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Pickupコンテンツ - 福田慶三

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鼻中隔延長術~第4章 : 鼻中隔延長術の術式

第4章 : 鼻中隔延長術の術式 目次

鼻中隔延長術 術式の基礎

[軟骨を継ぎ足して延長]
軟骨を継ぎ足して延長

鼻中隔延長術は鼻先が短い、あるいは鼻先が低い原因となっている小さくて短い鼻中隔軟骨の下縁に軟骨を継ぎ足して延長する手術です。

鼻中隔軟骨の下縁は鼻の穴の中に指を入れてみて左右の穴を隔てている壁を触っていただくと、ちょうど穴の入口から5㎜から10㎜ほど奥に堅い板が触れると思います。

鼻が長い方では穴の入口から直ぐの所に触れます。一方、鼻が短い方では10㎜以上奥にあります。

[鼻が長い方]
鼻が長い方
[鼻が短い方]
鼻が短い方

この鼻中隔軟骨の先端が入口近くまで伸びてきている方に比べると、軟骨の先端が奥にある方では、大きな移植軟骨が必要になりますし、鼻中隔軟骨の先端を探し出すのも難しくなります。また、鼻先が傾く危険も高くなります。

オープン法とクローズ法

オープン法とクローズ法

手術は両側の鼻の穴の中に切開を加えて行うクローズ法と鼻の穴と穴の間の鼻柱と呼ばれる部分にも切開を加えるオープン法があります。

鼻の穴の小さい方では延長する移植軟骨を鼻の穴の中に通すだけでも大変です。

実際、これまで、小さな鼻の穴を通して手術をしたために、移植した軟骨が壊れてしまい、オープン法に切り替えて手術した例があります。

オープン法とクローズ法

また、クローズ法では左右のバランスを整えるのが難しく、鼻先や鼻柱が傾いてしまった例もあります。

そこで、ヴェリテクリニックでは鼻の穴が大きな方で延長量が少ない方にはクローズ法を行っていますが、約8割のケースではオープン法を行っています。

延長方向は基本的に4パターン

鼻中隔延長術では希望される鼻の形にするために、鼻先をどの方向にどれだけ伸ばしたらよいのかを決定するのが非常に大切です。

どの方向というのは、大まかに言えば次の4パターンがあります。

鼻先を下へ伸ばす

1:鼻先を下へ伸ばす

鼻先の高さが今以上に高くならないように鼻先を下へ伸ばす。

前方斜め下に伸ばす

2:前方斜め下に伸ばす

鼻背のラインに合わせて前方斜め下に伸ばす。

鼻先を高く

3:鼻先を高く

長さが変わらないようにまっすぐ前に伸ばして鼻先を高くする。

鼻先を下へ伸ばす

4:鼻先がややアップノーズに

むしろ、鼻先がややアップノーズになるように前方斜上に伸ばす。

実際にはこの4パターンの中間の角度にすることも可能です。

この延長方向を決めるためには術前のシミュレーションが非常に大切です。もちろん計画通りに手術を進める技術もそれ以上に重要です。

延長する量というのも、少なくては物足りないでしょうし、かといってたくさん伸ばせばいいというものでは決してありません。

ちょうどいいかげんの延長量を決めるには、やはり術前のシミュレーションが大切です。術中に延長量を見極める観察力も非常に重要です。




第5章は「きれいな鼻先を作るための工夫」です。

[鼻中隔軟骨の先端に軟骨を縫いつけ、大鼻翼軟骨を移動]
鼻中隔軟骨の先端に軟骨を縫いつけ、大鼻翼軟骨を移動

きれいな鼻先を作るためには、鼻先の中でもどこを延長するのか、また鼻中隔延長術に合わせて、鼻筋を高くする隆鼻術や眉間のプロテーゼを同時に行うことも少なくありません。

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