術後1~3 ヶ月はむくみがありますし、3~6 ヶ月はリフトアップ効果が強くなります。そのためバストが大きく感じますので、3~6 ヶ月は経過をみる必要があります。
大きすぎるバストを縮小して形を整えますが、バストのボリュームが大きい場合は、バストの重みで垂れ下がりやすくなります。特にバストの下半分にボリュームが出すぎて、垂れて見えてしまいます。
バストが大きすぎると感じた場合、再度手術にて縮小を行わせて頂きます。また脂肪吸引である程度、バストのボリュームを減少させることが出来ます。
再手術や脂肪吸引を行っても、皮膚や乳腺にハリがありませんと、バストの垂れが十分修正できないことがありますことをご理解ください。
ご希望の大きさや形にするのに必要な切除量を術中に正確に判断することはできません。
バストの切除量が多いために、ご希望よりバストが小さくなってしまうことがあります。適切な減量がなされていてもバストの形が変わったために小さく感じるかもしれません。
術後のバストの形は、皮膚や乳腺のハリによって異なってきますので、同じボリュームが残っていてもバストの形には個人差が生じます。思い通りのバストの形を作れるわけではありませんことをご了承ください。
バストが小さすぎると感じた場合、ヒアルロン酸注入・脂肪注入・豊胸術などで、乳房に膨らみを出す施術により対応させて頂きます。
乳輪・乳頭の好ましい位置(高さ)は、体型やバストの大きさや形によって異なりまし、主観的な判断にも左右されます。ご希望より、乳輪・乳頭の位置が高いと感じることがあります。
乳輪・乳頭の位置が高すぎると感じた場合、低い位置へと修正する手術を行います。
※ただし、乳輪上部に傷跡が残ることをご了承ください。
乳輪・乳頭の好ましい位置(高さ)は、体型やバストの大きさや形によって異なりまし、主観的な判断にも左右されます。乳輪・乳頭の位置が低すぎると感じることがあります。
乳輪・乳頭の位置が低すぎると感じる場合、高い位置に吊り上げる手術を行います。
術前のバストサイズの違いや、皮膚のハリの違いや、切除した皮膚のデザインや大きさのずれが原因でバストサイズや乳輪・乳頭の位置に左右差を感じることがあります。
バストサイズや乳輪・乳頭の位置に左右差が生じた場合、上記A)、B)、C)、D)に準じて修正手術を承ります。
基本的には、御希望の方に合わせ、片側を修正します。
※但し、修正手術を行ったとしても、完全に左右対称にならない場合もあることをご理解ください。
皮膚の下で細かい知覚神経をカットしますので、術後はバストの皮膚表面や乳輪・乳頭の感覚が麻痺します。
バストの皮膚表面や乳輪・乳頭の感覚は、半年~1 年の経過で回復してきます。100%回復しないこともあることをご理解ください。
キズアトが気になる場合があります。
①ケロイドのように赤く盛り上がる
②段差や凹みが出来る
③色素沈着が起こる
④ギャザー(キズアトにそってギャザーのようなシワ)が出来る
⑤dog ear(キズの端にできる皮膚の盛り上がり)が出来る
キズアトが気になる場合は、状態に合わせ、下記の方法を用います。
① ステロイド注射(ケナコルト)
※ケロイドのように赤く盛り上がったキズを平らにする処置を行います。
十分な効果が得られるまで、1 ヶ月に1 回の治療を繰り返す可能性があります。
ステロイドの副作用として、傷が凹む、毛細血管が浮きでるといった事があります。
② CO2 レーザー照射
※キズアトの段差を削って、なめらかにする効果があります。処置後は3 ヶ月程赤みがあります。
③◆ハイドロキノンクリーム
※色素を薄くします。
◆トレチノイン+ハイドロキノンクリーム
※肌のターンオーバーを早め、新たな皮膚を再生させます。
④ 傷跡に沿って、皮膚が寄ってギャザーのようなシワができた場合、傷をバストの皮膚の方へ伸ばします。
