傷痕はほとんどわからなくなり、目立つことはありません。
内側法の場合、傷は鼻の穴の内側部分のため目立つような傷や外見上の傷は出来ません。
外側法の場合、小鼻の外側部分の溝部分と一致してほとんど分からなくなります。
術後間もない間は傷部分に赤みがありますが、お化粧でカバー頂けます。
術後、傷痕が気になる場合には適切な方法をご提案させて頂きます。
1週間程度で落ち着いてきます。
個人差ありますが、腫れは手術後2~3日目をピークに1週間程、むくみは2週間程度で落ち着きます。
術後5日目で抜糸があります。それまではマスク等でカバー頂き、抜糸後からはお化粧でカバー頂けます。
1ミリ~2ミリ程度です。
鼻翼挙上術はどの方法を用いても1~2 ミリ程度持ち上げることを目標に行う手術です。
経過には個人差があるため、術後、物足りないと感じることがあります。
小鼻の溝部分と一致してほとんどわからなくなります。
小鼻外側の溝部分から小鼻の上側まで傷は出来ますが、傷は小鼻外側部分の溝部分と一致してほとんど分からなくなります。
術後、傷痕が気になる場合には適切な方法をご提案させて頂きます。
術後つっぱり感を感じることがありますが、時間の経過と共に緩和します。
術後小鼻の面積が縮小されることで、笑ったときなど小鼻周辺につっぱり感や違和感を感じる可能性があります。
時間の経過と共に馴染み、1~2ヶ月で緩和していきます。
個人差ありますが、1週間程度です。
個人差ありますが、腫れは手術後2~3 日目をピークに1週間程、むくみは2週間程で落ち着きます。
お化粧でカバー頂ける程度です。
医療用として長く使用されている素材です。
骨セメントに用いられる人工骨は、医療用として長く使用されている素材です。
体に及ぼす影響は考えにくく、皮膚にハリが出ることなどによる老化予防など良い影響のほうが大きいといえます。
しわやたるみにも向いています。
額に高さが出ることで、皮膚にハリが出てしわやたるみが目立たなくなります。
その方の元々の状態にもよりますが、額の形を美しく整えると同時に、エイジングケアにもなります。
手術前と変わらない感触です。
手術直後は多少の硬さや違和感を感じる方もいらっしゃいますが、気にならない方がほとんどです。
骨セメントは徐々にもともとの自分の骨と同化していき、より自然な状態になっていきますので、手術前と変わらない感触になります。
髪の毛には影響ありません
後頭部の頭髪内を切開しますが、髪を切ったり剃ったりすることはありません。
手術前に髪を細かくまとめるため、ご自身の髪に影響なく切開することが出来ます。
尚、術後は十分なアイシングによって大きな腫れを伴うことはなく、特に包帯などをすることもないので、いつもの状態でお帰りいただけます。
約1~2週間程度です。
個人差がありますが、多くの場合1~2週間程度で引いていきます。
術後間もない間は腫れにより額が膨らむため人目にわかってしまうかもしれませんが、前髪や帽子を深めにかぶることでカバー頂けます。
外出も問題なく、メイクもして頂けます。
後頭部の頭髪内を切開します(環状切開)。
傷は髪の毛に隠れるため外見上に傷が付くことはありません。
切開手術に抵抗のある場合は、ヒアルロン酸注入する方法もあります。
減ったり吸収されることはありません。
移植した軟骨が減ったり吸収されることはありません。自己組織のため生着します。見た目や感触もとても自然です。
もともとのご自身の鼻と変わらず持続します。
治療部位に「熱感」「赤みが出る」「強い痛み」「強い腫れ」等といった状態が長引く場合は感染が疑われます。
放置すると皮膚が破れて膿が出たり皮膚が壊死したりして傷跡や変形を残すことになりますので、必ず治療が必要です。
皮膚の中に埋めている糸の抜去と内服薬服用、抗生剤点滴投与の処置を1週間行います。
鼻の穴に左右差が生じる場合があります。元々の鼻の穴の大きさや形の左右差、手術の切除する皮膚の量や位置のわずかなズレが原因です。出来るだけ左右対称になるよう行いますが、1mm以下のわずかな左右差を避けられるほど手術は正確なものではありませんことをご理解下さい。
