
ばれない美容整形
最近のカウンセリングから、
こんなやり取りがありました。
「先生、小鼻を小さくしたいんですけど、人にはやったとばれたくないんです。。。」
「そうですか~、ばれないように小さくね~」
よくわかります。
まだまだ日本で美容整形が一般的になったとは言いがたいですから、
手術を受けることを、何か後ろめたいことと感じている方も多いと思います。
手術で変化を目指すことと人にばれないようにすること
両立するのはかなり至難のわざといえます。
小さな変化を見逃さない友人であったら、、ばれますし、
希望がもっと小さい鼻だった、、といわれてしまえば結果は受け入れられません。
変化を体感して欲しいこちら側と、変化は欲しいけどある程度で抑えて欲しい患者様。
ギャップを埋めるには、共通の客観的な目標が有ればいいと思います。
簡単に言えば、3Dシミュレーションでどれくらいの鼻にしようとある程度決めておけば、
そのようなトラブルは少なくなると考えます。
完全に同じ鼻になるわけではないですが、イメージを共有することはできます。
鼻の手術はシミュレーションがしやすいので、イメージをつかんでいただくにも、
希望を確認していただくにも良い方法と考えています。
私も鼻の手術を受けていただく患者様には、なるべくシミュレーションを受けていただき、
そこを目指すように手術していますよ。
手術当日のデザイン時に、悩みながらデザインするより、事前に目標が設定されているほうが
手術もスムーズに行くものです。
同じような悩みのある方はシミュレーションをご検討ください!