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エラ削りのシミュレーションのご紹介

この記事の監修|
銀座院 藤本 院長
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エラが目立ってしまう原因

エラが目立ってしまう原因として挙げられるのは、主に3つです。

1.咬筋と呼ばれる顔の筋肉の発達
2.リンパが滞り老廃物が溜まっている状態
3.顔に脂肪がついてしまっている
4.エラの骨が発達している

咬筋とは、食べ物を噛むときに使う筋肉のことです。日頃からガムをよく食べる習慣がある、おせんべいなどの硬い食べ物が大好きである、寝ているあいだに歯ぎしりをしてしまうクセがあるという方ほど、咬筋はどんどん発達して大きくなっていき、エラが目立ってしまうという状況に陥ってしまうことに。

また、リンパは顔のあらゆるところに流れており、このリンパが滞ってしまうと、肌の基礎代謝が鈍って顔のむくみの原因のひとつとなります。エラ周囲にはリンパ節があるため、リンパの流れが滞るイコールエラ付近に老廃物が溜まるということで、エラが目立ってしまいます。

顔に無駄な脂肪がつき過ぎると、エラがかえって目立つ場合も。生活習慣などが乱れることにより、代謝が悪くなると顔がむくんできます。生活習慣を見直すことが必要です。

エラ削りとは

口の中を切開して、下顎のエラの骨を切除する手術です。エラが張っていると顔が大きく強い印象となりますが、エラ削りを行うことにより、すっきりと整った卵型の顔立ちに形成します。顔が小さくなり、優しい印象に。また。エラの部分だけではなく、顎の先端からエラまでを美しいフェイスラインのフォルムになるように総合的に施術を行います。

このような方におすすめ

・エラが張っている方
・フェイスラインを整えたい方
・小顔になりたい方
・顔の印象を優しく柔らかくしたい方

施術までの流れ

ヴェリテクリニックでは、施術前に実際に患者様の頭がい骨の模型を削って、必ずシミュレーションを行っています。いきなり患者様の骨を削り始めるというわけではなく、事前に感覚をつかみつつ、削る計画をしっかりと立てていくことができるため、本番でもデザイン通りに削ることができるのです。

まず、患者様のCTデータをもとに、3Dプリンタで頭がい骨の模型を作成します。造形された頭がい骨の模型は誤差が1mm以下ということで、患者様の実際の頭がい骨をほぼ正確に再現しています。傷つけてはいけないオトガイ神経の位置もCTで確認して、模型に目印となるラインを書き込んでいきます。この作業をすることにより、神経に対してギリギリにならないようにしつつ、どこまで骨を削ることができるかを正確に判断することが可能となるのです。また、エラの部分のみを削るというわけではなく、それに合わせた輪郭のラインも顎からエラまでがシャープでなめらかになるようにデザインして行うため、どのようなラインが良いかなどは、カウンセリングで患者様とじっくり相談します。

実際の手術中は、口の中から専用の電動ノコギリを入れて切っていきますが、その状態でもデザインしたとおりに切ることができるかどうかが重要になってきます。そこで、あらかじめ模型の形状から、「ガイド」を作っておくのです。エラに引っかかるようにしっかりと造形します。
手術の際は、骨から軟部組織をはがして実際のエラの骨にガイドを取り付け、まずはガイドに合わせて薄くノコギリで線を引いていきます。当然、神経を傷つけないように切っていきますので、デザインの際に神経から5mmくらいは余裕を持たせています。このようにして、安全を確保しつつ、最大限までエラ・顎を削ることができるようになるのです。

シミュレーションの紹介

実際の手術のときと同じ位置に頭がい骨の模型を置いて、口の中から切っていくことをイメージしながら、向き・角度も考慮してノコギリを操作します。ガイドにエラを取り付けて、まずはガイドに沿って表面に傷をつけて薄くラインを引きます。そうすると溝ができますので、その溝に沿って、今度は本格的に骨を切っていくことができるのです。

実際の骨は模型よりも固いため、少し時間はかかります。また、顎が発達している方や、エラのところで骨が巻いているような場合には、もう少し時間がかかったり、やりにくかったりするということも。しかし、事前準備をしっかりと行なっているため、迷いなく計画通りに進めることができます。

切断面をそのままにしていると角が残りますので、角をなくしてなめらかになるように、削りながら調整を行います。ヴェリテクリニックでは、普段からエラ削り・顎削りの手術を数多く行っていますが、頭がい骨の模型を使用することにより、2倍の経験を積むことができます。エラ削り・顎削りは、どこまで骨を削ることができるのかを正確に判断して、計画通りに削ることがとても重要なポイントとなるのです。

エラ削りのトラブルといえば

・感染(化膿):手術後、熱感・痛み・腫れが増す・腫れが長引くなどの症状が出る場合には、感染が疑われます。感染が起きた場合には、内服薬服用・抗生剤投与・洗浄を行い、感染がひどいケースでは、顎下の皮膚・口腔内・エラの皮膚を切開して膿を出す必要があります。

