症例番号:Harg-002
ご相談内容
脱毛症のご相談で来院されました。
幹細胞から抽出された150種類以上の成長因子を直接頭皮に注入し、発毛を促進することで頭皮の育毛と増毛を可能にするHARG療法を行いました。
HARG療法のトラブル一覧
A) 感染する(化膿する)
注入部の熱感、痛み、腫れ、赤みが増し続けたり、その症状が長引く場合には感染が疑われます。
対応
感染が起きた場合は、内服薬の処方、抗生剤の投与のため通院が必要になります。
稀(まれ)なケースではありますが、感染がひどい場合には切開をして膿を出さなくてはなりません。
注入後1ヶ月未満の感染は、内服薬の処方、抗生剤の投与、処置は無料。
B) 治療の個人差
効果には個人差があります。効果は永久に続くものではありません。
毛髪再生の作用は確認されていますが、脱毛症には様々な原因がありますので毛髪再生のスピードや効果には個人差がみられます。
治療と併せて内服薬の服用をお勧めしています。
C) しびれが生じる
神経に注射の針があたって、しびれを生じることがあります。自然な回復をお待ち頂かなければなりません。
対応
回復するのに1ヵ月程、長くて3ヶ月程かかることもあります。
※患者様のご都合で、その後の処置や治療などを他院にて受けられた場合は、その費用は患者様負担となります。予めご了承下さい。
毛髪再生療法のよくある質問
まずはお気軽に症状をご相談下さい。
頭皮表面から毛乳頭までは約3~5mmありますので、毛髪が毛穴に到達するまでに約2週間、そこから毛周期に沿って産毛~軟毛へと成長してきます。
毛髪は1ヶ月に1cm~1.2cm延びるため、目安としてはHARG療法では月1回を3~4回目の施術をおすすめしております。
メソラインヘア療法では、1クール8回を週1回メンテナンスケアとしておすすめしております。
毛周期は正常に機能しているため、寿命を終えた髪が抜けても新たな髪が生えてきます。
薄毛に至った原因にもよりますが、年齢とともに自然と毛髪は薄くなりますので、毛髪再生療法で発毛後も緩やかに薄くなっていくと考えられます。
治療後も2~3ヶ月おきにフォロー注入することで、より持続することが出来ます。
これまでの症例でAGA(男性型脱毛症)の方が6ヶ月間フォローしませんと又脱毛するケースがありました。
男性ホルモンが原因のため、継続的な注入やプロペシアの内服をしていないと再び抜ける可能性が高くなります。
施術前の消毒や麻酔、施術後は施術部位が落ち着くまで待って頂きますので、施術時間のトータルは30分~1時間程です。
診療時間:10:00~19:00
(大阪院のみ/木?月 9:00~18:00)
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