二重の美容整形は瞼の厚みを考慮する?

■二重の美容整形はまぶたの厚みや蒙古襞を考慮した形が自然で美しい?

テレビや雑誌などの影響もあり二重まぶたがブームになっていることから、二重まぶたの美容整形を希望する人が増えております。しかし、ひと口に「二重」と言っても、形や幅はさまざまです。整形の際はまぶたの厚みや蒙古襞にも考慮して行う必要があるのでしょうか?今回は美しい二重まぶたの形についてご紹介します。

■二重まぶたにはどんな種類がある?

二重まぶたには、さまざまな形や幅があります。まずは、どんな種類があるのか見てみましょう。

・末広型
目尻にかけてだんだん広がっていく二重のことです。日本人にもっとも合うと言われる形で自然な仕上がりになります。ナチュラルメイクをする人に合う二重でもあります。

・奥二重
一重と二重の間という印象の奥二重。ただし、一重に比べると目が大きく丸い印象になるので、さりげなく目を大きくしたいという方に最適です。顔全体の印象を変えたくないという人にとっても良い方法だと言えるでしょう。

・幅が広くて平行
幅が広くて平行タイプの二重は、華やかでハーフのような印象をつくることができます。二重の幅を広く平行にすることで目を大きく見せることができ、つけまつげやアイラインなどしっかりしたアイメイクとの相性も抜群です。若い女性からの支持率が高い二重です。

・幅が狭くて平行
一方、平行ではあるものの、幅が狭い二重もあります。幅が広い平行二重に比べると華やかさは劣りますが、大人っぽさや上品さを演出することができます。素顔でも大きな目に見せることができます。

・パッチリ目
黒目がまぶたに覆われている部分が少なく、90〜100%しっかりと見える状態なのがパッチリ目です。人形のような大きな目をつくることができます。

■二重まぶたをつくる美容整形法

二重まぶたにさまざまなタイプがあることがわかったところで、施術法にはどのようなものがあるのか見てみましょう。

・埋没法
埋没法は、メスを使わずに二重にすることができる施術法です。局部麻酔を打ったら、まぶたの表面から裏側まで特殊な糸を通し、二重のヒダを作って固定するというものです。この時、1〜2カ所で糸を留める方法が主流ですが、最近は数カ所で固定する方法もあり、術後糸が取れてしまうのを防いでくれます。手術は10分ほどで終了し、しばらくアイシングをして冷やしたらそのまま帰宅することができます。アイメイクも3日後から行うことができるなども特徴です。

この方法は、主に、まぶたのたるみが多く皮膚が被っている方、幅の広い二重をつくりたい方、目頭もしっかりと幅のある二重にしたい方に適しています。

・部分切開法
こちらは部分的な切開で二重をつくることができる施術です。埋没法だと時間が経つほどに二重の幅が狭くなってきてしまったり取れてしまったりする心配がありますが、こちらの場合はその心配がありません。

施術の際は、局部麻酔を打った上で、希望する二重のラインの箇所を1〜2㎝切開し、まぶたの脂肪や筋肉を切除して縫合します。施術時間は約20分。強い腫れは術後1週間ほど続きますが、入院の必要がなくシャワーも当日から浴びることができます。抜糸が済んだらメイクもいつも通り行うことができます。

この方法は、過去に埋没法をしたけれど取れてしまった方や、ダウンタイムは抑えたい方などに向いています。

・全切開法
部分切開法が2㎝以下の切開なのに対し、全切開法で切開するのは2〜3㎝ほど。まぶたの端から端までを切開します。部分切開では対応しきれない腫れぼったさもこの方法で対処することができます。

施術の際は局部麻酔を打ち、希望する二重のラインに沿って上まぶたを切開します。この時、部分切開と同様にまぶたの脂肪を切除しますが、部分切開では眼窩脂肪しか切除できないのに対し、全切開では切開線が広いため「ROOF」と呼ばれる眉下の方の脂肪も切除することができます。そのため部分切開より目元をすっきりさせることが可能となるのです。そして二重のラインを固定したら縫合して完了となります。

こちらの施術にかかる時間は約30分。切開はしていますが、入院する必要がなく手術当日に帰宅することができ、抜糸後はアイメイクなどもできます。こちらの施術は、幅が広い二重にしたい方やまぶたが非常に厚く腫れぼったいという方にオススメです。

■術後に二重を調整したい時の施術とは?

上記でご紹介した方法が二重をつくる主な美容整形法ですが、一度これらの施術を行った後に形を修正するための手術を行うことも可能です。以下のような方法がありますが、前回の手術から6ヶ月以上間を空けなくてはならないので注意しましょう。

・幅を広げるための修正手術
新しくつくる二重のラインをデザインした後に局部麻酔をして切開します。前回の手術でできた二重のラインの癒着を切り離し、解除します。必要に応じてまぶたの脂肪を切除したらまつげ側の皮膚とまぶたの組織、眉毛側の組織を縫い合わせたら新たな二重のラインが完成します。前回の手術でつくったラインはなくなっているので、三重になってしまうことはありません。

・二重の幅を狭くするための修正手術
二重の幅を狭くすることも可能です。その場合、まずは局部麻酔をして皮膚を切開。前回の手術でできた切開線を含め、まつげ側の皮膚を切除します。もし前回の手術の際の癒着が見られたらその部分を解除し、余分なまぶたの脂肪を切除します。新たな二重のラインに合わせてまつげ側の皮膚とまぶたの組織、眉毛側の皮膚を縫合したら完了となります。

■自分に合った二重のラインを見極めるには?

