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【エイジングケア】ベビーコラーゲン

詳細

ヒューマラジェンは、ベビーコラーゲンとも言われ、コラーゲンを注入することにより、美肌をはじめ、傷の修復やエイジングケア治療として用いられる注入型コラーゲンです。

このような方に向いています

・ツヤやハリが気になる方
・お肌の潤いが気になる方
・しわが気になる方
・目の下のクマが気になる方

ヒューマラジェンとは?

世界初Ⅰ型コラーゲンとⅢ型コラーゲンを50:50で配合されたヒト由来コラーゲン注入剤です。アレルギーの心配もなく、なじみやすく持続性のある施術です。
コラーゲンは、身体を構成するタンパク質の一種で、全タンパク質の量の1/3を占めています。
現在わかっているもので約30種類の異なるポリペプチド鎖の組み合わせにより19種類の型が存在し、Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型 というように分類されています。
ヒューマラジェン

美肌に欠かせない3型コラーゲン

化粧品やサプリ成分で目にするコラーゲンはⅠ型コラーゲンですが、美肌には「Ⅲ型コラーゲン」が必要です。
3型コラーゲンは細胞のターンオーバーを促し、赤ちゃんの肌に多く含まれることから、『ベビーコラーゲン』とも言われています。
赤ちゃんのもちもちとした弾力とハリのある肌は、Ⅲ型コラーゲンによるもので、このⅢ型コラーゲンは25歳前後を境に減少していき、加齢と共にお肌のハリは失われていきます。
若い頃と比べて肌荒れがしやすくなったり、傷の治りが遅くなったりするのも、このベビーコラーゲンの減少が原因です。



Ⅲ型コラーゲンを補うには?

Ⅲ型コラーゲンは、普段の食生活から取り入れるのはとても難しい成分。
そのため効率的に摂るにはサプリメントで補うことや、直接肌に注入すつことが有効です。
ヒューマラジェンは美肌に必要不可欠なⅠ型とⅢ型コラーゲンを半分づつ配合しているため、ハリとツヤのある肌へと導きます。



美肌以外には?

近年、Ⅲ型コラーゲンの持つ再生能力が注目され始め、特に創傷治療の初期段階において増殖し、やがてⅠ型コラーゲンに置き換わる事で治療が進むことがわかっています。
言い換えれば、キズ修復による組織再生において重要な働きもします。



福田慶三医師が監修しました
この記事は、
ヴェリテクリニック理事長
福田慶三医師が監修しました。 プロフィール


ベビーコラーゲン注入の流れ

Step1
問診
問診表
問診表をご記入いただきます。
現在のご体調、既往歴や麻酔経験など、カウンセリングを受けて頂くために必要な情報をお伺い致します。
Step2
カウンセリング
カウンセリング
ご相談内容を、担当ドクターがお伺い致します。
「カウンセリングも治療の一部」という考えの元、ヴェリテクリニックではドクター自身がお話を伺います。
Step3
メイク落とし・麻酔
メイク落とし・麻酔
施術部位のメイクを落としていただきます。
また、痛みに敏感な方には麻酔テープや麻酔クリームをご用意しております。30分程で麻酔の効果が現れます。
Step4
デザイン・注入
デザイン・ヒアルロン酸注入
注入部位にデザインを行い、正しい位置にヒューマラジェンを注入していきます。
Step5
止血・マッサージ
止血・マッサージ
ガーゼで止血し、ヒューマラジェンを馴染ませます。
Step6
仕上がりチェック
仕上がりチェック
担当ドクターと、お鏡で仕上がりをチェックしていただきます。
Step7
ご帰宅
ご帰宅
すぐにご帰宅できます。
お化粧も出来ますので、パウダールームをご利用下さい。

