このWebサイトを正常にご覧いただくには、お使いのブラウザのJavaScriptを有効にする必要があります。

MENU

メリハリのある体型になるには?女性らしいヒップラインへ導く美容外科手術

この記事の監修|
名古屋院 李 院長
プロフィールはこちら

■ヒップラインを整える為の美容外科でできる3つの施術の種類

欧米人の女性のシンボルともいえるメリハリのある体型といえば、バスト以外にヒップの形やヒップラインが綺麗であることをイメージされるでしょう。このようにヒップラインを整え、ふくらみの綺麗な上向きヒップにすることで女性らしいメリハリボディになります。このようなメリハリのある体型を手に入れるために、主に行っていた方法としてエクササイズや食事制限によるサイズダウンが主流でした。ただ、メリハリの体型になりたいのであれば、サイズダウンだけではなくヒップにボリュームをつける必要もあります。
美容外科で行なっているヒップラインを整える手術は大きく分けて3つあります。プチ整形と呼ばれるヒアルロン酸を注入するタイプのもの、脂肪注入、手術によってシリコンバックやプロテーゼを挿入する方法です。それら手術の特徴をご紹介します。

■ヒアルロン酸

ヒアルロン酸注入では、傷跡もなく、アレルギーの心配もない方法です。ヒップラインの上半分にヒアルロン酸を注入します。形を整え、感触や見た目が自然である他、希望によって追加で注入もできるので自由度の高い施術方法と言えます。持続期間は約2年程度とされています。

■脂肪注入

ご自分の脂肪に含まれる幹細胞を脂肪と一緒にヒップに注入していく方法です。部分的なメリハリをつけられ、より自然でふくらみのあるヒップラインを作ることができます。個人差はありますが、注入した脂肪は定着していく為、その分持続期間も長くなります。

■プロテーゼ挿入

前述した方法ではなかなか思い通りのヒップラインにならない、欧米人のようなしっかりとしたふくらみや丸み、持続的な効果を希望される方へは、ほとんどの場合でプロテーゼ挿入がすすめられます。このプロテーゼは安全性や耐久性が確認されている事は勿論ですが、クリニックによってはこのプロテーゼをオーダーメイドで選択できることもあるようです。
ご自身の理想に近づける為に細かくドクターと相談し、事前シミュレーションを行なった上で、挿入します。技術とデザイン性が求められるので、限られたクリニックではありますが、施術は気軽に受けられるようになってきています。

■脱日本人のヒップライン

日本人のヒップラインによくある平たいカボチャ型のようなヒップの場合は、ヒップ周りの四隅を脂肪吸引した上で行うこともあります。
臀部の割れ目に沿って5〜6cm程度切開し、筋膜や大臀筋を剥離した部分のポケットとなる部分にプロテーゼを挿入、縫合します。当日中には歩行して帰宅することが可能で、1週間程度で抜糸するといった内容になります。
手術方法を誤ると日常生活に支障が起こるリスクもある為、症例が多く、技術を持った信頼できるクリニックを選ぶことが不可欠です。