二重の美容整形には幅や形を修正する手術もあることがわかりましたが、できれば最初から自分に合った二重にしたいものですよね。人によってまぶたの厚みや目の印象はまちまちですが、どうすれば自分に合った目元を手にいれることができるのでしょうか。以下では、自分に合った二重を見極めるコツをご紹介します。

・蒙古襞がある場合は末広型が最適
蒙古襞とは目頭を覆うヒダのこと。蒙古襞がある状態で二重をつくると目頭側のラインは蒙古襞に埋もれてしまい末広型になります。日本人の7割は蒙古襞があるので、元の目に合わせて二重をつくろうとすると末広型が一番なじむようになっているのです。

埋没法を駆使して蒙古襞を超えて幅広の二重にすることもできますが、元に戻りやすくなってしまうため目頭切開などで蒙古襞を切除した上で行うと良いでしょう。ただし、蒙古襞を切除すると目と目の間が狭くなります。目が離れている人の場合は蒙古襞を切除するとバランスが良くなりますが、もともと目が離れていない人が行うと、寄り目になってきつい印象となってしまうので注意が必要です。

・もともとまぶたが厚い場合、幅広の二重にすると余計厚ぼったくなることも
蒙古襞のほかに、まぶたの厚みにも注意が必要です。上まぶたは上の方が厚く、下にいくほど薄につくりになっています。もともとまぶたが厚い人はこの厚薄差が強い傾向にあるため、無理して幅の広い二重をつくると上の方の分厚い皮膚が折れ曲がって余計に分厚い印象となってしまうことがあるのです。こうした方の場合は末広型にした方がパッチリとした印象になることができます。

・まぶたの開きが悪い人が幅広の二重にすると眠そうな印象に
まぶたの開きが悪い人が眼瞼下垂手術を行わずに二重の手術をしてしまうと、眠そうな印象が増してしまうことがあります。二重のラインの下が膨らんでしまうためです。こうした方は、ラインを狭くすればまつげの生え際を覆っている皮膚が持ち上がり、まぶたの開きも良くなります。

・まぶたが厚く開きが悪い人の場合は、二重ラインが途中で途切れることがある
まぶたが厚い上にまぶたの開きが悪い人は、二重のラインが美しくでないことがあるため要注意です。無理に幅広な二重ラインをつくると、ラインの上に皮膚が被ってしまい、まつげの生え際を覆ってしまうことがあります。まぶたの膨らんだ部分は二重のライン下の皮膚なので脂肪切除と同じように取ることはできません。たとえ皮膚を切除したとしても今度は二重の幅が狭くなってしまいます。

幅広な二重を希望する方が多くいますが、場合によっては逆に目の印象をぼやけさせてしまうこともあるので注意しましょう。自分に合った目元をつくるために、まずは医師に相談し施術方法やデザインを決めることが大切です。

涙袋形成の美容整形は失敗しやすい?原因や解消方法とは

■涙袋形成の美容整形に失敗!?どんな原因が考えられる?

ヒアルロン酸注入による涙袋形成は、手軽にぷっくりとした涙袋をつくることができます。メスを入れることなく行えることから手軽な美容整形だと言えますが、ごく稀に失敗してしまう方もいるようです。今回は、涙袋形成の施術と失敗する原因についてご紹介します。

涙袋とは、笑ったりした時に目の下にできる袋状のふくらみのことです。女優やモデルにも涙袋を持った人が多く、魅力的な女性の象徴として重要なポイントとなっています。目元の施術ですが、メスを使わずにヒアルロン酸を注入するだけで行うことができます。

■涙袋形成の施術の流れ

具体的な施術の流れは、まず医師とのカウンセリングからはじまります。相談した上で形成する涙袋のデザインを決めたら、麻酔クリームを目元に塗ります。そして極細の注射針で目の下にヒアルロン酸を注入していきます。この時、少量ずつ注入していくので、鏡を見て相談しながら施術を進めることができます。例えば「周りの人に知られたくないので少量に抑えておきたい」、「縦幅を出したい」、「主に外側を膨らませてほしい」などの要望を伝えておけば、それに合わせて施術を進めてもらえます。この時に注意しておきたいのが、縦幅を広くするとたるみのように見えてしまい、外側はもともと涙袋があまりない箇所であるためつくりにくいということです。人工的な涙袋になってしまわないよう、医師の意見を聞きながら進めていきましょう。

こうして施術は10分ほどで完了。その後は5〜10分ほど施術部分を冷やしましょう。冷やすことで、腫れや痛みを抑えることができます。ヒアルロン酸の注入のみなので、入院の必要はなくそのまま家に帰ることができ、施術の直後からメイクや洗顔もできます。ただし、血流がよくなると腫れやすくなってしまうため、当日の入浴は避けてシャワーのみにしておきましょう。翌日からは通常通りの入浴も可能です。また、当日は激しい運動も控えておきましょう。

■涙袋形成の美容整形に見られる失敗事例

目袋整形の美容整形は入院の必要がなく、施術当日から洗顔やメイクを行うことができます。他の施術に比べると手軽なことが窺えますが、どのような失敗事例があるのでしょうか。以下で見てみましょう。

・内出血
涙袋形成の施術は痛みや腫れが比較的少ないですが、時に起こるのが内出血です。内出血が起こるのはだいたい10人に1人程度の割合で、原因は施術の際に針が偶発的に当たってしまうことです。施術の際には目の下の眼輪筋というところに注射を打ちますが、この部分は非常に皮膚が薄く、毛細血管が張り巡らされています。そのため血管を傷つけやすくなっているのです。

