また鼻の穴の左右差は、20~30%の割合で認められました。
延長量が多くなるほど、また、過去に鼻の手術を受けている方ほど、起こりやすい傾向にあります。
左右に傾いた鼻尖や鼻の穴の修正は容易ではありません。
左右差の修正を希望される場合は、移植した軟骨を削って延長量を短くしてバランスをとる処置をさせて頂きます。この場合延長した鼻が短くなることをご了承下さい。
延長した長さを短くしないで傾きの修正を希望される場合は、更に強力な軟骨を移植する必要がありますので、肋軟骨を採取して移植する処置をさせて頂きます。
※但し、修正手術を行っても完全に左右差をなくすとは困難なことをご理解下さい。
延長手術で軟骨を移植したことにより、鼻柱(鼻の穴と穴の間)が分厚くなることがあります。
鼻柱(鼻の穴と穴の間)が分厚くなってしまい、修正を希望される場合は、移植した軟骨を削る処置をさせて頂きます。
※但し、削ることにより、鼻が短くなる、また、鼻尖が傾きやすくなる可能性があることをご了承下さい。
鼻中隔に軟骨を重ねるため、鼻中隔が厚くなります。鼻尖縮小術を併せて行いますと、更に鼻の中の空気が通るスペースが狭くなります。そのため鼻づまりが起こりやすくなります。
特に術後は鼻の中の粘膜が腫れるため、鼻の通りが一層狭くなります。
1~3ヶ月位の時間の経過と共に鼻の中の粘膜の腫れがおさまります。
その間は市販の鼻炎スプレーを使用いただきますと、鼻づまりが軽くなります。
それでも症状が残った場合には、移植した軟骨を削る処置をさせて頂きます。
但し移植した軟骨を一部削る手術をしても、鼻詰まりが完全には治らないことがあることをご理解下さい。
鼻の穴の鼻柱の部分に(鼻柱の側面)に膨らみが出来る事があります。
元々の鼻尖軟骨の折れ曲がりが表面に出る・移植した軟骨の角が出っ張る・キズアトが硬く膨らむことが原因です。軟骨が原因の場合は、膨らんで見える余分な軟骨を切り取る事ができます。
できるだけ患者さまのご希望に叶うよう、鼻の延長方向と延長量を相談して決定いたします。しかし、予定した延長量より多少大きくなってしまうことがございます。また、予定通りに軟骨を延長しても、仕上がった鼻が長く、高く感じることもございます。術後3~6ヵ月はむくみの為に大きすぎると感じることが少なくありません。
むくみが落ち着くまで6ヵ月程経過を見ていただく必要がございます。
手術後1週間後もしくは4カ月以降に、移植した軟骨を削ることで調整することができます。
できるだけ患者さまのご希望に叶うよう、鼻の延長方向と延長量を相談して決定いたします。しかし、軟骨の大きさや皮膚のつっぱりのため、十分な高さや長さを得られないことがございます。また予定通りの延長をすることができても、仕上がった鼻が低い、短いと感じることもございます。
手術後半年以降に、皮膚に余裕があれば、鼻尖に軟骨を追加移植することが可能です。
肋軟骨採取が必要な場合もあります。
※さらに長さ・高さを出す為には、引き延ばされる鼻尖の皮膚に余裕があることが条件となります。
その為、修正できる範囲には限界があることをご了承下さい。
肌の性質により、傷跡がケロイドのように赤く盛り上がったり、段差や凹みなどが起こる場合があります。
キズアトの修正を希望される場合、下記の方法を用います。
◆ステロイド注射(ケナコルト)
赤く盛り上がったキズを平らにする処置を行います。
効果が出るまで、1ヶ月に1回の治療を繰り返す可能性があります。
また、ステロイドの副作用として、皮膚や傷が凹む、細かい血管が浮き出るといったことがあります。
◆CO2レーザー照射
キズアトの段差を削って、なめらかにする効果があります。処置後は3ヶ月程赤みがあります。
◆切開法
傷の赤みが消えたうえで再度、切開し縫合いたします。
※傷を完全になくす事は不可能であり、目立たなくするという目的であることをご了承下さい。
また、個人の体質的な要因が大きいため、キズアト修正には限界がありますことをご理解下さい。
