カウンセリング時に患者さんからよく頂く質問の中に、かなり私の中で違和感を覚える種類の質問があります。
それは「私の目頭の間の距離を図ったら39mmあったので目頭切開をした方がいいですよね?」
「人中の長さが18mmあるので人中短縮したほうがいいですよね?」といったものです。
昨今、美容外科手術への関心が高い方が増えただけでなく、SNSの発達により発信者も増えたことも相まって、理想の顔の比率や顔の部位ごとの平均の長さなどといった情報に多く触れることができ、玉石混交たくさんの情報が溢れています。
なかでも私が注意すべきだと思っているのは「○○の長さは△mm以内が望ましい」というものです。
この情報に惑わされると、不必要な悩みやコンプレックスを持ったり、適応でない手術を受けてしまったりすることに繋がります。
そうすると、もし手術を受けてしまったなら、手術が成功し望み通りの結果になったにも関わらず、美しくはならなかった、という悲しいことが起こり得ます。
たとえば、洋服の話で置き換えてみることにします。
新しく買ったズボンの股下の長さを測ると73cmだったとしましょう。
日本人女性(男性)の股下の平均が70cmだとしたら、平均よりも3cm長いズボンを履いていることになります。
あなたは裾上げが必要だ、3cm裾上げしよう、と考えますか?
この考えはおかしいと、すぐに分かると思います。
裾の適切な長さなんてその人の身長や足の長さによりますし、わざとやや長めに履くほうが素敵なスタイルかもしれません。
裾上げで全体のデザインが崩れことだってありますし、そもそも自分が心地よく履いていたらそのままで良いわけです。
わざわざ股下の長さを測って確認し、単純な「日本人の平均的な股下長さ」に合わせてサイズを整えるということはナンセンスですよね。
お顔についても同様のことが言えるのではないでしょうか。
例え「日本人の目頭間の距離は平均36mm」だというのが事実だったとして、それに合わせにいくことがあなたにとって適切なのでしょうか?
下のイラストをご覧ください。
どちらも目頭間の距離を揃えていますが、左右の人の与える目の印象は異なるかと思います。
左の人は近め、右の人は離れ気味に見えないでしょうか。
目頭間の距離が40mmだった場合、二人とも目頭切開の適応があるのでしょうか。

理想の距離も黄金比も、あくまで個性を潰した平均の結果です。
これらの数字に惑わされて気にする必要はないということです。
その方の持つお顔全体の印象や好み、その他考慮するべき個々の事情を中心に、手術の選択をするのがベストかなと、私は考えます。
中でも、大学病院などで形成外科を専門とする医師が多く所属する、日本美容外科学会の厳しい基準をクリアし、「専門医」として認定された医師も在籍しております。
この「専門医」は、学会の正会員の中でも限られた医師だけが認定される資格です。また、ヴェリテクリニックでは、患者様によりご満足いただける医療を提供するため、医師同士が積極的に意見を交わしながら、常に技術と知識の向上に努めています。
ヴェリテクリニックでは、過去に美容整形手術を受けたものの、結果にご満足いただけなかった方へのサポートにも力を入れております。
特に、修正手術を得意分野の一つとしており、他院では対応が難しいとされるケースや、症例数の少ない特殊な手術にも可能な限り対応いたします。
実際に、仕上がりに納得できなかった方の修正手術や、医師の高度な技術が求められる困難なケースのご相談・施術実績も多数ございます。
一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。経験豊富な専門医が丁寧にカウンセリングを行い、最適なご提案をいたします。
ヴェリテクリニックでは、術後の検診を丁寧に行い、手術部位のトラブルを未然に防ぐことはもちろん、ダウンタイム中の不安やご質問にも、誠実に対応しております。
「今の状態は問題ない?」「腫れはいつまで続くの?」といった、ちょっとした疑問でも構いません。
どんなご相談にも、医師・スタッフが寄り添いながら、
安心していただけるようきめ細やかにサポートいたします。
手術が終わってからが本当のスタートです。術後の経過をしっかり見守りながら、患者様が「このクリニックにしてよかった」と心から感じられるよう、責任をもってフォローいたします。
ヴェリテクリニックでは、患者様がご自身の意思で安心して治療をお選びいただけるよう、
丁寧なカウンセリングを大切にしております。
まずは理想やお悩みをじっくりとお聞きし、施術の可能性だけでなく、
リスクや限界についても正確にお伝えいたします。
そのうえで、患者様の状態をしっかりと確認し、
無理のない最適な治療プランをご提案させていただきます。