軽度の内出血であれば1週間程度で消えますが、内出血が強く出ていると消えるまでに2週間ほどかかってしまうこともあります。コンシーラーやファンデーションで隠すこともできるので患部が目立ってしまうことはありませんが、入浴や運動のほか、できればお酒も控えるなどして血流が良くなりすぎないように気をつけましょう。

・左右の膨らみに差ができた
ヒアルロン酸の注入量が左右で異なっていたために、涙袋の大きさに差ができてしまうという失敗例も見られます。これは明らかに医師の技術不足が原因です。また、ヒアルロン酸は次第に体内に吸収される性質を持っていますが、その吸収量が左右で異なっている場合にも差が生じてしまうことがあります。これに関しては術前にはわからないので、均等にするために再度注入するなどして様子を見ましょう。

・仕上がりが大きすぎる
ヒアルロン酸は、多くても片方に0.5cc、両方で1ccあれば十分とされています。ところが、最近の芸能人は涙袋が大きい人が多いことから、それを真似て大量の注入を希望する方が見られます。そのため、不自然に大きな涙袋になってしまったという事例が増えています。涙袋は大きすぎるとかえって老けて見えてしまうことがあります。その人の顔立ちに合わせた涙袋をつくることが大切なので、自分に合ったデザインにすることを優先しましょう。

・ヒアルロン酸の注入前と変わらない
大きすぎる涙袋になってしまう人がいる一方で、注入前と変わらないという方もいます。これは、注入量が少なかったり、使用したヒアルロン酸の種類によって涙袋が大きくならなかったりしたことが原因です。

・ヒアルロン酸が吸収されずしこりになってしまった
ヒアルロン酸は体内に吸収される成分でできていますが、注入を繰り返していると吸収されにくく固いしこりのようになって残ってしまうことがあります。ヒアルロン酸の注入は2回以上行うことができますが、やりすぎは禁物です。様子を見ながら医師に相談して行うようにしましょう。

・涙袋が持続しない
涙袋に注入したヒアルロン酸は、注入後約1年は持続し、その後2〜3年かけて徐々に体内に吸収されていきます。ところが数ヶ月で吸収されたという方も少なくないようです。ヒアルロン酸は繰り返し注入することで吸収率が下がり、形が残りやすくなります。2回目以降に注入した分は初回のものより持続期間が長くなっているはずなので、一度注入してすぐに吸収されてしまったからと言って諦めてしまうのは早いかもしれません。

・異物感を感じる
ごく稀に、術後涙袋の箇所に違和感を感じる方もいます。通常は術後の経過とともに緩和されますが、明らかにおかしいと感じたり痛みやかゆみが生じたりしたら、すぐに病院へ行きましょう。

■涙袋に影響を及ぼす手術には要注意

上記では涙袋の美容整形を行う際の失敗事例をご紹介しましたが、別の手術を行うことで涙袋形成に影響を及ぼすパターンもあります。その代表が、グラマラスラインの施術です。グラマラスラインとは、下まぶたのラインを下げてタレ目にする美容整形のことです。白目と黒目の露出を増やすことで目が大きく見えます。しかし、施術の際には下まぶたのまつげの下を切開し、下まぶたを下へ引っ張った状態で縫い合わせ、余った皮膚を切り取らなくてはなりません。皮膚を切り取る際に涙袋に該当する部分も切除しなくてはならなくなるため、入れたヒアルロン酸が流れ出て、涙袋が小さくなったりなくなったりしてしまうことがあるのです。また、涙袋にヒアルロン酸を注入した後にグラマラスラインの形成を行う場合は、1ヶ月以上は間を空けるようにしましょう。

グラマラスラインの施術と同様に、逆さまつげに対処する手術も涙袋に影響を及ぼすことが考えられます。逆さまつげの手術には「切開法」と「埋没法」という方法があり、大きく入り込んでしまったまつげには切開法が用いられます。下まぶたの切開法の手術では、下まぶたの皮膚を切開してまつげの生える向きを調整したうえで縫い合わせることになります。その後、まつげの生え際の皮膚がその下の組織に固く癒着するため、その部分にヒアルロン酸を注入しようとしてもきれいに形成できないことがあるのです。

■涙袋の美容整形はやり直しもできる!しかしまずは医師に相談を

上記でご紹介したようにもし涙袋の美容整形に失敗してしまったとしても、ヒアルロニターゼ注射というものを使えば、入っているヒアルロン酸を溶かすことができます。そして再度ヒアルロン酸を注入すれば涙袋をつくり直すことができます。ただしその場合は、ヒアルロニターゼ注射からヒアルロン酸注入までは1週間ほど期間を空けるようにしましょう。

何よりも自分に合ったヒアルロン酸量で涙袋をつくることが一番大切です。まずは信頼できる医師に、無理がなく理想に近い涙袋を叶えるための方法を相談することからはじめてみてはいかがでしょう。

ヴェリテクリニックの二重整形・目元整形の症例

このコラムに関連する施術

・二重整形・目元整形
・二重埋没法(切らない二重術)
・二重切開法
・グラマラスライン(タレ目形成・下眼瞼下制術)
・ヒアルロン酸注入

二重の美容外科手術で切開する際のリスクは?脂肪除去について

■二重の美容外科手術「切開法」について

二重まぶたにする美容外科手術には、「埋没法」と「切開法」があります。埋没法は、メスを使わずに二重にすることができる施術方法です。特殊な細い糸をまぶたの裏側に通して、希望する二重のラインに合わせて留めるだけです。施術はわずか10分前後で済み、手術の当日からシャワーや洗顔などを行うことができます。

