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鼻翼基部プロ-001

鼻翼や鼻柱(鼻の穴と穴の間の部分)の基部にシリコンプロテーゼやご自身の軟骨を挿入し凹みや陥没を整形する手術です。
この部分が凹んでいると顔の印象は平面的で、疲れた印象に見える上、法令線が深く、口元が出て見えます。
前方が持ち上がることにより、立体的で明るい印象になり法令線の凹みや出っ歯の印象も緩和されます。
鼻翼基部プロテーゼのみの手術というは稀で、通常は他の鼻の手術と合わせて行うので、その場合は鼻の方から鼻翼のプロテーゼを挿入します。
シリコンプロテーゼの代わりにご自身の肋軟骨やヒアルロン酸を用いることもできます。

鼻翼基部プロテーゼ

・鼻周辺が凹んでいる方
・法令線が深い方
・口元が出て見える方
・顔の立体感がない方

Eラインと鼻翼基部プロテーゼ

鼻が低く顔が平面的で、鼻より唇の方が前に出ていて、顎と唇を結ぶEラインに鼻先が届いていません。

Eラインと鼻翼基部プロテーゼ

鼻を高くするとEラインに鼻先が届きラインの全体としては良い形ですが、緑のラインの鼻根から鼻先の距離が長く、鼻だけが大きく目立ってしまいます。

Eラインと鼻翼基部プロテーゼ

そこで鼻翼基部プロテーゼを入れることでEラインはそのままでバランス良く立体的になり、鼻だけが大きいという印象が無くなります。さらに法令線も薄くなり目立たなくなります。

上口唇(人中)が前方に盛り上がっていると口元が重たい印象で受け口です。
上口唇を短縮して鼻翼基部を前に出すことでキレイなカーブの「Cカール」ができ上品な口元になります。
さらに口周りのへこみが無くなるため法令線も薄く目立たなくなります。

「Cカール」をつくる

「Cカール」をつくる

ご希望やお顔のご状態は患者様によって異なりますので、ひとりひとり使用するプロテーゼを調整を行っています。
より細かいデザインや仕上がりを追求される方には、患者様の立体モデルを作成し、1からプロテーゼを作成しています。
ヴェリテクリニックでは、患者様のご希望にするために、様々なデザインや術式がございます。
事前にシミュレーションなどを行い、患者様と術後の仕上がりを確認し、それを基に適した術式や手技を決定致します。

鼻翼基部プロテーゼ

鼻翼プロテーゼ

鼻翼基部プロテーゼ

鼻翼+鼻柱プロテーゼ

鼻翼基部プロテーゼ

1.口の中から挿入する場合、口内の粘膜を1cm程度切開します。

鼻翼基部プロテーゼ

2.プロテーゼを挿入します。

鼻翼基部プロテーゼ

鼻翼基部プロテーゼ

3.このように入れて糸で固定します。

鼻翼基部プロテーゼ

4.傷口を縫合します。

鼻翼基部プロテーゼ

鼻翼基部のプロテーゼ

鼻翼基部プロテーゼ

鼻翼基部+鼻柱のプロテーゼ(鼻中隔延長とともに鼻から入れる場合が多い)

ヴェリテクリニックでは、シリコンプロテーゼ以外にご自身の軟骨、ヒアルロン酸注入があります。


肋軟骨

女性はバストのアンダーの位置に合わせて3㎝程、男性では乳首より5㎝程下部分を3㎝ほど切開し、肋軟骨を採取します。
採取する肋軟骨は上から数えて7番目の肋軟骨が一番大きいため、この7番目の肋軟骨を用いています。
胸に切開を加えることや傷痕に抵抗がある場合には、耳の軟骨を使用する選択肢もありますが、十分な量の採取が出来ないため、手術結果が乏しい可能性があります。

鼻翼基部プロテーゼ


ヒアルロン酸
施術時間は10分程度でお気軽に受けて頂けます。
注射直後に仕上がりの確認でき、持続期間は平均半年程で吸収が始まり2年以上持続する方もいらっしゃいます。
手術に抵抗がある方や、手術前のシミュレーションをしてもおすすめです。

福田慶三医師が監修しました
この記事は、
ヴェリテクリニック理事長
福田慶三医師が監修しました。 プロフィール
担当医:李 政秀
before
after

症例番号:鼻翼基部プロ-001

ご相談内容・ドクターのコメント

最近増えている手術の1つが、この鼻翼基部プロテーゼです。
中顔面の骨格の発育の問題などで、小鼻の付け根が顔に埋もれるように沈み込んでいる方がいらっしゃいます。
この部分が窪んでいると、口元が出て見えたり、法令線が深く見えたりします。