・血が溜まる:手術後、傷の中で出血して血が溜まってしまうと、顎から頸にかけて紫色に腫れあがってきます。そのまま放置しておくと、化膿したりしこりができたりしてしまうので、早めの処置が必要に。早急にご来院いただき、口腔内を切開して、溜まった血を排出する処置を行わせていただきます。

・手術中の出血:手術中に、顎の太い血管に傷がついてしまい、大量出血が起こる可能性があります。出血の量が多く貧血がひどい状態になった場合には、大変にまれなケースではありますが、輸血が必要なることも。出血が止まらない場合には、やむなく顎下の皮膚を切開して、止血をしなければなりません。その際には、顎下に傷跡が残ることをご了承ください。

・たるみ(皮膚の余り):骨格が細くなることにより、皮膚や筋肉は縮まっていきます。皮膚が垂れるようなことはまれではありますが、エラがなくなったことにより、たるんだ輪郭のように見えることも。気になる場合には、すっきりした輪郭の印象にするためにリフト手術を行います。リフト手術にはいくつかあり、頬部フェイスリフト、頬部・頸部フェイスリフト、シルエットリフト、スプリングリフトなどをカウンセリングにて、ご相談いたします。

・口唇・顎の知覚麻痺、しびれ:手術操作の際に、知覚神経近くを触る必要があります。そのために、口唇・顎の知覚の麻痺、しびれが起きる場合も。ただし、ほとんどの場合には3~12ヶ月ほどかけて治まっていきます。しかしながら、非常にまれですが、感覚が完全に元通りには戻らない場合もあります。

・口唇の火傷・擦り傷・色素沈着:手術中、口を大きく開ける器具を使用するため、こうした症状が出る場合がありますが、ほとんどの場合自然に収まります。必要に応じて、色素を薄くしたり、肌のターンオーバーを速めて新たな皮膚を誕生させたりするクリームを処方いたします。



エラ削りのよくある質問

Q:エラを削った傷跡は残りませんか?

A:手術は、口の中から行います。そのため、傷跡が人目から見て分かる、気付くというようなことはまずないでしょう。削る量が多い方であれば、顎の下・耳の後ろ側などを数ミリ切開して手術を行う場合もありますが、傷跡が目立つというほどではなく、正面から見えることもありません。


Q:手術後、どの程度で日常生活ができるようになりますか?

A:手術直後は痛みもあるため、痛み止めをお渡ししています。腫れの影響で、一時的に多少の会話のしづらさや食事のしづらさを感じられることもありますが、大きな支障が起きることはありません。腫れ・むくみについては、だいたい1~2週間程度から落ち着いてきます。1週間はフェイスバンテージによる圧迫固定が必要となります。それ以降も着用時間が長いほど、落ち着くのも早くなります。


Q:手術後に皮膚のたるみは出ますか?

A:骨が小さくなることにより、多少の皮膚の余りは生じてきます。患者様の年齢、皮膚の状態、削る量の大小によりたるみの度合いは異なります。どうしても手術後のたるみが気になるといった場合には、リフトアップ・皮膚の引き締め施術を行うことにより、エラ削りの手術の効果を感じることができるようになります。


Q:手術後の後遺症はありませんか?

A:手術直後は、一時的に腫れ・知覚鈍麻などの症状が表れることがありますが、ほとんどの場合は3~6か月程度で消失していく症状です。こうした症状のある期間は、話しづらかったり食事が飲み込みにくかったりといった違和感を感じることもありますが、時間の経過とともに徐々に緩和されていきます。


Q:手術は全身麻酔ですか?

A:手わざが細かく、手術時間を要するため、患者様のご負担に配慮するために全身麻酔にて手術を行います。術中は意識がなくなりますので、痛みを伴うことはまずありません。

まとめ

文章だけでなく、実際にドクターが、動画にてどのように手術を行うのか、どういった処置を施していくのかを事前に分かりやすく紹介・説明していくことによって、実際に病院に行かなくても手術内容がわかりやすいですよね。大きな手術だからこそ、どこの病院に行けばいいか迷ってしまいますが、このように手術内容を明白にすることで、エラ削りの手術に不安を感じている方も少し不安がなくなったのではないでしょうか。顔の手術を行う、なおかつエラ削りのような大がかりな手術の場合には、誰しもが不安や恐怖を感じることが多いでしょう。しかし、ヴェリテクリニックでは、そうした患者様の気持ちに寄り添い、丁寧なカウンセリングを行うとともに、疑問や不明点をなくしていくことに努めています。不安な気持ちを持ったまま手術を始めることはございません。不安や疑問がある方はどんな些細なことでも構いませんので、ぜひ担当医師にご相談ください。
コンプレックスを取り除くことによって、より輝かしい人生を手に入れてみてはいかがでしょうか。