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産後は子どもの為に綺麗になりたい!ママの美容整形について

この記事の監修|
大阪院 大橋 院長
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■妊娠・出産による体の変化とは

妊娠・出産を経ると、女性の体型は大きく変化します。子どもを産むという大役を担うため、それは勲章と言える変化ですが、中にはなかなか体型が産前の状態に戻らないなどの悩みを抱えている人もいることでしょう。そこでこの記事では、妊娠・出産によって起こりやすい身体の悩みと、美容整形でできる改善法についてご紹介します。

まずは、妊娠・出産による悩みにはどのようなものがあるのかを見てみましょう。

・体重が減らない
妊娠から出産までの体重の増加は、基本は8キロが理想とされています。内訳は、胎児が3キロ、羊水と胎盤で1キロ、乳腺の発達や脂肪の増加、血液・水分量の増加が3〜4キロです。この数値を見ると、産後すぐにある程度の体重が減りそうなものですが、なかなか減らないという声が多く聞かれます。これは赤ちゃんを育てるために乳腺を発達させておかなければならないなどの理由がありますが、それ以外にも、産後は骨盤が開いた状態となるため運動不足になったり、妊娠時に圧迫されていた胃腸が元の位置に戻るため食欲が旺盛になったりすることが考えられます。妊娠中はお腹とお尻に脂肪がつきやすくなるため、特に下半身太りに悩んでいる人が多いのではないでしょうか。

・お腹のたるみ
妊娠の末期になると胃の位置に達するほど子宮が膨らみ、出産後は個人差はありますが収縮して約6週間ほどかけて元の大きさに戻ります。ところが、子宮の大きさは元に戻ってもお腹がたるんだままとなってしまう人がいます。これは、子宮が急激にしぼんだことで余ったお腹の皮膚がたるんでしまうこと、出産によって骨盤が開いて歪んだため内臓が下がってしまうことが考えられます。また、妊娠中は腹筋の腱を緩ませるホルモンが大量に分泌されるため、産後も腱が伸びたままの状態になり、たるんでいる場合もあります。

・妊娠線
妊娠によって急激にお腹が大きくなるため、その大きさの変化に皮膚がついていけず、皮膚の下にある真皮が断裂することで妊娠線となってしまいます。妊娠線は「新妊娠線」と「旧妊娠線」の2つに分けられます。新妊娠線は、皮膚や皮下組織が分裂して跡が残ってしまうもののことで、できはじめの頃は毛細血管が透けて赤く見えることがあります。旧妊娠線は、分娩後に新妊娠線が瘢痕化したものが白くなって残る跡のことです。

・正中線
正中線とは、おへそを中心として縦に伸びる茶色の線のことです。妊娠によってできるものではなく、もともと胎児だった時に細胞分裂した際の結合部の名残で、性別に関係なく存在しています。妊娠によるホルモンバランスの変化が起こり、メラニン色素が蓄積されやすくなり目立つようになってしまうのです。

・胸のしぼみ、たるみ
妊娠とともに胸は大きくなり、授乳を終えるとしぼみ始めます。こうした胸のしぼみやたるみに悩む人の数は、産後女性の9割以上に上ります。これは女性ホルモンが関係しており、産後になるとエストロゲンという女性ホルモンが急激に減ることで乳腺が縮んでしまうこと、卒乳により母乳を出すプロラクチンというホルモンが分泌されなくなってしまうことが原因です。そのことにより、乳腺の維持ができなくなってしまうことなどが原因です。そのほか、授乳によって胸が下に引っ張られるため垂れやすくなってしまうなどの理由も考えられます。

・乳頭の肥大、色が濃くなった
胸のしぼみやたるみだけでなく、同時に乳頭が肥大したり色が濃くなったりするといった変化も起こります。赤ちゃんがおっぱいを探す際の目印となるためという説もありますが、女性ホルモンの分泌が多くなることで、乳頭が大きくなり、メラニン色素が増加・蓄積され黒ずんでしまいます。授乳回数が減っていくと徐々に元に戻っていきますが、完全に産前の状態に戻すことは難しいでしょう。

・シミが増えた、色が濃くなった
産後、シミやそばかすが増えたり、色が濃くなったりすることもあります。前述の通り、妊娠をするとホルモンバランスが変化してメラニン色素が形成されやすくなります。一方で、産後はエストロゲンという肌にツヤやハリをもたらすホルモンが急激に減ってしまいます。そのため、肌が外部刺激を受けやすくなり、色素沈着が起こりやすくなってしまうのです。

・抜け毛
産後、急激に抜け毛が気になりはじめる人がいます。産後の抜け毛は「産後脱毛症」や「分娩後脱毛症」と呼ばれており、妊娠による代表的な身体変化のひとつとされています。女性ホルモンが増えると髪が抜けにくくなるため、妊娠中は髪や体毛が濃くなりますが、産後は急激に女性ホルモンが減少し、抜け毛が増えてしまうのです。女性ホルモンの変化以外にも、慣れない子育てによるストレスや睡眠不足なども関係していると考えられます。

■産後の悩みを改善する美容整形とは

産前、産後では、ホルモンバランスの変化が起こるため、さまざまな悩みを抱えている人が多いことがわかりました。では、ここではその悩みを改善することができる美容整形ついてご紹介します。

