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美容外科のケミカルピーリング

この記事の監修|
大橋 医師
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■ケミカルピーリングに向いているニキビ痕の凹凸レベル

ニキビ跡や気になるくすみ、加齢によるシミや皮膚のごわつきなどは、28日でターンオーバーする角質の動きが遅くなったり、止まってしまったりなどして肌にトラブルを起こりやすい状況が続くと起こります。洗顔や化粧品などで対応するだけではなかなか改善されない悩みです。このターンオーバーの働きを正常化するために、肌表面に溜まってしまった皮膚の角質〜表皮の上層にある部分の汚れをキレイに取り除くことが必要になるため、美容外科でケミカルピーリングを選択することができます。酸による角質除去だけでなく、皮膚を刺激することによって真皮層のコラーゲン形成もできます。

■美容整形でできるケミカルピーリングとは?

ケミカルピーリングで代表的な薬剤は
グリコール酸、サリチル酸、乳酸グリコール酸と3種類あります。

〇グリコール酸
フルーツ酸の一種を使ったもので(AHA)と呼ばれます。肌の古い角質を溶かして代謝を高め、シミやくすみの原因となるメラニンの形成を抑える働きがあります。肌に対する刺激や赤みの発生が数ない為、現在ではポピュラーなケミカルピーリングで、シミ・ソバカス・くすみ、特に大人ニキビに悩む方に向いています。

〇サリチル酸はフルーツ酸でアレルギーがある場合に選ばれることがあり(BHA)と呼ばれます。酸が角質層にのみ反応してくれます。他のケミカルピーリング剤に比べて皮脂の性質に近く、皮脂が多く集中している箇所である毛穴、角栓、ニキビなどの肌トラブルの治療に多く使われます。

〇乳酸グリコール酸
乳酸はグリコール酸と比較して肌の深部に作用します。炎症症状は穏やかなので加齢による悩みが大きい方にも適しています。特に色素沈着が気になる方や、美白を望む方に適しています。

■気になるニキビ痕や凸凹の対処に適したケミカルピーリングとは?

ニキビ治療といえば皮膚科で薬を処方されたり、塗ったりして緩和を図る場合もありますが、ニキビ痕の赤みや凸凹を綺麗に治したい場合はレーザーやケミカルピーリングの同時治療もおすすめです。

ケミカルピーリングは、赤みや凸凹をなめらかにするだけではなく、ニキビの原因を作るアクネ菌を滅菌も目指せるため、根本から肌トラブルを作るニキビをできにくいお肌にします。紫外線の強い時期を避け、肌のターンオーバーに合わせて3週間に1度程度のペースで6回程度(3ヶ月)定期的に施術を受ければニキビ肌が改善する目安となります。

注意点としては、ステロイド剤を服用したり、妊娠・授乳中、傷跡が残りやすい皮膚の場合はあまり適していない方法です。

ケミカルピーリングは比較的誰にでも手に入りやすいもので自宅やエステサロンなどでも受けることができますが、ニキビなど治療にある程度の時間がかかる場合で使うケミカルピーリングは、強い酸を使用することができる美容クリニックで行うのがおすすめです。