ベビーコラーゲン(ヒューマラジェン)のトラブル一覧


A) アレルギーをおこす

ヒト由来コラーゲンですが、ごく稀にアレルギーを起こすことがあります。

対応
異常な赤みや腫れ・熱感等の症状が注入後から、または、数日後から約2週間の間に出ます。
アレルギーを起こした場合、抗アレルギー剤の内服や点滴(ステロイド)を受けて頂くために通院が必要になります。
内服薬の処方、点滴の投与(無料)


B) 皮膚の壊死

血管内にベビーコラーゲンが注入される、あるいは注入によって皮膚がパンパンに膨らんで緊張が強くなると皮膚の血流が悪くなります。
血行障害を起こした皮膚は数時間後には紫色や赤色になり、痛みを伴います。
血行が悪いままにしておくと、皮膚が萎縮して凹みや赤みを残すことになります。
また、血流が非常に悪くなると、皮膚が壊死して黒いかさぶたになってしまいます。

対応
異常を感じた時には、早急に来院して頂くようお願い致します。できるだけ早く、皮膚が壊死する前に治療を行うことが大切です。
皮膚が壊死した場合には、周りから皮膚が伸びて傷が閉じるように軟膏を処方させて頂きます。
当院では血管内への注入を防ぐために、注入部位によっては先端が鈍くなった太い針を使用します。
軟膏処方(無料)


C) しびれが生じる

神経に注射の針があたって、しびれを生じることがあります。

対応
自然な回復をお待ち頂かなければなりません。
回復するのに1ヶ月程、長くて3ヶ月程かかることもあります。


D) 注入部が凸凹になる

注入したベビーコラーゲンが均等に広がっていないと皮膚の表皮に凹凸ができてしまいます。

対応
マッサージをしていただきますと、周りとなじんで凸凹や膨らみが滑らかになります。
ご自分で修正できない場合にはご来院下さい。マッサージをさせて頂きます。


E) 膨らみ過ぎてしまう

注入後1~2週間はムクミのため、注入部が膨らみすぎていると感じる事があります。
また、ベビーコラーゲンが一部にかたよっていると、その部分が膨らみすぎてしまいます。

対応
まずは2週間程経過をみていただき、その間、注入部位をマッサージして周りに馴染ませて下さい。
それでも注入部位が膨らみすぎたと感じる場合には、吸収されるまでお待ち頂きます。


F) 凹みが残ってしまう

注入するベビーコラーゲンの量が少ないと、凹みが残ってしまいます。

対応
注入量不足が原因ですので、凹みをさらに浅くすることをご希望の場合は、ベビーコラーゲンを追加注入されることをおすすめ致します。


G) しこりが触れる

同一箇所に多量のベビーコラーゲンを注入した場合、しこりのように感じる場合があります。

対応
経過に問題はありませんが、気になる場合は、強くマッサージをしていただくと、しこりを散らすことができます。


H) 感染する(化膿する)

注入部の熱感、痛み、腫れ、赤みが増す、また、その症状が長引く場合には感染が疑われます。

対応
感染が起きた場合、内服薬の処方、抗生剤の投与のため通院が必要になります。
稀なケースではありますが、感染がひどい場合には、切開をして膿を出す必要があります。
注入後1ヶ月未満の感染 内服薬の処方、抗生剤の投与、処置は無料。


I) 注入部が白く見える

注入部が白く見えることがありますが、経過に問題はありません。

対応
気になる場合は、マッサージをして周りと馴染ませて下さい。

標準的な通院期間・回数(※症状・条件等により期間・回数は変動します)

通院期間:1日
通院回数:1回

標準的な費用(※症状・条件等により金額は変動します)

施術
ベビーコラーゲン(0.2cc)
¥55,000
ベビーコラーゲン(1本1.0ml)
¥132,000

麻酔
麻酔クリーム
¥1,100~¥5,500
製品名
Humallagen
未承認医薬品等であることの明示
この治療で使用される医療機器は医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
入手経路等の明示
「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/
国内の承認医薬品等の有無の明示
国内においては承認されている医療機器はありません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示
製造元施設の米国FDA認可取得。リスクは注入カ所の一時的な腫れやむくみ、赤みが報告されています。


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