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口唇縮小-001

詳細

口唇縮小は厚い唇を薄くする手術です。
厚みのある唇はセクシーで魅力的ですが、厚すぎる唇はいわゆる〝たらこ唇〟と言われることもあり、モタついた印象に見える原因となります。
患者様の顔のバランスを見ながら厚みを作ることで、上品な印象に仕上がります。

このような方に向いています

・唇を薄くしたい方
・たらこ唇が気になる方
・上品な印象にしたい方

術式

唇の外側の乾いている部分と内側の唾液で湿っている境界部分の余分な粘膜と筋肉の一部を切除して、ご希望の大きさや厚みに整え縫合します。
理想的な厚みの目安としては、上唇が8mm、下唇が10mmとされています。
唇の厚さを整えて、バランスの整った上品な顔立ちに整えます。

上口唇縮小

下口唇縮小



口唇縮小のデザインパターン

ヴェリテクリニックでは、患者様のご希望に沿うよう、様々なデザインのパターンがございます。そのため、おひとりおひとりの細かいご要望やこだわりを伺います。

口唇縮小 口唇縮小
口唇縮小 口唇縮小


福田慶三医師が監修しました
この記事は、
ヴェリテクリニック理事長
福田慶三医師が監修しました。 プロフィール
担当医:福田 慶三


症例番号:口唇縮小-001

併せて行った施術・その他費用

口唇縮小術(上・下)
各 ¥220,000
静脈麻酔+ラリンゲルマスク
¥55,000

口唇縮小術のトラブル一覧


A) 感染(化膿する)

術後治療部位に熱感・痛み・腫れが増す、あるいは長引く場合は感染が疑われます。

対応
感染が起きた場合は、内服薬の服用、抗生剤の投与、洗浄をします。
また、感染がひどいケースでは、傷口の一部を再度切開し膿を出す必要があります。


B) 傷が開く

稀に糸が外れたり、傷口の治りが悪く、傷口が開いてしまうことがございます。

対応
傷が開いた場合は、再度、縫合いたします。


C) 中縫いの糸の露出

中縫いの糸(皮膚の下の組織を縫い合わせる糸)が露出することがあります。
放置していると化膿する危険がありますのでお早めに来院下さい。

対応
放置していると化膿する危険がありますのでお早めにご来院ください。糸を取り除く処置をさせて頂きます。


D) 血が溜まる

術後に傷の中で出血しますと、口唇が紫色に腫れ上がります。溜まった血液はそのままにしておきますと、感染やしこりの原因になりますので、早めに治療が必要です。

対応
血が溜まった場合は、再度、傷を開け、溜まった血を排出します。


E) 唇が薄すぎる

口唇の粘膜をたくさん切り取りますと、口唇が非常に薄くなります。口唇の動き(表情)によっては、薄くなりすぎたと感じることがあります。また、口唇が薄くなりますと、口を閉じづらく感じることがあります。
切り取り過ぎた口唇を元に戻すことは大変困難なことですので、切除量は慎重に決めて頂くようにお願い致します。

対応
口唇が薄すぎると感じた場合、ヒアルロン酸注入をして口唇をふっくらすることが出来ます。
ヒアルロン酸の効果は永久的なものではございませんので、定期的(1 年に1 回程度)に繰り返す必要があります。
脂肪注入は持続的なものですが、満足な結果が得られるまで注入を繰り返す必要があります。
長期的な効果をご希望の場合は、口唇拡大術をおすすめ致します。修正治療を行ってもご希望通りに口唇の大きさや形にならないことがありますことをご了承下さい。


F) 唇が厚い

術後1 ヶ月程は口唇にむくみが残っていますので、縮小効果が物足りなく感じます。
口唇の切除量が少ないと、口唇の縮小効果が物足りなくなります。

対応
4 ヵ月以上経過を待って頂いても口唇が厚いと感じる場合、唇の粘膜を再度同じ傷に沿って切除し、大きさ、厚さを調整する処置を行います。
※ しかし、組織を切除しすぎると唇の感覚が悪化することもありますので注意が必要です。


G) 左右の大きさ、厚さが違う

元々ある左右差や切除する粘膜の量が左右で異なることが原因で、唇の形や大きさ、厚さに左右差が生じることがあります。

対応
大きい、厚いと感じられる側の粘膜を再度切除することで、左右差を調整させて頂きます。


H) 傷跡の段差や凹み

傷口に沿って口唇がデコボコしたり、傷口が凹んだりして目立つことがあります。

対応
膨らんだ部分を切り取り、形を整え縫合します。凹んだ傷跡は切り取って丁寧に縫合致します。


I) 違和感

手術後につっぱり感や硬さが生じるため、違和感を感じることがあります。

対応
口唇は、会話や食事で頻繁に動かし敏感な部位であるため、違和感を感じやすい部分になります。
手術による炎症が原因なので、術後の経過とともに切開部分が徐々に柔らかくなり、違和感も消失しますが、完全に違和感がなくなるまでには、3~6 ヶ月程度要することもあります。


J) 感覚麻痺

手術の際に細かい神経を触るため、術後に唇の感覚が麻痺したり、しびれを感じたりすることがあります。

対応
しびれは通常3~12 ヶ月程度でなくなりますが、まれにしびれが残ることもあります。

口唇縮小術のよくある質問


口唇の手術後は痛いですか?
術後は痛み止めなどをお渡ししております。
術後は痛み止めなどを処方しております。
術後間もない時は触れたり、表情によって軽い痛みや違和感はありますが、日常生活に大きな支障はございません。
口唇の手術のダウンタイムはどのくらいですか?
2週間程で落ち着いてきます。
口唇は腫れやすい部分のため、手術後1~5 日目は強い腫れが生じますが、約2週間ほどで落ち着いてきます。
その間はマスクでカバー頂けます。その後もむくみはありますが、時間の経過とともに落ち着いてきます。
口唇手術の傷は目立ちますか?
外見上に見えることはありません。
傷は口の中の裏側に出来るため、外見上に見えることはありません。
口唇の手術後、注意事項や日常生活への影響はありますか?
大きな影響はありません。
術後間もない間の食事の際、辛いものや濃い味の物は傷口に刺激を感じることがあります。
また、術後間もない時は触れやむくみがあるため、一時的に会話や食事がしにくことや、表情によって軽い痛みや違和感を感じることもありますが、日常生活に大きく支障が出るようなことはありません。
仕事で声や口元をを頻繁に使う方は、多少の影響がある可能性がありますので数日お休みの余裕を設けましょう。
時間の経過と共に修復します。