このWebサイトを正常にご覧いただくには、お使いのブラウザのJavaScriptを有効にする必要があります。

MENU

ホーム >  症例集 >  口唇HY-006


口唇HY-006

詳細

ヒアルロン酸を用いて「アヒル口」を形成します。
口角がキュッと上がっている唇「アヒル口」は女性の「可愛らしさ」や「セクシーさ」を表す特徴のひとつとされています。

このような方に適しています

水光注射の機器画像

・アヒル口を希望の方
・口角を挙げたい方
・可愛らしい印象をご希望の方

ヴェリテクリニックの特徴

アヒル口は口角が上がり口先がやや突き出したような形状をしており、美容整形で作ろうとすると、口角挙上と口唇拡大などを組み合わせて行う必要があると考えられています。
しかし、アヒル口は上口唇と口角の位置関係に注目すると、口角はそれほど高い位置にあるわけではなく、真ん中が極端に厚い事もありません。
口角はむしろその内側が下がっている結果として口角が上がって見えるものです。
ヴェリテクリニックはこの点に着目して、ヒアルロン酸注入中心のアヒル口の形成手法を開発しました。

術式

ヒアルロン酸注入 アヒル口形成

一般的な唇

ヒアルロン酸注入 アヒル口形成

口角をあげた場合アヒル口には見えません。

ヒアルロン酸注入 アヒル口形成

口角をあげるのではなく、口角の内側を下げた場合アヒル口になります。
この口角の内側にヒアルロン酸を注入しアヒル口を形成します。
治療時間5分ほどです。



ヒアルロン酸注入 アヒル口形成

通常のヒアルロン酸は表面麻酔をしても注入時に痛みを感じてしまいますが、ヴェリテクリニックで採用しているジュビダームヒアルロン酸は、痛みを低減する麻酔液が入っております。



福田慶三医師が監修しました
この記事は、
ヴェリテクリニック理事長
福田慶三医師が監修しました。 プロフィール


ヒアルロン酸注入の流れ

Step1 問診

問診表をご記入いただきます。 現在のご体調、既往歴や麻酔経験など、受けて頂くために必要な情報をお伺い致します。

Step2 ドクターによるカウンセリング

カウンセリングの写真

ご相談内容を、担当ドクターがお伺い致します。ドクター以外のスタッフがメインのカウンセリングを行うクリニックもありますが 「カウンセリングも治療の一部」という考えの元、ヴェリテクリニックではドクター 自身が施術方法・施術内容を丁寧にご説明致します。


Step3 メイク落とし・麻酔

洗顔の写真

施術部位のメイクを落としていただきます。また、痛みに敏感な方には麻酔テープや麻酔クリームをご用意しております。30分程で麻酔の効果が現れます。

Step4 デザイン・ヒアルロン酸注入

デザイン・注入の画像
注入部位に、手術用のペンで印をつけます。ヒアルロン酸は、注入部位や注入量、年齢や肌質によって種類を使い分ける 必要があります。
Step5 止血・マッサージ

止血の画像

ガーゼで止血し、ヒアルロン酸を馴染ませるマッサージを行います。

Step6 仕上がりチェック

仕上がりチェックの画像

担当ドクターと、お鏡で仕上がりをチェックしていただきます。

Step7 ご帰宅

帰宅の画像

すぐにご帰宅できます。お化粧も出来ますので、パウダールームをご利用下さい。

担当医:李 政秀

症例


症例番号:口唇HY-006

併せて行った施術・その他費用

1本注入(ヒアルロン酸)
¥66,000
(余った場合は残量を半年保管)

ヒアルロン酸注入のトラブル一覧


アレルギーをおこす

ヒアルロン酸はもともと人間の体内にある物質ですが、ごく稀にアレルギーを起こすことがあります。
異常な赤みや腫れ・熱感等の症状が注入後から、または、数日後から約2 週間の間に出ます。

対応
アレルギーを起こした場合、抗アレルギー剤の内服や点滴(ステロイド)を受けて頂く為に通院が必要になります。
また、注入したヒアルロン酸はヒアルロン酸分解注射で溶かす処置をさせて頂きます。