さらに顔の印象としても、なんとなく野卑なもしくはちょっと意地悪そうに見えてしまいがちです。
ですからこの手術をすると、それまでより上品で優しい口元になります。
それが理由かは定かではありませんが、韓国ではこの手術を「貴族手術」と呼んでいるそうです。

この治療のリスクとして、表情の動きや骨格とのズレが原因でプロテーゼがずれてしまうことがありましたが、現在はCTのデータを元に作った骨格模型を使って、骨格にぴったり合うオーダープロテーゼを作る事でそのリスクがほぼ無くなりました。
併せて行った施術・その他費用

鼻翼基部プロテーゼ挿入術(貴族手術)
¥330,000

鼻翼基部プロテーゼのトラブル一覧


A)感染

治療部位に「熱感」「赤みが出る」「強い痛み」「強い腫れ」といった状態が長引く場合は、感染が疑われます。

対応
感染の兆候がみられる場合は、内服薬服用、抗生剤点滴投与を2週間行いますが、それでも改善がみられなかった場合は抜去手術を行わせていただきます。抜去後の再挿入手術の時期は、抜去手術より、少なくとも4ヶ月後(感染の原因となる細菌が完全に消えてから)となります。


B)血が溜まる

皮膚の中で出血が起こると、傷の中に血が溜まってしまい、腫れ上がります。

対応
溜まった血を注射器で吸いだすか、もう一度傷を開けて排出します。


C)傷口が開く

稀に、糸が外れて傷が開いてしまうことがあります。

対応
傷が開いてしまった場合には、再縫合させていただきます。


D)糸が出てくる

プロテーゼと自己組織を縫い合わせる糸が露出することがあります。放置していると化膿する危険がありますので早めにご来院下さい。

対応
放置していると化膿する危険がありますので早めにご来院下さい。糸を取り除く処置をさせて頂きます。


E)プロテーゼのズレ

プロテーゼが、鼻の横の上顎の骨の傾きにそってすべる、あるいは上口唇や頬の表情筋の動きによって押されるため、プロテーゼの位置がずれてしまうことがあります。

対応
手術中にプロテーゼのズレが心配される場合には、皮膚表面まで糸を通して1週間固定する事があります。
それでもズレが起こることはあります。その際は、口腔内を切開し、鼻の横の上顎の骨にドリルで穴を開けて固定するか、スクリューを使用して固定します。


F)プロテーゼの違和感・異物感

術後異物が入ったことにより、違和感(異物感)を感じることがあります。
通常、時間の経過と共に異物感はなくなります。

対応
違和感は時間の経過とともに軽減していきます。半年程経過をみて頂く必要があります。
それでも気になる場合には抜去させて頂きます。


G)鼻の穴や小鼻の左右差

元々ある左右差、又は挿入したプロテーゼの位置のズレにより、小鼻や鼻の穴の形に左右差を生じることがあります。

対応
元々ある鼻翼の左右差の改善は不可能な事をご理解下さい。
プロテーゼの曲がりやズレによる左右差の場合には、上記E)に準じて修正させて頂きます。
但し、プロテーゼの位置を修正しても完全に左右対称にならないことがあることを御理解下さい。


H)小鼻が広がってみえる

小鼻を横にひっぱる表情筋の力が強い人では、小鼻を骨からはがしただけで横に広がることがあります。
プロテーゼによって、小鼻のつけ根が前方に押し上げられると、小鼻が多少なりとも横に広がる傾向があります。

対応
プロテーゼを抜去するか、小さい物に入れ替えます。
但し、鼻翼のつけ根の陥没が元のように深くなることを御理解下さい。
小鼻を横にひっぱる筋肉が強いケースでは、プロテーゼを抜去しても広がった小鼻が元通りには戻らないことがあります。
また、広がった小鼻を狭くする方法として、鼻翼縮小術もご検討下さい。
しかし、鼻翼縮小をしても元通りの形にはならない事を御理解下さい。


I)鼻尖が上向きに見える

鼻柱のつけ根が前方に押し上げられますと、鼻柱が押されて鼻尖も前方に持ち上がることがあります。そうなりますと、鼻尖はやや高くなるとともに上を向く傾向があります。

対応
プロテーゼを抜去するか、小さい物に入れ替えるます。修正後は鼻柱のつけ根の凹みが元のように深くなることを御理解下さい。


J)上口唇を持ち上げにくい

プロテーゼを入れるために、上口唇を持ち上げる筋肉を骨からはがすことになりますので、上口唇が上がりにくくなり、「笑いにくい」「表情が作りにくい」と感じることがあります。元々笑った時に歯が見えにくい方は更に歯が見えにくくなります。
逆にガミースマイルの方は、笑った時に歯茎が見えにくくなるという好ましい結果になります。