治療部位に「熱感」「赤みが出る」「強い痛み」「強い腫れ」といった状態が長引く場合は、感染が疑われます。
感染の兆候がみられる場合は、内服薬服用、抗生剤点滴投与を2週間行いますが、それでも改善がみられなかった場合は抜去手術を行わせていただきます。抜去後の再挿入手術の時期は、抜去手術より、少なくとも4ヶ月後(感染の原因となる細菌が完全に消えてから)となります。
皮膚の中で出血が起こると、傷の中に血が溜まってしまい、腫れ上がります。
溜まった血を注射器で吸いだすか、もう一度傷を開けて排出します。
稀に、糸が外れて傷が開いてしまうことがあります。
傷が開いてしまった場合には、再縫合させていただきます。
プロテーゼと自己組織を縫い合わせる糸が露出することがあります。放置していると化膿する危険がありますので早めにご来院下さい。
放置していると化膿する危険がありますので早めにご来院下さい。糸を取り除く処置をさせて頂きます。
プロテーゼが、鼻の横の上顎の骨の傾きにそってすべる、あるいは上口唇や頬の表情筋の動きによって押されるため、プロテーゼの位置がずれてしまうことがあります。
手術中にプロテーゼのズレが心配される場合には、皮膚表面まで糸を通して1週間固定する事があります。
それでもズレが起こることはあります。その際は、口腔内を切開し、鼻の横の上顎の骨にドリルで穴を開けて固定するか、スクリューを使用して固定します。
術後異物が入ったことにより、違和感(異物感)を感じることがあります。
通常、時間の経過と共に異物感はなくなります。
違和感は時間の経過とともに軽減していきます。半年程経過をみて頂く必要があります。
それでも気になる場合には抜去させて頂きます。
元々ある左右差、又は挿入したプロテーゼの位置のズレにより、小鼻や鼻の穴の形に左右差を生じることがあります。
元々ある鼻翼の左右差の改善は不可能な事をご理解下さい。
プロテーゼの曲がりやズレによる左右差の場合には、上記E)に準じて修正させて頂きます。
但し、プロテーゼの位置を修正しても完全に左右対称にならないことがあることを御理解下さい。
小鼻を横にひっぱる表情筋の力が強い人では、小鼻を骨からはがしただけで横に広がることがあります。
プロテーゼによって、小鼻のつけ根が前方に押し上げられると、小鼻が多少なりとも横に広がる傾向があります。
プロテーゼを抜去するか、小さい物に入れ替えます。
但し、鼻翼のつけ根の陥没が元のように深くなることを御理解下さい。
小鼻を横にひっぱる筋肉が強いケースでは、プロテーゼを抜去しても広がった小鼻が元通りには戻らないことがあります。
また、広がった小鼻を狭くする方法として、鼻翼縮小術もご検討下さい。
しかし、鼻翼縮小をしても元通りの形にはならない事を御理解下さい。
鼻柱のつけ根が前方に押し上げられますと、鼻柱が押されて鼻尖も前方に持ち上がることがあります。そうなりますと、鼻尖はやや高くなるとともに上を向く傾向があります。
プロテーゼを抜去するか、小さい物に入れ替えるます。修正後は鼻柱のつけ根の凹みが元のように深くなることを御理解下さい。
プロテーゼを入れるために、上口唇を持ち上げる筋肉を骨からはがすことになりますので、上口唇が上がりにくくなり、「笑いにくい」「表情が作りにくい」と感じることがあります。元々笑った時に歯が見えにくい方は更に歯が見えにくくなります。
逆にガミースマイルの方は、笑った時に歯茎が見えにくくなるという好ましい結果になります。
時間の経過と共に慣れが生じ表情の作りにくさは緩和していきますので、半年程経過をみて頂く必要があります。
経過を待っても上口唇の持ち上がりが悪いと感じる場合には、ご希望により、小さいプロテーゼへの入替え、又は、抜去手術を行います。
感染が起きたプロテーゼをそのまま放置しておくと、口腔内や鼻の粘膜を突き破ってプロテーゼが飛び出す危険性があります。また、サイズが大きすぎる場合にもプロテーゼが飛び出す危険性があります。