左右差の修正をご希望の場合は、再手術を行わせていただきますが、小さい方を大きい方に合わせることは不可能なので、大きい方を小さい方に合わせることになります。そこで大きい方の鼻の穴から組織を切除いたします。
※但し、切除すればするほど、鼻の穴がいびつな形になりやすい事をご理解下さい。
再手術をしても完全に左右対称にならないことがありますことをご了承下さい。
糸で引き寄せている為、笑った時に小鼻が広がりにくくなります。
また笑った時に、引っ張られた感覚や見た目のひきつれ等が起こることがあります。
小鼻のひきつれ感が起きた場合は、両側の小鼻を引き寄せている糸を抜去いたします。
※引き寄せている糸を抜去いたしますと、笑った時小鼻が広がりやすくなりますことをご理解下さい。
稀に、中の引き寄せている糸が出てきてしまうことがあります。放置していると化膿する危険があります。
中縫いの糸が露出した場合、放置していると化膿する危険がありますので早めにご来院下さい。
糸を取り除く処置をさせて頂きます。
出来るだけ丁寧に縫合いたしますが、肌の性質や縫い寄せた傷口のずれにより、傷跡の段差や凹み・ゆがみ等が起こる場合があります。
傷跡の段差や凹み・ゆがみ等が起こった場合は、CO2レーザーを照射し、削って滑らかにしたり、ぼかしたりする処置を、行わせていただきます。
レーザー処置後は、治療部位に赤みが約3ヶ月間位残ります事をご了承下さい。
また、レーザーでは修正できない大きな凹みや段差に対しては、再度傷跡を切開して縫い直す処置をさせて頂きます。
修正処置をさせて頂きましても、傷跡がなくなることはないことをご理解下さい。
元々の小鼻の大きさにより、一度の手術では効果が物足りなく感じる場合があります。
効果が物足りないと感じた場合は、ご希望であれば再度手術を行うことは可能です。
※但し、小さくすればするほど、鼻の穴がいびつな形になりやすい事をご理解下さい。
鼻の穴の滑らかなカーブを切り取ることになりますので、小鼻の切除が多いと、どうしても角張りが出来やすくなります。
鼻の穴の角ばりの修正をご希望の場合、耳から採取した皮膚と軟骨を移植して、鼻の穴を広げ、角張りを目立たなくする処置をさせて頂きます。修正術を行なっても元通りの自然な滑らかカーブになるわけではありません。
また、移植した皮膚がつぎはぎのようになることをご了承下さい。
小鼻が思ったよりも小さくなりすぎたと感じる場合がございます。
小鼻が小さすぎると感じた場合は、元に戻すことは容易ではありません。
鼻の穴を大きくして欲しいとご希望の場合は耳から採取した皮膚と軟骨を移植し、鼻の穴を大きくする手術が可能ですが、傷跡が残りますことをご了承下さい。
小鼻を小さくすることにより、鼻先が相対的に大きく感じることがあります。
鼻先が大きいと感じる場合、鼻尖縮小術や、鼻尖形成術といった鼻尖を小さくする手術をお勧めいたします。
鼻翼縮小をしますと鼻の穴が小さくなりますが小鼻が下がった印象になることがあります。
小鼻が下がったと感じる場合、鼻翼挙上術や、鼻孔縁挙上術、鼻中隔延長術にて対応できます。
手術後、熱感・痛み・腫れが増す、あるいは長引く場合は感染が疑われます。
感染が起きた場合は、内服薬服用や抗生剤の投与を2 週間続けて経過をみます。
それでもおさまらない場合はセメントを抜去します。再挿入は抜去から4 ヶ月以降に行います。
大変稀なことではありますが、骨を固定するための金属(プレートやスクリュー)が、感染の原因となる場合があります。その際は、金属の抜去が必要になります。
非常に稀ですが、骨セメントに対して異物反応を起こす場合があります。
骨セメントに対して異物反応を起こす場合は、再度同じ傷を切開し、骨セメントを抜去します。
術後に傷の中で出血して血が溜まると額や目の周りが紫色に腫れ上がります。血が溜まったままにすると化膿したりしこりを作ったりするので早目の処置が必要です。
再度、傷を開け溜まった血を排出する処置をします。