二重にする美容外科手術を受ける際に、まぶたの脂肪の除去を一緒に希望する方が多く見られます。しかし、脂肪の除去を行ったとしてもまぶたの厚みが改善されない場合があることをご存知でしょうか。今回は、まぶたの脂肪除去のリスクについてご紹介します。

手術後2〜3日は強い腫れがでることもありますが、その後は通常通りアイメイクをしても問題ありません。また、糸を留めてあるだけなので、もし元に戻したくなった場合もすぐに対応することができます。しかし、時間の経過とともに糸が出てきてしまったり二重のラインが消えてしまったりしたという事例も見られるので、術後は注意が必要です。

一方の切開法は、その名の通りメスを使ってまぶたを切開する方法です。希望する二重のラインに沿って1.5〜2㎝ほど切開する「部分切開」と、まぶたの端から端までを切開する「全切開」があります。いずれも、切開した後に必要に応じてまぶたの内側にある脂肪を除去し、皮膚と腱膜を縫い合わせて二重を形成します。

切開することから、埋没法の施術をしたものの元に戻ってしまったという方が希望するケースも多く見られます。ただし、切開をするため施術時間は20〜30分と埋没法に比べると時間がかかり、体質によっては術後1〜2週間は強い腫れが続くことがあります。

■まぶたの脂肪とは?

切開法を行う際には、必要に応じてまぶたの脂肪除去が行われます。そのため、まぶたが分厚いことに悩んでいる方が希望するケースも多く見られます。一口にまぶたの脂肪と言っても、実際は数種類の脂肪によって構成されていて、除去する脂肪の種類によって仕上がりにも影響があります。次にまぶたの脂肪の種類について見てみましょう。

上まぶたの脂肪には、主に「眼窩脂肪」「ROOF」「皮下脂肪」の3つがあり、表面から奥に向かって、皮下脂肪、ROOF、眼窩脂肪の順に位置しています。皮膚のすぐ下にあるのが皮下脂肪で、その奥にROOFがあります。さらにその奥に眼球が収納されている「眼窩」と呼ばれる組織があり、そこで眼球を囲んでいるものが眼窩脂肪です。眼窩脂肪は、目の裏で上まぶたから下まぶたへとつながっています。

全切開法の場合は、眼窩脂肪、ROOFともに切除することができます。しかし部分切開の場合は切開線が短いことから、眼の上の方に位置するROOFまでは切除できません。また、全切開法の場合はまぶたの皮膚を切除することもできますが、こちらも部分切開では物理的に行うことができません。ただし、皮下脂肪に関しては部分切開、全切開のいずれにおいても切除することができないので、切開法を行った数ヶ月後に、改めて脂肪溶解の注射を打って除去することになります。

■脂肪除去はリスクが大きい

前述の通り、まぶたの厚みを修正するには、3種の脂肪と皮膚の切除が考えられることがわかりました。しかし、必要のない部分を切除してしまうと希望する仕上がりにならなかったり、その後のまぶたの状態に影響を及ぼしたりすることがあります。まずは自分のまぶたの厚みの原因を理解したうえで、それに応じた施術計画を立てることが大切です。

実際にまぶたの厚みは脂肪以外のことが原因となっている場合が多く、脂肪切除をしても対処できないケースが多々見られます。また、まぶたの脂肪や腫れは次第に緩和されるものなので、気になったからと言ってすぐに切除してしまうのはおすすめできません。加齢とともにまぶたはくぼんでいく性質があるため、若いうちに切除してしまうと後々まぶたのくぼみが一層深刻になってしまうことも考えられます。老けて見えることからも注意しておきたいところです。

■まぶたの厚みの原因を見極める方法

では、まぶたの厚みが脂肪なのかそれ以外の原因なのかを見極めるには、どうしたら良いのでしょうか。切開法における脂肪除去には眼窩脂肪とROOFの切除が考えられますが、眼窩脂肪に関しては脂肪量が多いのかどうかを見分けることができます。

血液は心臓から頭へと流れるため、起きている間は重力に逆らって流れることになります。しかし寝ている間は心臓と頭の高さが同等になるため日中に比べると流れやすくなり、血流がよくなります。すると眼窩脂肪が水分を吸収し、朝起きた時にはまぶたが腫れた状態となるのです。起きている間に貯まった水分は次第に減り、午後になるとむくみが取れて目元がすっきりするという仕組みです。そのため、朝のむくみがひどく、午後になると取れてという方は眼窩脂肪が豊富だと言えるでしょう。

しかし、眼窩脂肪は非常に柔らかいため、眼窩脂肪のみを抜いたところでまぶたの厚みが一気に薄くなるということは考えづらいでしょう。将来の目元のくぼみを考えると、眼窩脂肪を切除するメリットはあまりありません。

また、ROOFの切除をすれば厚みが薄くなるということも考えづらいです。眼窩脂肪が目の奥の方にあるのに対し、ROOFは皮下の浅い部分にあるのが特徴です。そのため、施術による影響が出やすくなるのです。人体は、傷ができると「瘢痕」と呼ばれる癒着を起こしながら修復していきます。そのため、皮下の浅い部分に瘢痕ができると、二重のラインが不自然になってしまう場合があるのです。

一方、皮膚の切除を希望する方には「アイプチやアイテープのやりすぎで皮膚が厚くなってしまった」という方が多く見られますが、これも本当に皮膚が厚くなっているわけではないので注意しましょう。ほとんどはアイプチなどのかぶれによって皮膚が分厚くなってしまっているというケースです。無理に皮膚を切除してしまうと、皮膚が折れ曲がって二重のラインが不自然になったり、後々二重のラインを修正したいと思っても、切除する皮膚がないため対応ができなくなってしまったりするというリスクが考えられます。皮膚を切除しすぎるとまぶたが閉じられなくなるという事例もあるので注意が必要です。

