蒙古襞とは・・・・
目頭の部分を覆っている上まぶたのひだのことです。黄色人種に多くみられ、欧米人では見られない特徴です。黒い矢印の部分のことを蒙古ひだといいます。
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二重にするときには、形を決めることが大切です。
形???
二重には〝末広型〟と〝平行型〟があります。
目頭のあたりでラインが1本になるのが〝末広型ガチャピン〟
目頭部分でもラインが2本に分かれているのが〝平行型ムック〟です。
では、この方の目で試してみましょう。
なんだか、目頭のところ、ラインがいっぱいできちゃってますね。
その理由とは???
その理由とは・・・・・目頭の〝蒙古ひだ〟なんです!
目頭の部分を覆っている上まぶたのひだのことです。黄色人種に多くみられ、欧米人では見られない特徴です。黒い矢印の部分のことを蒙古ひだといいます。
蒙古襞によってできるラインよりも広い幅で二重を作れば平行型にはなるのですが、上の写真みたいに蒙古ひだからのラインも同時にできちゃうので、線がいっぱいになってしまうんです。
とくに、この方は蒙襞が強いので、くっきりに出てしまっているんですけど・・・。
線がいっぱいでも平行型ができてるからOKって思われる方は、そのままでも大丈夫ですが、「きれいな平行型にしたい!」「目頭側の線がいっぱいはイヤ! 」と、思われる場合は同時に目頭切開をすれば平行型になります。
このひだをなくして、その中に潜んでいる目を見えるようにしてあげる手術が目頭切開という手術になります。
目頭の隠れているピンクの部分、涙丘っていう部分を見せるようにします。
つまりは、隠れているものを見せてあげるという手術になるのです。
逆に言いますと、もうなにも隠れていない・・・というかたには、目頭切開というのはできない、はたまた目頭切開をしても目は大きくならないということなのです。
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