ワキの下の傷痕はシワと同化していくため目立つようなことはありません。
乳房下縁の場合はアンダーバストの位置に沿って出来ますが、サイズアップしたバストの下になるため目立ちにくく、時間の経過と共にほとんどわからない傷になります。
乳輪周囲から挿入した場合は、乳輪と周辺皮膚の境目がくっきりして不自然さは生じますが、傷痕としては時間の経過とともに落ち着きます。
【バスト・ヒップ】豊胸術
ヴェリテクリニックではレイヤースイッチ法を第一優先に手術を行っています。シリコンバッグと医師の手技で見た目も感触もより自然に仕上がります。
カウンセリングから術後の結果までを収録した動画もご覧いただけます。
どちらも年齢制限がかかっておりますので、YouTubeにログインしてご視聴下さい。
手術シーン無しの動画はこちら
手術シーン有りの動画はこちら
・明確にサイズアップしたい方
・はっきりした形をご希望の方
・年齢ともにボリュームがなくなってきた方
・ハリ、ボリュームがほしい方
・形を整えたい方
・出産や授乳後の形を整えたい方
1. レイヤースイッチ法
ヴェリテクリニックでは、レイヤースイッチ法を採用し、自然な仕上がりを追求しています。バスト上部を自然に仕上げるために、筋膜下法が有効です。
筋膜の切り替えの部分で乳腺下法にし、筋膜下法と乳腺下法を合わせたものがレイヤースイッチ法です。 自然かつリスクの少ない術式です。
2. シリコンバッグ
ヴェリテクリニックでは、〝MOTIVA(モティバ)エルゴノミクス〟〝マックギャン社製バイオセルバッグ〟をご用意しています。耐久性が証明されていることはもちろん、柔らかく自然な仕上がりになるシリコンバッグです。
3. デザインの重要性
ヴェリテクリニックでは、患者様のご希望を表現するために、シリコンバックの形や大きさ、使用する種類やメーカーなどご希望を伺い決定致します。様々な種類や大きさ、術式がございますので、事前にシミュレーションなどを行い、患者様と術後の仕上がりを確認し、それを基に適した種類や術式を決定致します。また、基本的な切開部位はワキの下ですが、ご希望により乳房下縁(アンダーバスト)・乳輪周囲からの切開を選んで頂くことも可能です。そのため、おひとりおひとりの細かいご要望やこだわりを伺います。
ワキのしわに沿って3~4cmほど切開し、筋膜下、乳腺下を適正に剥離しシリコンバックが入るためのポケットを作成します。
作成したポケットにシリコンバックを挿入し丁寧に縫合します。



切開箇所


筋膜下法
ヴェリテクリニックで採用している術式です。
筋肉と乳腺の間にある筋膜の下にスペースをつくりバッグを挿入しますので、安定性も高く、自然な形のバストになります。
筋肉を傷つけないため術後のダメージも少なく、シリコンバッグの輪郭が浮き出ることを防ぎます。
なだらかで柔らかく、より自然なバストとなります。

乳腺下法
乳腺と筋肉の間にバッグを挿入するため、バッグのフチの部分に段差が生じる可能性があります。 バストにある程度ボリュームがある方や脂肪や皮膚が厚い方には適しています。

大胸筋下法
胸の筋肉(大胸筋)をはがしてその下にバッグを挿入するため、手術のリスクや痛みが大きく、感触も乳腺下や筋膜下に比べ硬さが出ます。
痩せていている方、脂肪や皮膚が薄い方に適する術式です。
高品質〝MOTIVA(モティバ)エルゴノミクス〟

MOTIVA(モティバ)特徴
1. 柔らかさとナチュラルな仕上がり
2. 動きに適応する流動性
3. 6層構造の耐久性
4. マイクロチップ内臓で確かな品質
モティバは、これまでのシリコンバッグを開発してきた技術者が新たに開発した最品質な豊胸バッグです。
従来の豊胸バッグが抱えていた問題点を改善し、柔らかさ、ナチュラルさ、耐久性のあるシリコンバッグです。モティバの特徴は、ジェルが100%充填されていることによる、柔らかさと自然な動きです。バッグ内のジェルがバスト下側に流れてしまい、下側だけボリュームアップするのではなく、バスト上部まで全体をしっかりとボリュームアップすることが可能となりました。

〝柔らかさと仕上がりのナチュラルさを追求〟
動きに合わせ〝寝るとラウンド型、立つとアナトミカル型〟に変化する
流動性に大変優れている高品質のシリコンバッグです。
これまでのどのバッグより柔らかく、より自然に仕上がります。

〝耐久性〟
モティバは6層構造で構成され、その中の1層にブルーシールと呼ばれる特許取得の層があります。この層はバリアー層とも呼ばれ、シリコンジェルの漏れるをしっかりと防ぐ役割があります。
また、耐久性に優れていることはもちろんですが、Qチップという極小マイクロチップが埋め込まれています。
このQチップ内に、挿入したモティバのデータが入っているため、体外から挿入されたバッグがどのような物かを確認することが出来ます。
このQチップは有効性が証明されているため、体内に影響はなく、MRIやX線撮影にも問題ありません。
挿入した人工乳腺を抜去(除去)します。人工乳腺(シリコンバッグ)を挿入した際の傷跡に沿って切開し、バッグを取り出し元の乳房に戻す手術法です。
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人工乳腺抜去後の注意事項
1. 豊胸術によって膨らみ・ハリが保たれていた分、バッグを抜去しますと余った皮膚がたるみ、バストの下垂症状が強くなります。手術を行うにあたって避けることは出来ません。
2. バッグによって持ち上げられていたご自身のバストが胸壁にくっついて、どこに癒着(ゆちゃく)するのかを正確にコントロールすることは出来ません。そのため、バストの位置がずれたり、よじれて変形する可能性があります。

標準的な通院期間・回数(※症状・条件等により期間・回数は変動します)
通院期間:1カ月
通院回数:7回
標準的な費用(※症状・条件等により金額は変動します)
検査等
施術
麻酔
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/
・欧州CE
・米国FDA(治験機器免除)
・現在までに重篤な副作用は報告されておりません。
・禁忌)活動性の感染のある患者、悪性新生物及び前癌状態があり治療を受けていない患者、局所再発の癌およびその疑いのある患者、妊娠中又は授乳中の女性
・有害事象)被膜拘縮、インプラント露出・交換・摘出、インプラント位置異常、組織壊死/皮膚壊死、血種、漿液種、体液貯留、疼痛(乳房)、疼痛(その他)、炎症、感染、乳房皮膚知覚異常、肥厚性瘢痕、しわ・凹み