外側のケアだけでなく、細胞レベルの若返りを。免疫力を最大化し、真の美しさを叶える
美容医療の先にある、内側からのコンディション設計
ヴェリテクリニックは、美容外科・形成外科を中心に、外見の美しさだけでなく、患者さまの生活の質や年齢に応じたコンディションにも目を向けています。
ヒト自己活性化NK細胞療法は、患者さまご自身の血液から免疫細胞を取り出し、体外でNK細胞を主体として培養・活性化したうえで、再び体内に戻す治療です。
外見の治療だけではなく、身体の内側から健やかさを支える選択肢として、医師の管理下で慎重に実施します。
本治療は、加齢に伴う免疫老化の予防・改善を目的とする自由診療です。効果には個人差があり、疾病の治癒、若返り、寿命延長、がんの治療・予防を保証するものではありません。医師の診察、検査、説明、文書同意を経て実施します。
本ページは患者さま向けに平易な表現でまとめています。詳細な適応、検査、リスク、費用については、診察時に医師が個別に説明します。
免疫老化とは、加齢に伴い体内の免疫システムの働きが低下していく現象です。年齢を重ねるにつれて、感染症への抵抗力、異常細胞への監視、炎症を調整する力などが変化しやすくなります。
この免疫機能の変化の中で、NK細胞の活性低下は重要な要素の一つと考えられています。NK細胞は、ウイルス感染細胞、がん細胞、体内で老化した細胞など、異常化した自己細胞への反応に関わる免疫細胞です。
本治療では、体外で培養・活性化した自己NK細胞を投与することで、免疫老化に伴う免疫機能低下やストレスの影響を受けやすい状態の改善を目指します。
ヒト自己活性化NK細胞。患者さまご自身の末梢血を原料とします。
採取した血液は、当院が委託する株式会社日本バイオセラピー研究所細胞培養加工施設に送付し、単核球の分離、NK細胞を主体とする培養・活性化、安全性検査、出荷等を行います。
NK細胞の培養において、feeder細胞を用いず、NK細胞をあらかじめ他のリンパ球から分離することなく培養する方法を用います。
出荷時の目安として、NK細胞数50×106個以上、生存率70%以上、マイコプラズマ否定試験陰性、エンドトキシン試験2.75EU/mL未満、無菌試験陰性などを確認します。
回収・洗浄した細胞を、アルブミンを加えた乳酸リンゲル液70mLに浮遊させ、点滴バッグに充填します。
2〜15℃で冷蔵管理し、凍結させません。当院到着後は原則として当日中に投与します。
安全性確認のため、患者由来血漿の一部および最終産物の一部を10年間保管し、期間終了後に廃棄します。
採血後、投与までは原則として約3週間です。患者さまの体調や細胞の状態、来院可能日程により調整する場合があります。
培養状況により、十分な細胞増殖が得られない、品質基準を満たさない、投与日が変更となる、または投与できない場合があります。最終的な投与可否は、細胞の状態と患者さまの体調を踏まえて実施医師が判断します。原則として自己由来血漿を使用しますが、医師が必要と判断した場合、ウシ胎児血清を使用する可能性があります。
細胞培養加工施設との連携では、必要な範囲で情報を共有し、個人が不要に特定されないよう配慮します。
NK細胞は、がん細胞、ウイルス感染細胞、老化細胞などに反応する自然免疫の細胞です。体外で培養された自己NK細胞の投与により、血中p16タンパク質濃度やβ-galactosidase活性などの老化関連マーカーが低下したことを示す臨床研究が報告されています。
関連・協力医療施設では、2006年から2024年までに培養NK細胞を用いた免疫細胞療法が多数実施されています。ただし、これらの報告は本治療の効果を保証するものではありません。
本治療は、免疫老化の予防・改善を目的とした第三種再生医療等として、患者さまごとに医師が適応を判断し、治療前後の状態を確認しながら実施します。

現在の症状、既往歴、服薬、治療中の疾患、アレルギー等を確認し、本治療の適応を医師が判断します。
必要に応じて一般採血、感染症検査、免疫検査、老化マーカー検査等を行います。治療内容、リスク、費用、個人情報・検体の取扱いを説明し、文書同意をいただきます。
ヘパリン入り真空採血管を用いて、末梢血を合計50mL採取します。採取した血液は細胞培養加工施設へ送付します。
採取した血液から単核球を分離し、NK細胞を主体として培養・活性化します。培養期間は原則約3週間ですが、細胞の状態や来院日程により2〜4週間程度となる場合があります。
細胞数、生存率、細胞構成、無菌試験、マイコプラズマ否定試験、エンドトキシン試験などを確認します。基準を満たさない場合は投与できないことがあります。
当院処置室で、到着当日中を原則として20〜30分かけて静脈内に点滴投与します。投与後は体調を確認します。
投与後1〜30日、投与後6か月〜1年を目安に、症状、検査値、体調変化を確認します。安全管理上、投与から1年間は状況確認に努めます。
本治療は患者さまご自身の細胞を用いるため、他人の細胞を投与する治療とは異なります。
ただし、採血、細胞加工、点滴投与を伴う医療行為であり、副作用や予期しない体調変化が起こる可能性があります。
関連・協力医療施設の報告では、リウマチ悪化、点滴中の咳・息苦しさ、発疹、点滴後の発熱等が報告されています。過去の実績があっても、すべてのリスクを完全に予測または回避できるものではありません。
できません。採血後、細胞培養加工施設で約3週間の培養・活性化を行い、その後に投与日を設定します。
効果の感じ方には個人差があります。老化マーカーや免疫検査の変化を確認する場合もありますが、治療効果を保証するものではありません。
あります。患者さまの体調、血液状態、採血時の条件などにより、細胞が十分に増殖しない、または投与に適さないと判断される場合があります。
本ページでご案内している治療は、加齢に伴う免疫老化の予防・改善を目的とした提供計画に基づくものです。がん治療としての適応や効果を標榜するものではありません。
原則として自己由来血漿を使用しますが、医師が必要と判断した場合にウシ胎児血清を使用する可能性があります。また、最終的な点滴液にはアルブミンを加えた乳酸リンゲル液を使用します。詳細は同意説明時にご説明します。
同意後であっても、投与前であれば患者さまの意思で治療を中止できます。ただし、採血後に細胞培養加工が進んでいる場合、費用が発生することがあります。
患者さまのご都合による日程変更、投与延期、キャンセル等により、細胞凍結・解凍、再調整、再出荷などが必要となる場合は、別途費用が発生することがあります。必要な場合は、事前に内容と費用をご説明します。