また、まぶたが厚い人の傾向として、まぶたの上の方が厚く、下の方が薄いという点が挙げられます。しかし、まぶたの皮膚を切除する場合は下の方の皮膚を切除することになります。すると、上の方と下の方とで厚みに差が出てしまい、上の方の皮膚が二重のラインを覆ってしまうこともあります。

■医師と相談し自分に合った二重にしよう

脂肪除去ができるという理由から切開法を選ぶ方が多くいますが、上記のように仕上がりに影響を及ぼすデメリットもあるので注意しましょう。また、近年は幅広の二重を希望する方が多くいますが、まぶたが分厚い人が無理に二重の幅を広くすると逆に分厚さや傷跡が目立ってしまうことがあります。

愛らしい目元を求めて施術をしてもまぶたが折れ曲がることできつい印象になってしまうこともあるので、何より自分に合った二重にすることが大切です。

しかし中には、よく原因を確かめもせずに脂肪や皮膚の除去を勧めてくる医師がいるのも事実です。さらに悪質な場合は、脂肪を取るという前提で施術を進めておきながら実際には取っていないというケースもあるようです。そうした事態を防ぐためにも、まずはまぶたの厚みや切除するリスクについて知っておくことが大切です。そして、原因を一緒に探してくれる医師を見つけ、施術計画を立てることから始めてみてはいかがでしょう。

二重まぶたを作る方法と美容整形前に試せる一重まぶたの悩み対策

■自分でできる二重形成法や一重まぶた対策法

アイプチやアイテープをはじめ、二重をつくるためのグッズや方法にはさまざまなものがあります。ネットにもさまざまな情報が流れていますが、これらの方法で納得のいく二重がつくれるのでしょうか。また、安全性は十分なのでしょうか。

今回は、巷に溢れる一重まぶたの対策方法や自分で行う二重まぶた形成方法を検証します。

二重になる方法には、さまざまなものがあります。商品として売られているグッズから自己流の形成方法まで、具体的な方法を見てみましょう。

・アイテープ
さまざまな二重アイテムがある中で、もっとも代表的なのがアイテープです。テープと一緒にパッケージングされているプッシャーで二重にするラインを決め、そのラインから下の部分に合わせてテープをカットして貼り付けます。そして、まばたきをすることでテープを埋め二重を固定させるというものです。テープには両面接着タイプ、片面接着タイプ、ファイバータイプがあり、まぶたの皮膚の厚さに合わせて選びます。

・アイプチ
こちらもアイテープと同様にプッシャーで二重のラインを決め、ラインを中心として半月型になるようアイプチを塗布します。そのまま半目状態でアイプチが乾くのを待ち、乾いたら再びプッシャーでラインを軽く押し当てて二重をつくります。あらかじめまぶたの油分を拭き取っておく、アイプチを塗りすぎないといった点がポイントです。

・二重まぶた形成の化粧品
アイテープやアイプチ以外にも、多くの二重用化粧品が販売されています。就寝前にまぶたに美容液を塗布してプッシャーでラインを固定してから寝ると、翌朝二重になっているものや、糸状になっている透明のテープでラインを固定するものなど多種多様です。

・輪ゴムを頭にはめる
中には自作できる二重アイテムもあります。輪ゴムを10個ほど結び合せて大きな輪をつくり、後頭部、おでこ、耳を通るようにはめます。そして希望する二重のラインに輪ゴムが当たるようにして跡付けするというものです。ヘアゴムと組み合わせてつくるタイプもあります。

・マッサージ
目元をマッサージすることで二重にするという方法です。眉間の下の骨がくぼんでいる箇所を15秒ほど押すという行為を目頭から目尻にかけて行うことで、目元がすっきりします。さらにまぶたにアイクリームを塗ってから目頭側のまぶたを持ち上げると二重のラインができやすくなります。

・蒸しタオルをまぶたに当てる
まぶたが脂肪やむくみでパンパンになっていると、二重になりにくいだけでなく腫れぼったい印象を強くしてしまいます。そのため、蒸しタオルと冷水につけて絞ったタオルを交互にまぶたに当てて血行を良くすると、目元がすっきりし二重になりやすくなるのです。上記でご紹介したマッサージの前に行うなど二重形成と合わせて行うと良いでしょう。

■自己流二重のメリット・デメリット

商品として販売されているものから自己流の方法まで、二重をつくるためにはさまざまな方法がありました。これらの方法にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

メリットとしては、少しずつ二重にしていくため、人に気付かれずに行えるという点です。しかし、こうした方法はどれも安全性が確保されていないため、デメリットの方が多いというのが実情です。実際にどのようなデメリットが考えられるか、以下でご紹介します。

・バレてしまうことがある
アイテープやアイプチは透明で傍目にはわかりづらいものが多いですが、時間が経つにつれ剥がれたり、ヨレたりすることがあります。学校や仕事の最中にはなかなか直すことができないため、まばたきをする際などに周りの人にバレてしまうことがあります。

・手間がかかり、二重になるまでに時間を要する
二重形成アイテムや自己流で行う場合は、一朝一夕で二重になるわけではありません。繰り返すことで次第にラインがクセづけされて二重になるため、毎日行わなければならず、実際に二重になるまでには時間がかかります。根気強く続けなければならないため、毎日の準備が手間に感じることもあるでしょう。