・減らない脂肪には「ベイザー脂肪吸引」
産後の脂肪を減らすには、数ある脂肪吸引の中でも「ベイザー脂肪吸引」という施術がおすすめです。ベイザー波という脂肪細胞にのみに働きかける超音波を用いた後、専用のカニューレと呼ばれる極細の管で脂肪細胞を直接吸引するという施術です。約90%もの脂肪を除去することができ、神経や血管を傷つけることなく行えるのが特徴です。また、ベイザー脂肪吸引は、脂肪を吸引すると同時に伸びた皮膚を収縮することができるため、体型の変化が激しい産後の身体を美しく仕上げることができるのです。

・お腹のたるみには「腹部リダクション」
お腹のたるみを取るには、余った皮膚の切除と脂肪除去の両方を行うことが大切です。これを改善することができる施術が「腹部リダクション」で、たるんでいる場所に合わせて術法を変えて行うことができる施術です。妊娠によるお腹のたるみは、主におへその上下に起こります。施術の際はおへそを残して切除し、縫合した線上に新たにおへそを形成します。脂肪が多い場合は脂肪吸引を合わせて行うことになります。また、妊娠線のある部分を切除すれば、妊娠線もなくすことができます。

・妊娠線には「フラクショナルECO2」「マイクロペン」
妊娠線に悩む方は、肌質を改善する施術を受けましょう。ヴェリテクリニックの施術の中では「フラクショナルECO2」と「マイクロペン」がおすすめです。フラクショナルECO2は、皮膚の表面に無数の穴を開け、それを再生しようとする創傷治療過程を利用して肌を再生する施術です。妊娠線は真皮が分裂することで起こりますが、この施術では真皮を修復させることができます。もうひとつの施術法であるマイクロペンは、自動ニードルで肌に微小な傷をつくり、コラーゲンを形成させるものです。身体のすべての部分に行うことができ、肌質を選ばないため、産後の肌でも受けることができます。

・正中線には「ヴェリテピーリング」
正中線の改善にはレーザー治療を受けることが向いていますが、まずはもっとも手軽にできるピーリングから始めてみましょう。ヴェリテピーリングは肌の角質層のみを剥離して色素沈着を改善し、肌のターンオーバーを調えることで、肌質を改善する治療です。ピーリング材を塗布し5分ほどしてから拭き取るだけで完了できて、月に1回の施術で良いという気軽さも、産後の女性には嬉しいところです。

・胸のしぼみやたるみには「乳房つり上げ術」
一度たれてしまった胸は、元に戻すことができません。「乳房つり上げ術」は、胸のたるんだ皮膚を切除してから、乳輪に沿って縫合しながら乳頭や乳輪の位置を上向きに調整する施術です。胸のたるみ具合に合わせて切除する部分を変えることができ、妊娠によって大きくなってしまった乳輪も同時に小さくすることができます。

・乳頭の肥大には「乳頭縮小術」
「乳頭縮小術」は、乳頭の余分な皮膚を切除することで全体の大きさを調える施術です。乳頭の直径を小さくするだけでなく、授乳によって伸びてしまった乳頭の長さを調整することもできます。

・色の濃い乳頭には「トレチノインクリーム」
乳頭の黒ずみは主にメラニン色素が原因となっているため、メラニンを薄くする施術を行いましょう。乳頭はデリケートな部位であるため、手術やレーザーではなくクリームでの施術が最適です。皮膚の表皮細胞が再生するスピードを4倍にもすることができます。メラニン色素を外に押し出すとともに、メラニンの形成を抑えることで黒ずみを改善します。

・シミの増加や色の濃さには「レーザートーニング」
「レーザートーニング」は、QスイッチYAGレーザーというレーザーを用いて、シミや色素沈着を改善する施術です。非常に弱いレーザーで蓄積したメラニンを減らし、透明感のある肌をつくります。通常のレーザーでは治療できない「肝斑」にも適しているため、シミと肝斑の両方を持つ方にも合う施術です。

・抜け毛には「毛髪再生療法」
美容整形では、毛髪の再生治療も行うことができます。成長因子を直接頭皮に注入することで、発毛と育毛が同時に可能となりました。医療機関でしか受けることができない治療です。

■産後からどのくらい経ったら施術できる?

妊娠・出産による悩みを美容整形で改善できるとわかりましたが、産後どのくらい経ったら施術を受けることができるのでしょうか。また、授乳中の場合は赤ちゃんへの影響などもあるのか気になるところです。

脂肪吸引も出産直後から受けることができ、麻酔を用いる施術であっても、麻酔を使用するのはごく微量なので、母乳に含まれる心配もありません。ただし、内服薬を使用する場合は、内服した日は授乳を避けるなどの配慮が必要となり、授乳中のボトックス注射は禁止されています。

赤ちゃんへの影響はもちろん、さまざまな変化を経た母体は非常にデリケートなので、産後や授乳中の施術は極力避け、生理が再開されて2か月ほど経った頃から検討すると良いでしょう。

■まとめ

産後の女性は、運動やスキンケアを行う時間を取ることさえ難しい状況になります。そんな時、悩みに対処できる美容整形は心強い施術となるでしょう。まずは医師に相談し、施術の時期を決めるようにしましょう。