対応
時間の経過と共に慣れが生じ表情の作りにくさは緩和していきますので、半年程経過をみて頂く必要があります。
経過を待っても上口唇の持ち上がりが悪いと感じる場合には、ご希望により、小さいプロテーゼへの入替え、又は、抜去手術を行います。


K)プロテーゼの飛び出し

感染が起きたプロテーゼをそのまま放置しておくと、口腔内や鼻の粘膜を突き破ってプロテーゼが飛び出す危険性があります。また、サイズが大きすぎる場合にもプロテーゼが飛び出す危険性があります。
シリコンプロテーゼの代わりに軟骨を使用しますと、飛び出す危険性は低くなります。

対応
プロテーゼが飛び出すと、破れた粘膜がひきつれて小鼻や上口唇に変形を招くことがあります。
出来れば、プロテーゼが飛び出す前に治療を行うことをお勧めします。
また、プロテーゼが飛び出してしまった後に、再挿入手術をご希望の場合は、少なくとも4ヶ月(感染の原因となる細菌が完全に消えてから)以上間をあけてから手術をさせて頂きます。


L)上唇の感覚麻痺

上口唇部分に関わる細かい神経を触るため、上口唇の感覚にしびれや麻痺が生じることがあります。

対応
一時的な症状のため1~6ヶ月程で治まりますが、改善には個人差があり、まれにしびれが残ることもあります。


M)陥没の改善が少ない

プロテーゼによって押し上げられる鼻翼や鼻根のつけ根の移動する量は、必ずしもプロテーゼの厚みと一致するわけではなく、少なくなることがあります。押し上げられる量は個人差があり、正確に予測することはできません。
そのため、陥没の改善が物足りないと感じることがあります。
鼻翼基部プロテーゼによって深い法令線がいくらか目立たなくなります。しかし、法令線は軟部組織の形やたるみが原因ですので、鼻翼基部プロテーゼで骨の陥没を修正しても法令線が消えることはありません。

対応
ご希望により、プロテーゼを大きなものに入れ替えさせて頂きます。
大きなプロテーゼを使用することで、小鼻が広がったり、上口唇の持ち上がりが悪くなったりする場合があることをご了承下さい。また、ヒアルロン酸注入でも陥没を対処することは可能です。


N)ふくらみすぎる

術後はむくみのため、ふくらみすぎといった印象を受けることがあります。時間の経過を待つ必要があります。
また、プロテーゼが大きいために、ご希望よりふくらみすぎたと感じることがあります。

対応
プロテーゼが大きすぎると感じた時は、プロテーゼを抜去するか、小さいプロテーゼに入替えさせて頂きます。

鼻翼基部プロテーゼ(貴族手術)のよくある質問


鼻翼基部プロテーゼは傷は出来ますか?
外見上の傷は出来ません。
口の中の傷のため、外見上に傷は出来ません。
鼻翼基部プロテーゼのダウンタイムはどのくらいですか?
個人差ありますが1週間程度です。
約2~3 日目をピークに約7 日~10 日間程で目立つ腫れはひいていきます。
腫れが引いた後もむくみがしばらく続き、その間は鼻の下が長く見える、鼻下から上唇にかけて厚みを感じる、小鼻が広がって見えるということがありますが、時間の経過と共に落ち着きます。
使用する麻酔方法は?
患者様のご希望に合わせた麻酔を使用します。
当院では局所麻酔、笑気ガス麻酔、静脈麻酔+ラリンゲルマスク麻酔、全身麻酔がございます。
患者様のご希望をお伺いし、身体へのご負担を考慮した麻酔方法をご案内させて頂いております。
プロテーゼの手術後にズレることはありますか?
術後のずれや曲がりはありません。
プロテーゼは鼻骨の骨膜下に挿入し、術後はしっかり固定をしますので、挿入後プロテーゼが動いたりずれたりすることはまずありません。
万が一、ズレや曲がりが生じた場合には適正に処置させて頂きます。
プロテーゼ挿入後、感触に不自然さはありますか?
挿入前と変わらない自然な感触です。
プロテーゼは人工軟骨と呼ばれ、軟骨とほぼ同じ硬さで出来ています。
プロテーゼ自体の感触も非常に自然な上、挿入位置も骨膜や皮膚に覆われるため感触の不自然さはございません。
将来的にプロテーゼを入れ替える必要はありますか?
必要ありません。
プロテーゼや自己組織の手術は入替の必要はありません。
術後にご希望のデザインが変わったり、感染が原因で抜去された後の再挿入以外には必要ありません。