・二重のラインが不自然な仕上がりになることがある
自分で行う二重形成の場合、自分が理想とするラインをつくろうとする方が多いのではないでしょうか。幅が広い二重や、目元からはじまるくっきり二重を望む方が多くいますが、平行型の二重はつくるのが難しく、誰もが合うわけではありません。そのため、自分に合っていないラインでクセづけをしてしまい、不自然な仕上がりになってしまうことがあるのです。

・まぶたが炎症を起こすことがある
まぶたは非常にデリケートな部位です。そのため、アイテープを使いすぎたりアイプチの成分が合わなかったりすると、まぶたがかぶれ炎症を起こしてしまうことがあります。輪ゴムなどもかぶれることがあるでしょう。かぶれや炎症が起こると二重形成ができないだけでなく、メイクもできずに目が赤く腫れてしまいます。

・まぶたが伸びることがある
アイプチやアイテープを過剰に使うことで、まぶたが伸びてしまうというケースもあります。長時間の使用を連日続けることでまぶたには大きな負担がかかり、上まぶたの皮膚がたるんでしまうのです。それでも使用を続けていると、将来的にまぶたが下垂し目が十分に開けなくなってしまうこともあります。

・ひどい時には視力低下や失明の可能性も
十分な知識や安全性を確保しないまま自分で二重形成を行うと、さまざまな弊害が起こりうることがわかっています。時には失明など最悪の事態につながってしまうこともあるのです。眼球の内側には「網膜」があり、自己流の二重形成などで強く押さえつけると網膜が剥がれて視力低下を起こす可能性があります。圧がかかりすぎると失明につながりかねないため、注意が必要です。

■美容整形で希望通りの二重をつくろう

自分で行う二重の形成法は、時間がかかるだけでなく、安全面においても不安要素が多いことがわかりました。また、こうした方法を行ったところで必ず二重になれるわけではありません。自分に合った二重のラインを手に入れたいと希望する場合は、美容整形を検討してみてはいかがでしょうか。

以下では、美容整形でできる二重の形成方法についてご紹介します。ご自身の希望に合った方法を探してみてください。

・施術時間10分!手軽に二重になりたいなら「埋没法」
美容整形と言うとメスを使う大掛かりな手術を思い浮かべる方が多いですが、埋没法ならメスを使わずに行うことができ、わずか10分ほどで終了します。毎日行なっていたアイテープやアイプチの手間がなくなります。また、元に戻したりやり直したりすることも可能な「プチ整形」であるため、初めての方でもおすすめです。

施術の際はまぶたに数カ所穴を開け、希望のラインに沿ってナイロンの糸を通します。通した糸を結んで余分な部分をカットしたら、結び目を皮膚の下に埋め込めば完成。糸を結ぶ際は2点あるいは4点で留めることで、しっかりと固定されます。施術当日からシャワーや洗顔が行えて入院も不要というのもメリットのひとつです。

・持続期間を求めるなら「切開法」
自己流の二重形成を行なっている方の中は、二重の持続期間を重視している方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが「切開法」です。上まぶたの皮膚を切開することで明確な二重をつくります。

施術の際は希望する二重のラインに沿ってまぶたを切開し、皮膚の余分なたるみや脂肪を切除してから皮膚と腱膜を縫い合わせて二重にします。切開法には2種類の方法があり、目頭から目尻までを切開する「全切開法」と、まぶたの切開を1〜3箇所に抑えることで、傷跡や術後のデメリットを少なくにする「小切開法」があります。二重のラインをつくるだけでなく、まぶたが腫れぼったい方にとっても最適な施術です。

・すでにまぶたが垂れ下がっているなら「眼瞼下垂」
アイテープやアイプチの使いすぎで既にまぶたが垂れ下がっているという方には、二重の形成と同時にまぶたの筋肉を上げてくれる「眼瞼下垂」がおすすめです。

施術の際は上まぶたの余分な皮膚と脂肪を切除し、まぶたを持ち上げる筋肉を瞼板と縫い合わせます。目の開き具合を調整したら筋肉の先端についている腱膜の不要な部分を切除して縫合したら完了です。まぶたが持ち上がることで目が大きくなるだけでなく、目瞼下垂が原因の肩こりや頭痛も緩和できます。

・自己流では難しい平行な二重もつくれる「目頭切開法」
二重をつくる際に一番気になるのが、その形です。自己流の二重形成を行なっている方の中にも、幅が広く平行な二重を希望している方が多いことでしょう。しかし、日本人の多くは目頭に蒙古襞があるため、平行な二重を自分でつくるのは難しくなってしまいます。そこで、美容整形では、目頭切開法が平行二重に有用な施術として取り入れられています。

施術法には「Z法」「リドレープ法」「皮膚切除法」という方法があります。主にZ法が用いられており、目頭の部分をZの形に切開して蒙古襞の部分を広げるという手術が行われます。ただし、目頭切開法を行わなくても、切開法で平行な二重にできるケースもたくさんあります。まずは医師のカウンセリングを受けて目頭切開が必要か否か見極めましょう。

他にも、美容整形では、愛らしいタレ目をつくる「グラマラスライン」や、切れ長の大きい目をつくる「目尻切開術」、女性らしさの象徴とも言われる涙袋をつくる「涙袋形成」などがあります。二重のラインだけでなく、目の大きさや形の悩みにも応じてもらえるので、目元の悩みを一度に改善することができます。

■まとめ

自分でできる一重まぶたの対策法や二重の形成方法にはさまざまな方法やアイテムがあることをご紹介しました。

しかし、自己流であるがゆえに安全性や二重のラインについての保証がなく、失敗してしまう危険も伴います。もし悩んでいるという方は、一度美容外科を訪れ医師に相談してみてはいかがでしょうか。