シリコンプロテーゼの代わりに軟骨を使用しますと、飛び出す危険性は低くなります。
プロテーゼが飛び出すと、破れた粘膜がひきつれて小鼻や上口唇に変形を招くことがあります。
出来れば、プロテーゼが飛び出す前に治療を行うことをお勧めします。
また、プロテーゼが飛び出してしまった後に、再挿入手術をご希望の場合は、少なくとも4ヶ月(感染の原因となる細菌が完全に消えてから)以上間をあけてから手術をさせて頂きます。
上口唇部分に関わる細かい神経を触るため、上口唇の感覚にしびれや麻痺が生じることがあります。
一時的な症状のため1~6ヶ月程で治まりますが、改善には個人差があり、まれにしびれが残ることもあります。
プロテーゼによって押し上げられる鼻翼や鼻根のつけ根の移動する量は、必ずしもプロテーゼの厚みと一致するわけではなく、少なくなることがあります。押し上げられる量は個人差があり、正確に予測することはできません。
そのため、陥没の改善が物足りないと感じることがあります。
鼻翼基部プロテーゼによって深い法令線がいくらか目立たなくなります。しかし、法令線は軟部組織の形やたるみが原因ですので、鼻翼基部プロテーゼで骨の陥没を修正しても法令線が消えることはありません。
ご希望により、プロテーゼを大きなものに入れ替えさせて頂きます。
大きなプロテーゼを使用することで、小鼻が広がったり、上口唇の持ち上がりが悪くなったりする場合があることをご了承下さい。また、ヒアルロン酸注入でも陥没を対処することは可能です。
術後はむくみのため、ふくらみすぎといった印象を受けることがあります。時間の経過を待つ必要があります。
また、プロテーゼが大きいために、ご希望よりふくらみすぎたと感じることがあります。
プロテーゼが大きすぎると感じた時は、プロテーゼを抜去するか、小さいプロテーゼに入替えさせて頂きます。
神経に注射の針があたって、しびれが生じることがあります。
自然な回復をお待ち頂かなければなりません。回復するのに1 ヶ月程、長くて3 ヶ月程かかることもあります。
注入部の熱感、痛み、腫れ、赤みが増し続けたり、その症状が長引く場合には感染が疑われます。
感染が起きた場合、内服薬の処方、抗生剤の投与のため通院が必要になります。
稀なケースではありますが、感染がひどい場合には切開をして膿を出さなくてはなりません。
過去に注入されたヒアルロン酸の量が多い場合は1 回での注入では分解吸収できずに、残ってしまうことがあります。
ヒアルロン酸分解注射の量が足りないのが原因です。
ご希望であれば、残っているヒアルロン酸に対して分解注射を追加致します。
注入されているヒアルロン酸を一部だけ減らして欲しいと希望される場合、分解酵素を少量のみ注入させて頂きます。 しかし、ヒアルロン酸が溶ける量を正確にコントロールする事は出来ませんので、ご希望よりもヒアルロン酸が減り過ぎて、凹んでしまう場合があります。
ご希望よりもヒアルロン酸が減り過ぎて、凹んでしまう場合は、ヒアルロン酸の再注入を提案させて頂きます。
ヒアルロン酸はもともと人間の体内にある物質ですが、ごく稀にアレルギーを起こすことがあります。
異常な赤みや腫れ・熱感等の症状が注入後から、または、数日後から約2 週間の間に出ます。
アレルギーを起こした場合、抗アレルギー剤の内服や点滴(ステロイド)を受けて頂く為に通院が必要になります。
また、注入したヒアルロン酸はヒアルロン酸分解注射で溶かす処置をさせて頂きます。
血管内にヒアルロン酸が注入される、あるいは注入によって皮膚がパンパンに膨らんで緊張が強くなると皮膚の血流が悪くなります。血行障害を起こした皮膚は数時間後には紫色や赤色になり、痛みを伴います。
血行が悪いままにしておくと、皮膚が萎縮して凹みや赤みを残すことになります。
また血流が非常に悪くなると、皮膚が壊死して黒いかさぶたになってしまいます。
異常を感じた時には、早急に来院して頂くようお願い致します。
血流障害が疑われる場合には、ヒアルロン酸を溶かす処置(ヒアルロン酸分解注射)を行わせて頂きます。