※手術を行うことによって、傷跡が長くなることをご理解ください。
⑤ 切開法
※傷の端に皮膚の盛り上がりが出来た場合、盛り上がった部分を切除します。
手術を行うことによって、傷跡が長くなることをご理解ください。
※キズを完全になくす事は不可能であり、目立たなくするという目的であることをご了承ください。
また、個人の体質的は要因が大きいため、キズアトの修正には限界がありますことをご理解ください。
手術によって、乳腺組織と乳管の一部を切り取ります。基本的には、乳頭から乳腺へのつながりを温存して、手術を行うため、授乳可能となります。
通常は、授乳に支障をきたすことはありません。しかし血行不良のために乳頭が壊死しますと、授乳がしにくくなる、もしくは出来なくなる可能性もあることをご理解ください。
手術によって、皮膚のつっぱりが強くなって一時的にバストの血流が悪くなりますので、乳頭やバストの乳腺・皮下脂肪・皮膚の壊死を引き起こす可能性があります。
喫煙・術後の強い腫れ・大量の血が溜まるといったことが起こりますと、壊死の危険が高くなります。
バストの皮膚、特に乳輪・乳頭のピンク色が失われて白っぽくなったり、黒ずんだりして血行不良が疑われる時は、壊死が起こる前に処置を行う必要がありますので、お早めにご来院ください。縫合したキズを開いて、皮膚の緊張をゆるめる処置を致します。
壊死が起こった場合は、状態により必要な処置をさせて頂きます。壊死した組織は、感染の原因となりますので切り取ります。ほとんどの場合、壊死する範囲は小さいので周りから皮膚が伸びてきて傷がふさがるのを待つことになります。その間、傷の治りを早める外用薬をお渡ししますので、1 日1 回ご使用ください。乳頭組織が欠損した場合は、皮膚移植や乳輪の皮膚を使った乳頭再建術をご提案させていただきます。
壊死した範囲が大きい場合は、植皮術をご提案させていただきます。
本来、乳輪と周囲のバストの境界には自然なグラデーションがあります。手術後には、この境界がくっきりし、乳輪の形も丸くなってしまいます。
これは、バストの縮小に伴って避けられない変化である事をご理解ください。
縫合した時に乳輪が引っ張られ、乳輪が変形する可能性があります。
乳輪の形が変形し気になる場合は、乳輪の形を整える手術を承ります。
※手術後は、傷跡が長くなることをご理解ください。
傷口を保護するために、傷の上にガーゼをあててテープで止めさせて頂きます。肌の弱い方は、テープかぶれが起こって水疱ができることがあります。
テープかぶれが起こって水疱ができることがありますが、1 週間程で水ぶくれは破れて治ります。その後色素沈着になることがあります。その場合は、専用のクリームを処方させて頂きます。
◆ハイドロキノンクリーム
※色素を薄くします。
◆トレチノイン+ハイドロキノンクリーム
※肌のターンオーバーを早め、新たな皮膚を再生させます。
赤み・痛み・腫れ・熱感が増したり、長く続いたりする場合は、感染が疑われます。
基本的に、内服薬の服用や抗生剤の投与をさせて頂きます。感染がひどい場合には、傷の一部を開いたり、別の部位を切開したりして膿を出す処置と洗浄をさせて頂きます。
術後に傷の中で出血しますと、血が溜まって胸部が腫れ上がります。血が溜まったままにしておきますと、感染やしこりを作ったり、皮膚の血行が悪くなって壊死したりする危険があります。
出来るだけ早く処置をする必要があります。その際は再度傷を開け、溜まった血液を排出します。
稀に糸が外れたり、傷の治りが悪かったりして傷が開いてしまうことがあります。
傷が開いた場合は、状態によって、再度縫合するか、外用薬を処方致します。
皮膚の下の組織を縫い合わせている糸(中縫いの糸)が出てくることがあります。
そのままにしておくと化膿する恐れがありますので、早めに来院して頂き、抜糸を行なわせて頂きます。