鼻複合-041 鼻翼基部プロ-033 隆鼻-044 あなただけの目元を演出!悩み別施術方法でこだわりのある目元へ

ふたつの種類

二重手術には、ふたつの種類があります。糸をまぶたに埋め込む「埋没法」と、メスを使用して切開を行う「切開法」のふたつです。特に、近年の二重手術の方法はめまぐるしく進歩しており、埋没法はお手軽で皮膚を切らずに済むため、二重にする方法として選ぶ方が多いです。
一言で二重になりたいと悩んでいる場合でも、その悩みの内容は人それぞれ。二重の悩みは多様に存在します。

・完全なる一重まぶた
・奥二重
・一重が腫れぼったくみえる
・左右が均等ではない
・目自体が小さい
・二重の幅が狭い
・両目が離れている
・つり目できつい印象を与える
・目がくぼんでいる

二重に関する悩みは、ただ一重を二重にしたいというものだけではないということがお分かりいただけたでしょうか。ヴェリテクリニックで行われている、これらの悩み別の施術方法を見ていきましょう。

手術方法

■埋没法
埋没法は、二重手術の王道。メスを使用せずに髪の毛より細い、専用の極細糸をまぶたの瞼板に2ヶ所~4ヶ所結びつけることにより、二重のラインを形成する手術です。10分ほどの手術で自然な二重をつくることができ、やり直したり元に戻したりすることもできるプチ整形となります。初めての手術で恐いと思う方でも、受けやすい施術方法です。下記のような方におすすめです。

・二重になりたい
・ダウンタイムを取る時間的余裕がない
・切る手術をしたくない
・左右の二重の差を均等にしたい
・二重のラインを安定させたい
・毎日アイプチ、アイテープを使用するのが大変

ループ固定
通常、埋没法というと「2点留め」「4点留め」で糸を固定していきますが、ヴェリテクリニックでは線で固定していく方法を取っています。点で固定する術式とは違い、1本の糸をループ状の線で固定するため、取れにくくしっかりとラインが安定し、きれいな二重を形成することができます。

埋没法のメリット
・治療時間が10分~15分程度で済む
・生まれつき二重であるかのような自然な二重を形成できる
・抜糸の必要がない
・二重の幅、形の変更が比較的簡単
・通院しなくてよい
・術後の腫れが少ない
・目力も上げられる

埋没法のデメリット
・一重に戻ることがある
・皮膚のたるみが強いと、きれいな二重のラインを形成しにくい

埋没法のトラブル対処法
すぐにできそうだからといって埋没法に飛びつくのではなく、その起こりうるトラブルについても把握しておきましょう。

・左右の二重幅の差
糸を埋め込む高さや糸を結ぶ強さが左右で異なると、左右に差が生じることがあります。術後には左右差を感じることがなかったとしても、腫れ・二重のたるみが左右で異なると差が生じる場合があります。
どちらかのまぶたの内出血・腫れが強い→腫れが落ち着くまで待ちましょう。腫れが引いても左右差が気になる場合には修正いたします。
二重の幅が狭い方を広くしたい→現在入っている糸はそのままに、新たに高いラインで固定します。
二重の幅が広い方を狭くしたい→現在入っている糸を抜き取り、新たに低いラインで固定します。

・希望の二重の幅と違う
術後1ヶ月程度はむくみが生じ、広いと感じる場合があります。そのため、1ヶ月は経過を見ましょう。
二重の幅を狭くしたい→埋没している糸を抜き取り、新たに低いラインで固定します。
二重の幅を広くしたい→埋没している糸はそのままで、新たに高いラインで固定します。

・眉が下がることで二重が変わってしまう
眉が下がり、二重の幅が狭くなるのを修正したい→埋没している糸はそのままで、新たに高いラインで固定します。
それでも広い幅の二重にならない→ブローリフト、前額リフトの施術がおすすめ

・二重のラインが消失
まぶたのたるみが強い、脂肪が多い、皮膚が厚ぼったいと、ラインは消えやすくなります。その場合は、再固定いたします。

・違和感がある
糸でまぶたを留めているため、慣れるまでには違和感を感じることがありますが、時間とともになじんでいき、つっぱり感は治まります。強いつっぱり、違和感、元に戻したい場合、糸の抜去をいたします。

■全切開法
希望する二重のラインに沿って、上まぶたの皮膚を切開することにより、きれいですっきりとした持続する二重を形成する手術です。切開をして余分な皮膚や脂肪を取り除き、組織を縫合して二重を作ります。下記のような方におすすめです。

・腫れぼったい目をすっきりした二重にしたい
・幅の広い平行型の二重にしたい
・ぱっちりとした印象の二重にしたい
・埋没法が取れたり、緩んだりしてしまった

術式
①ドクターとともに、デザインを決定
②皮膚のたるみが多い方は皮膚切除、脂肪が多い方は脂肪切除
③皮膚→腱膜→皮膚と縫い合わせ、二重作成
④傷口の縫合

全切開法のメリット
・基本的には一重に戻ることがない
・脂肪の切除ができる
・皮膚のたるみを取ることができる

全切開法のデメリット
・抜糸の必要があり、抜糸までの間はまぶたの上に黒い糸がつく(1週間)
・腫れ・内出血が出る(1~2週間程度)
・傷はあまり目立たないが、埋没法よりは残る
・幅や形の変更は困難
・料金が高め