できるだけ早く、皮膚が壊死する前に治療を行うことが大切です。
皮膚が壊死した場合には、周りから皮膚が伸びて傷が閉じるように軟膏を処方させて頂きます。
当院では血管内への注入を防ぐために、注入部位によっては先端が鈍くなった太い針を使用致します。
神経に注射の針があたって、しびれを生じることがあります。
自然な回復をお待ちいただかなければなりません。
回復するのに1ヶ月程、長くて3 ヶ月程かかることもあります。
特に目の周りなどの皮膚の薄い部分では凸凹が目立ちやすくなります。注入したヒアルロン酸が均等に広がっていないと皮膚の表皮に凹凸ができてしまいます。
マッサージをしていただきますと、ヒアルロン酸が周りになじんで凸凹や膨らみが滑らかになります。
注入後1~2 週間はむくみのため、注入部が膨らみすぎていると感じるかもしれません。
また、ヒアルロン酸が一部にかたよっていると、その部分が膨らみすぎてしまいます。
まずは2 週間程経過をみていただき、その間、注入部位をマッサージしてヒアルロン酸を周りになじませて下さい。
それでも注入部位が膨らみすぎたと感じる場合には、ヒアルロン酸分解注射で溶かして注入部位を小さくすることが可能です。
注入するヒアルロン酸の量が少ないと、凹みが残ってしまいます。法令線やマリオネットラインのようなシワはヒアルロン酸を大量に注入しても完全に消えることはありませんのでご了承下さい。
ヒアルロン酸の注入量不足が原因ですので、凹みをさらに浅くすることをご希望の場合は、ヒアルロン酸を追加注入されることをおすすめ致します。
法令線やマリオネットラインのようなシワは、ヒアルロン酸を大量に注入しても完全に消えることはありませんのでご了承下さい。
同一箇所に多量のヒアルロン酸を注入した場合、しこりのように感じる場合があります。
経過に問題はありませんが、気になる場合は、強くマッサージをしていただくと、しこりを散らすことができます。
それでもしこりが残ってしまう場合はヒアルロン酸分解注射で溶かすことが可能です。
注入部の熱感、痛み、腫れ、赤みが増し続けたり、その症状が長引く場合には感染が疑われます。
感染が起きた場合、内服薬の処方、抗生剤の投与のため通院が必要になります。
またヒアルロン酸を溶かす処置(ヒアルロン酸分解注射)を行わせて頂きます。
稀ではありますが、感染がひどい場合には、切開をして膿を出す必要があります。
前田 珠未医師の症例解説
前田 珠未医師のコメント
私らしいお鼻にしたい、お顔の立体感を出したいとの事でした。
鼻だけが高いと、中顔面が取り残されて不自然になります。
鼻だけがパーツとして綺麗でも、顔や輪郭とのバランスが取れていないと、全体として違和感がある事も。
今回はご本人様の良さを引き出して自然に可愛く、やり過ぎず、長く愛せる顔を目標としました。
鼻自体は高すぎずツンとしすぎない鼻をシュミレーションしました。
また陥没感をなくし、中顔面の立体感をつくるためには、鼻翼基部や鼻柱基部を持ち上げるようにしました。
上記のため、眉間と鼻筋の一体型の眉間+隆鼻オーダーメイドプロテーゼでおでこから眉間、鼻筋と綺麗につながるラインを作りました。
既製品のプロテーゼでは眉間のシャドーは作られず、鼻を高くしようとすると鼻のはじまりが高くなってしまい、アバター鼻で長い鼻になってしまいます。
当院の眉間と鼻筋の一体型のオーダーメイドプロテーゼであれば、その心配はなく、またオーダーメイドのためなりたい鼻筋にぴったりの仕上がりになり、元の鼻筋に沿っているのでプロテーゼ自体もズレるリスクは少ないです。
鼻先は笑ってもたれない後戻りの少ない鼻先を目指し、肋軟骨での鼻中隔延長・鼻尖形成を行いました。こちらはベクトラでのシュミレーション通りになっています。
鼻翼基部に関しては、今回は細片肋軟骨を使用していますが、オーダーメイドプロテーゼを使用する事もあります。
ご本人様の良さを引き出し、やり過ぎず自然に可愛くなったかと思います。