左右に5本ずつ、計10本の症例です。
症例番号:テスリフト-001
テスリフトのトラブル一覧
A) 感染(化膿する)
術後治療部位に「熱感」「赤みが出る」「強い痛み」「強い腫れ」等といった状態が長引く場合は、感染が疑われます。
対応
感染の兆候がみられる際は、処置として内服薬服用、抗生剤点滴投与を1週間行います。また、必要に応じて切開を加えて膿を出す処置をさせて頂きます。
※ 非常に細い吸収糸を多数入れますので、術後に糸を抜去することは出来かねますことを、予めご了承下さい。
また、糸は半年~1 年位で自然に吸収され、なくなります。
B) 糸の露出
挿入した糸の先端が皮膚から外に出てくることがあります。
対応
その場合、露出した部分をカットし皮膚内に埋める処置を行わせて頂きます。
C) 糸に対するアレルギー
一般的な手術に用いられるPDO という吸収糸を使用しますので、糸の素材に対するアレルギー反応はほとんど報告されておりません。
対応
もし、アレルギーの反応が見られた場合は、アレルギーを抑える薬(ステロイド)を処方させて頂きます。
糸は半年~1 年で吸収されますので、アレルギーも減退します。
D) 糸に対する違和感・異物感・突っ張り感・引きつり感
糸が入ったことにより、違和感(異物感)や突っ張り感、引きつり感を感じることがあります。
対応
時間の経過と共に違和感や突っ張り感は徐々になくなります。やがて糸は吸収されますので、異物が体内に残ることはありません。
E) 効果の実感が少ない
テスリフトは、皮膚を物理的に引き上げると同時に、針や糸の刺激により肌の緊張を高めることで施術部位を引き締める治療法です。
また、入れた糸に対する生体反応によって肌質が変わりますが、効果の実感には数週間~数ヶ月かかります。
対応
テスリフトを追加することによって、リフト効果も追加されます。
更に強いリフトアップ効果を求められる場合には、フェイスリフト手術が必要です。
F) 効果の左右差
手術の性質上、大きな左右差が生じることは考えにくいですが、稀に、効果の出方に左右差が生じる場合もあります。
対応
効果の実感が少ないと思われる部分に対しては、必要に応じて糸の追加を承ります。
テスリフトのよくある質問
1週間ほどで落ち着いてきます。
入浴、洗顔は翌日より可能です。
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(大阪院のみ/木~月 9:00~18:00)
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