中縫いの糸(皮膚の下の組織を縫い合わせる糸)が露出することがあります。
放置していると化膿する危険がありますのでお早めにご来院ください。糸を取り除く処置をさせて頂きます。
切開した粘膜をずらして縫合する為、傷口の先端に余った粘膜がふくらみを作ります。
3 ヶ月程経過すると、傷の硬さが取れてふくらみは小さくなります。
それでも膨らみが残った場合には、余った粘膜を切り取る手術をさせて頂きます。修正手術を致しますと傷が長くなりますことをご了承下さい。
元々ある左右差や、手術操作により起こるわずかなズレや左右差が原因で、唇の形や大きさ、厚さに左右差が生じる場合があります。
小さい、薄いと感じる側の粘膜を再度ジグザグに縫い合わせてボリュームを出す。
又は、大きい、厚いと感じる側の唇の粘膜を少量切除し、もう一方に合わせることで、左右差をなくします。
また、口唇の厚みが足りない部分にヒアルロン酸を注入することもできます。
※ 但し、左右差を揃えるには限界があることをご理解下さい。
口の中の粘膜が表に出てきて、口唇をめくり上げる効果がありますが、元々口唇の厚みが小さい場合、十分な拡大(厚みが増す)効果が得られないことがあります。
唇が薄いと感じ、更に口唇を厚くしたい場合は、再手術もしくはヒアルロン酸注入、または、脂肪注入を行うことでボリュームを出すことが可能です。
元々口唇に厚みがない方は、再手術で裏側の粘膜を表にずらしても、口唇のふっくら感を出すには限界があります。そのような方には、ヒアルロン酸注入や脂肪注入が適しています。
口唇の仕上がりを術前に正確に予測することは出来ません。術後の仕上がりがご希望より厚くなることがあります。
唇が厚すぎる、大きすぎると感じる場合、唇の粘膜を切除し、大きさ、厚さを薄くする処置を行います。
術後につっぱり感や硬さが生じるため、違和感を感じることがあります。
口唇は、会話や食事で頻繁に動かし敏感な部位であるため、違和感を感じやすい部分です。
手術による炎症が原因なので、術後の経過とともに切開部分が徐々に柔らかくなり、違和感も消失しますが、完全に違和感がなくなるまでには、3~6 ヶ月程度要することもあります。
手術の際に細かい神経を触るため、術後に口唇の感覚が麻痺したり、しびれを感じたりすることがあります。
しびれがとれるまで通常3~12 ヶ月程度かかりますが、まれにしびれが残ることもあります。
口唇の粘膜を切開する際に、粘膜の下にある筋肉も一部切開します。その為、術後に口唇を動かしにくくなります。
3~6 ヶ月で傷が落ちつくにつれて、筋肉の動きも回復してきます。
※ 但し、完全に術前と同じ動きにならないこともある事をご了承下さい。
口唇拡大の手術後、治療部位に熱感・痛み・腫れが増す、あるいは長引く場合は感染が疑われます。
感染が起きた場合は、内服薬の服用や抗生剤点滴投与を1 週間行い、必要に応じて傷を再度開ける、もしくは、新たに切開し膿を出すなどの処置を行います。
稀に糸が外れたり、傷口の治りが悪く、傷口がひらいてしまうことがございます。
傷が開いた場合は、再度、縫合いたします。