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Pickupコンテンツ - 田中宏典

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薄毛治療の夜明け

少し古い話になりはなりますが、科学的な根拠のない治療やケアが横行していた薄毛治療に革命的な出来事が起こりました。

2010年4月に私も所属している日本皮膚科学会から「男性型脱毛症診療ガイドライン」が発表されたのです。

男性型脱毛症診療ガイドライン

2000年代になり、それまで解明の進んでいなかった脱毛のメカニズムが解明され、治療の研究が進み、2005年12月に世界初の飲む育毛剤:プロペシア(フィナステリド)が日本でも販売され、科学的根拠に基づいた薄毛治療が可能になりました。

皆さんの中にもTVCMで盛んに「お医者さんに相談だ♫」とやっていたのをご記憶の方も多いのではないでしょうか。

[男性型脱毛症診療ガイドライン]
男性型脱毛症診療ガイドライン

では、ガイドラインを見てもらいましょう。

これを見てどう思われますか?

[男性型脱毛症診療ガイドラインの詳細(PDF)]

「俺の育毛剤、高かったけどミノキシジル入ってねぇから効かないのか」と肩を落とされた方もいらっしゃるでしょうか。

総合的に効果的な脱毛症診療はなにか

確かにガイドラインを見ると結局、プロペシアとミノキシジルしか効かないのかと思われる方もいるでしょう。

でも、私としてはこの表の中ではDランク以外なら、やっていても悪くはないと思います。

しかしながら、推奨度の高い治療(Aランク)は確実に効果が期待できると言えるのです。

減りだした毛髪に時間的猶予はありません。また、使えるお金も限られています。

それならば、科学的根拠のある治療を選択するのが合理的ではないでしょうか。

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