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美容外科で小鼻を小さくする方法とは?あなたにあった施術の違いを解説

美容外科で小鼻を小さくする方法とは

小鼻が広がっている、鼻の穴の大きさが気になるなど。顔の中心にあり、全体の印象を決めるのに大きく影響している「鼻」ですが、その形に悩む方は多いのではないでしょうか。

美容外科は、そんな自身の鼻の形に悩みを抱えられる方が、助けを求めて駆け込む場所です。人それぞれ鼻の形も違い、そして理想とする形も異なります。今回は、小鼻の悩みに合わせた施術方法をご紹介します。

■小鼻の手術にはどのような方法がある?

小鼻の手術には、種類があるので、実際にどのような施術ができるのか見てみましょう。

〇鼻翼縮小
これは、鼻の穴の内側から小鼻の溝に向かって数ミリ切除し、横に広がった小鼻のバランスを取って縫合するという手術です。主に、以下のような悩みをもつ方におすすめです。

・鼻の穴を小さくしたい
・鼻の穴が横に広がってしまっている
・正面から見たときに鼻の穴が目立つ
・小鼻を小さくしたい
・鼻の横の張り出しが気になる

また、鼻翼縮小には「内側法」と「外側法」のふたつの手術法があります。

【内側法】
鼻の穴の中の余分な皮膚と組織を切除して縫合する手術です。主に鼻の穴を小さくすることを目的としているので、鼻の穴は大きいけれど、小鼻は外側に張り出していないという方におすすめです。

【外側法】
小鼻の外側の余分な皮膚と組織を切除して縫合する手術です。こちらは、小鼻自体が大きく外に張り出しているという方におすすめの方法です。ただし、無理に多くの皮膚や組織を切除すると傷跡が目立つようになってしまうので、注意が必要です。

【内側法と外側法を併用する場合】
鼻の穴の中から小鼻の外側にかけて切除することで、内側法と外側法の両方に影響します。小鼻の中から小鼻の外側の溝の途中まで切開することで傷あとはほとんど目立ちません。鼻の穴が大きく、小鼻は外側に張り出しているという方におすすめです。

〇鼻尖形成
こちらは、だんご鼻に悩む方におすすめの施術方法です。だんご鼻は軟骨や皮膚の発達が原因とされていますが、この施術では余分な軟骨を切り取ることによって、すっきりと細い鼻になります。

軟骨を切除するということで不安に感じる方もいるかもしれませんが、術後は1週間ほどギブスで固定し安定させます。手術から1ヶ月もすれば、手術をした箇所や傷あともだいぶ落ち着いてきます。さらに半年も経過すれば、状態も落ち着き、完成します。

■手術後の過ごし方

手術後は、しばらく鼻に強い力が加わることのないよう注意が必要です。特に、うつぶせで寝ない、子どもに触られないようにするなど、日常の中で常に気を付けるようにしましょう。また、鼻の穴の中を手術していることから、傷がしっかり癒えるまでは強く鼻をかまないようにすることも大切です。花粉症やアレルギーをもっている方は鼻水が止まらないということもあると思います。そうした場合には、鼻炎薬などの内服薬を利用してみるのも良いでしょう。

■おわりに

多くの方が小鼻に悩みを抱えています。鼻の穴を小さくしたり、だんご鼻を修正したりするだけで、顔の印象がガラリと変わります。施術方法にも種類があるので、まずは医師と相談した上で自分に合う施術法を見つけましょう。