皮膚の壊死

血管内にヒアルロン酸が注入される、あるいは注入によって皮膚がパンパンに膨らんで緊張が強くなると皮膚の血流が悪くなります。血行障害を起こした皮膚は数時間後には紫色や赤色になり、痛みを伴います。
血行が悪いままにしておくと、皮膚が萎縮して凹みや赤みを残すことになります。
また血流が非常に悪くなると、皮膚が壊死して黒いかさぶたになってしまいます。

対応
異常を感じた時には、早急に来院して頂くようお願い致します。
血流障害が疑われる場合には、ヒアルロン酸を溶かす処置(ヒアルロン酸分解注射)を行わせて頂きます。
できるだけ早く、皮膚が壊死する前に治療を行うことが大切です。
皮膚が壊死した場合には、周りから皮膚が伸びて傷が閉じるように軟膏を処方させて頂きます。
当院では血管内への注入を防ぐために、注入部位によっては先端が鈍くなった太い針を使用致します。


しびれが生じる

神経に注射の針があたって、しびれを生じることがあります。

対応
自然な回復をお待ちいただかなければなりません。
回復するのに1ヶ月程、長くて3 ヶ月程かかることもあります。


注入部が凸凹になる

特に目の周りなどの皮膚の薄い部分では凸凹が目立ちやすくなります。注入したヒアルロン酸が均等に広がっていないと皮膚の表皮に凹凸ができてしまいます。

対応
マッサージをしていただきますと、ヒアルロン酸が周りになじんで凸凹や膨らみが滑らかになります。


膨らみ過ぎてしまう

注入後1~2 週間はむくみのため、注入部が膨らみすぎていると感じるかもしれません。
また、ヒアルロン酸が一部にかたよっていると、その部分が膨らみすぎてしまいます。

対応
まずは2 週間程経過をみていただき、その間、注入部位をマッサージしてヒアルロン酸を周りになじませて下さい。
それでも注入部位が膨らみすぎたと感じる場合には、ヒアルロン酸分解注射で溶かして注入部位を小さくすることが可能です。


凹みが残ってしまう

注入するヒアルロン酸の量が少ないと、凹みが残ってしまいます。法令線やマリオネットラインのようなシワはヒアルロン酸を大量に注入しても完全に消えることはありませんのでご了承下さい。

対応
ヒアルロン酸の注入量不足が原因ですので、凹みをさらに浅くすることをご希望の場合は、ヒアルロン酸を追加注入されることをおすすめ致します。
法令線やマリオネットラインのようなシワは、ヒアルロン酸を大量に注入しても完全に消えることはありませんのでご了承下さい。


しこりが触れる

同一箇所に多量のヒアルロン酸を注入した場合、しこりのように感じる場合があります。

対応
経過に問題はありませんが、気になる場合は、強くマッサージをしていただくと、しこりを散らすことができます。
それでもしこりが残ってしまう場合はヒアルロン酸分解注射で溶かすことが可能です。


感染(化膿する)

注入部の熱感、痛み、腫れ、赤みが増し続けたり、その症状が長引く場合には感染が疑われます。

対応
感染が起きた場合、内服薬の処方、抗生剤の投与のため通院が必要になります。
またヒアルロン酸を溶かす処置(ヒアルロン酸分解注射)を行わせて頂きます。
稀ではありますが、感染がひどい場合には、切開をして膿を出す必要があります。

ヒアルロン酸注入のよくある質問


ヒアルロン酸注入後、どのくらいで効果は出ますか?
注入直後に確認できます。
治療結果は注入直後に確認できます。
注入された部位にしこりのような硬さを不感じることがありますが、1週間程でなじんできます。
ヒアルロン酸はダウンタイムは必要ですか?
内出血が出る可能性はあります。
注射針が細かい血管に触れた場合、内出血が出る可能性があります。
その場合1~2週間程で消失し、その間お化粧でカバー頂けます。注入箇所は1週間程で馴染んできます。
ヒアルロン酸は元に戻すことも出来ますか?
元に戻せます。
ヒアルロン酸は分解注射がございますので、元にも戻すことは可能です。
ヒアルロン酸の持続期間はどのくらいですか?
2年程持続している方が多いです。
持続効果は個人差や注入箇所により異なりますが、平均6ヶ月程で吸収が始まりその後2年程持続される方が多いようです。
4年以上効果が持続しているケースもあります。