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乳房に悩みを持つ人のための乳房収縮

この記事の監修|
名古屋院 李 院長
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乳房収縮!?

胸が小さいという悩みがあるように、胸が大きすぎるという悩みを抱えている方がいることも忘れてはいけません。

美容整形には、そんな胸の大きさの悩みに対応するための施術もあるのです。その方法について詳しく見てみましょう。

胸が大きすぎるとなぜ困る?

胸が大きいというのは一見魅力的にも思えますが、当事者にしかわからない苦悩がたくさん隠されているのです。着られる下着の種類が限られてしまうほか、太って見えてしまう、温泉や銭湯などに行ったときに人の目が気になることもあるでしょう。さらには左右の胸の大きさが違うという悩みも見受けられます。

中でもよく耳にするのが、胸が大きすぎることによって起こる肩こりや頭痛です。胸は大きいほどに重くもなるので、これが負担となっています。

乳房縮小の施術

それでは、実際にどのような施術を行うのか見てみましょう。

○乳腺切除
乳房の余分な皮膚や脂肪、たるみを取り除き、下がったバストを引き上げて固定します。また、乳腺が大きいと乳腺の切除も行う必要があります。サイズダウンと同時に、乳頭や乳輪の位置も上部へ移動するため、見た目の美しいバストを作ることができます。

こちらは、効果を感じやすい方法ですが、乳輪の下に逆T字の傷跡が残ってしまいます。また、縮小量が多いほどにこの傷跡は大きくならざるを得ないというのもデメリットです。

○脂肪吸引
乳房の余分な脂肪を吸引することでサイズダウンを図る方法です。他の施術に比べ、手軽で傷が少なく済みます。


■術後のダウンタイム
手術は3〜4時間で終わり、翌日からシャワーを浴びることもできます。ただし、ごく稀に施術部位の血液貯留、感染が起こることがあります。また、皮膚の変色、腫れ、赤みなどが見られる場合は、自身で判断せずに早めに医師の診察を受けましょう。

合わせて考えたい!美しいバストを作る施術

胸が大きいと、乳房の下垂や乳首が下を向いてしまう問題も起こり得ます。胸の大きさの他に、合わせて行える施術についても見てみましょう。

○乳輪縮小
乳輪を小さくすることを目的とした施術です。施術には、乳首の周囲をドーナツ状に切開した上で、乳頭の根元で縫合する方法と、乳輪の外側をドーナツ状に切開し縫い合わせる方法があります。乳房が大きすぎるとともに乳輪も大きくなってしまっている方もいるため、一緒に考えておきたい施術です。

○乳房つりあげ術
乳房が大きすぎたり、授乳や加齢によって乳房が垂れ下がってしまったりしたという方にオススメの施術です。たるんでいる乳輪の周りの皮膚をドーナツ型に切除し、乳輪に沿って縫合することで乳房の形と乳頭の位置を調節します。

おわりに

胸が大きすぎるという悩みは、他人へ相談しづらいことから、1人で我慢している方もいることでしょう。美容整形なら、サイズを小さくするだけでなく、見た目にも美しく、生活上の悩みをクリアにしてくれることもあります。まずは気軽にカウンセリングを受け、自分に合った施術を見つけてみてはいかがでしょう。