ヴェリテクリニックでは、まずは埋没法をおすすめしています。埋没法、小切開法を行っても二重が定着しない方には、全切開法が向いています。

全切開法のトラブル対処法
・希望の二重の幅と違う
皮膚の伸縮や二重の癒着具合、眉の高さや目の開きなど、様々な要素が絡み合い、希望の形にならない場合があります。
二重の幅が狭すぎる→埋没法、切開法(術後4ヶ月以降)で幅を広げます。
二重の幅が広すぎる→狭くするための修正は、かなり困難です。手術前には慎重に幅を決める必要があります。低い位置に新たに皮膚切開を行い狭くすることもできますが、狭くならないこともあります。

・左右の二重幅の差
切開する位置の違い、皮膚の伸縮、二重の癒着、眉の高さなどでひとつでもズレが生じると、左右の幅に差が出ることがあります。そうした場合は、狭い方の二重の幅を広げて広い方に合わせることになります。

・二重の食い込みが深い
切開法は、ラインが消えないように傷口をしっかりと癒着させるため、食い込みが深くなります。4ヶ月~6ヶ月ほど経過すると、むくみが落ち着いて食い込みは浅くなっていきます。ただ、どうしても食い込みが気になる場合には癒着を弱くする処置を行います。この場合の調整は難しく、結果の保証をしかねます。癒着を弱くすることにより、ラインの乱れや二重のラインが薄くなる場合があります。同じ箇所を切開することになるため、傷口について十分認識しておきましょう。

■小切開法
小切開法は、上まぶたの1ヶ所~3ヶ所を切開して二重を形成する手術です。部分的な切開のため、全切開法よりも手術時間が短くて済みます。下記のような方におすすめです。

・なるべく二重を持続させたい
・傷跡は極力小さく済ませたい
・まぶたが厚い
・腫れを抑えたい
・埋没法が取れてしまう
・ダウンタイムが長く取れない

術式
ご希望の二重のラインを、5㎜~10㎜ほど切開。脂肪が多い場合は脂肪も切除
切開した傷口と腱膜がくっつくように縫合
術後は皮膚と腱膜が癒着
二重のラインは傷口に沿ってできるため、しわと同化して傷跡がほとんど目立たない

■目頭切開法
美しい目の黄金比率は、目・目と目の間・目の横幅のそれぞれの比率が1対1対1であることです。目を中央に寄せながら、切れ長の大きな目にしたい場合、目頭切開法が良いでしょう。目頭部分を覆っている蒙古ひだを広げることにより目の横幅が広がり、目が大きく見えます。鼻筋も通った印象になるため、顔全体が垢抜けた印象に。平行型の二重ラインにも有用です。下記のような方におすすめです。

・目を大きく見せたい
・平行型の二重に憧れる
・鼻筋が通った印象にしたい
・大人っぽくなりたい
・目と目が離れて見える
・切れ長の目にしたい

Z法
ヴェリテクリニックの目頭切開法は3種類(Z法・リドレープ法・皮膚切除法)ありますが、主に使用されるZ法についてご紹介します。
Z法は、蒙古ひだの皮膚のつっぱりを切開してフラップにして、蒙古ひだ内側に切開で作った切れ込みにフラップをはめ込み、傷跡を縫合するという手術です。特徴としては・平行型二重を作りやすい、正面から傷跡が見えるが最終的に目立ちにくくなる、などがあります。

■目尻切開術
まぶたの目尻部分を切開することで、大きく横長の目元を形成する手術です。下記のような方におすすめです。目尻からこめかみまでの幅が狭まることで、小顔になりたい方にもおすすめです。

・目を大きくしたい
・目の横幅を広げたい
・切れ長の目にしたい
・目元を優しい印象にしたい
・目元を涼しげな印象にしたい

術式
ヴェリテクリニックの手術は、結果と後戻り防止のために上下まぶたの交叉する目尻の皮膚、結膜、目の骨に固定している目尻靭帯も切開して、まぶたの縁を切除します。そのため、目尻が外に伸びるだけではなく、上下にも広がり目を大きく見せることができます。目尻を外側に伸ばすことにより白目の幅が広がり、目が大きくなります。平均1㎜~3㎜、多い方で5㎜程度広げることができます。

あなたのなりたい二重はどのタイプ?

二重になりたいと一言で言っても、その方法と二重の種類はたくさんあるということが分かりましたね。あなたなら、どの二重に憧れるでしょうか。

①誰からも好かれる末広タイプ
日本人に似合う自然な二重。多くの人に愛される自然な二重なら末広タイプです。ナチュラルメイクが多い方におすすめ。

②さりげなく大きく見える自然な奥二重
一重より目が丸く、大きく見えます。顔の印象をあまり変えたくない方におすすめ。

③華やかな幅広の平行タイプ
つけまつげやアイラインなど濃い化粧をする方におすすめ。ハーフのような印象を与えることができ、小切開法や全切開法が良いでしょう。

④大人っぽく幅狭の平行タイプ
すっぴんでも大きな目に見えます。落ち着いているけれど華やかなイメージです。人によりますが、目頭切開が必要な場合もあります。

⑤お人形みたいなパッチリ目
黒目の割合が90%~100%。まるでお人形さんのようですが、目力の弱い人は眼瞼下垂手術が必要な場合もあります。

LS(顔)-011
最新特集情報公開中

Campaign

美容医療をもっと身近に。
最新の特集を提供しています。

モニター募集

Monitor

自然な変化とバランスを
経験豊富な医師のもとで。

Reservation

  • 友だち追加で、LINE限定の情報をゲット。
    そのまま予約もできて便利です。

    LINE登録
  • 空き状況やお急ぎのご予約は、
    お電話がスムーズです。
    不安や疑問もスタッフが丁寧にお答えします。

  • ご希望の日時をWebフォームからお選びください。
    専門医が丁寧にカウンセリングします。

    Web予約