皮膚の中で縫合した糸の先端が皮膚をつきぬけて外に出てくることがあります。放置すると化膿するおそれがありますので早目の処置が必要です。
糸を取り除く処置をさせて頂きます。
術後、出血により頭痛が起こったり軽い貧血のような状態になったりすることがあります。
輸血を必要とするようなことは大変稀です。症状に合わせた薬(鉄剤)を処方します。
手術操作の際に目の上で知覚神経の近くを剥離しますので、前頭部から頭頂部にかけて知覚が麻痺することがあります。また知覚が鈍くなりますと頭に痒みを感じることがあります。
知覚の鈍さは約3~6 ヶ月かけて治まります。(回復期間内に頭に痒みを覚えることがあります。)
まれに、感覚が完全に元通りには戻らないこともあります。
手術操作の際に、眉毛を持ち上げる筋肉を動かす神経の近くを触る必要があります。そのため、眉毛が上がりにくくなることがあります。
眉毛が上がりにくくなることがありますが、約1~3 ヶ月で治まります。
まれに、動きが完全に元通りには戻らないこともあります。眉毛の左右差が目立つ場合、眉毛の上がっている側(正常側)の額にボトックスを注射して左右のバランスを整えることができます。
後頭部の切開箇所の毛が傷に沿って一時的に脱毛します。
ほとんどの場合再生しますが、最終的に数ミリ幅の脱毛が残ります。しかし、傷は髪の毛で覆われているため目立つことはありません。
また、タバコを吸われる方は毛が再生せず、脱毛範囲が1 センチ程度にまで広がることがあります。
骨セメントを作業している時にはわずかな凹凸や左右差に気付かないことがあります。術後、皮膚をかぶせてみると凹凸や左右差が目立つことがあります。
特に皮膚の薄い人では小さな凹凸が見えてしまうことがあります。元々の頭蓋骨に凹凸や左右差がありますと術後に凹凸や左右差ができやすくなります。
気になる場合は、再度同じ箇所を切開し、骨セメントを削るもしくは追加し調整します。ヒアルロン酸を注入して凹んだ部分を膨らますこともできます。
シミュレーションデーターに基づいて骨セメントを作りますが術後の仕上がりに対して額が高すぎる・低すぎる予想していた形と違うと感じることがあります。
高すぎる・低すぎる・イメージと違うといった場合、骨セメントをどのような厚みや形にしたらよいのか相談させて頂き骨セメントを調整する量を決定致します。
手術は再度後頭部を切開し骨セメントを削る、追加する、新たな骨セメントと取り替えるあるいは抜去致します。額の膨らみが足りないと感じる場合にはヒアルロン酸注入で膨らみを補うことも可能です。
眼球の腫れが原因です。
腫れが引くにつれ焦点が戻ります。
骨を切った部位や骨を固定する金属製のプレートやワイヤーは画像に移ります。しかしCT やMRI の検査を受けて頂くことに支障はございません。
レントゲン・CT・MRIいずれの検査も問題なく受けて頂けますが、骨セメントと固定金属は写ります。
人体に問題なく骨になじみの良い金属を使用しているため、原則的には抜去する必要はないと思いますが、どうしても気になる場合は、手術後4 ヶ月以降に抜去可能です。
その場合、再度、後頭部を切開します。
手術後、皮膚の赤み・熱感・痛み・腫れが増し続けたり、その状態が長引く場合は、感染が疑われます。
感染が起きた場合は、内服薬の服用、抗生剤点滴の投与を2週間続けて経過をみます。膿が溜まっている時は、鼻の中を切開して洗浄を行います。それでも治まらない場合は、移植した軟骨を除去します。
再度、延長術を希望される場合は、感染の原因となる細菌が完全に消えてからになりますので、少なくとも軟骨除去後4ヶ月経過してからとなります。
再手術の際は、すでに鼻中隔軟骨を摘出してしまっているため、ほとんどの場合、肋軟骨を使用し移植します。
実際に起きた経験や報告はありませんが、保存軟骨に対する異物反応が起こる可能性は否定できません。
異物反応が起きた場合には、軟骨を除去する処置を致します。
術後に傷の中で出血が起こりますと、皮膚の下に血が溜まって、鼻先、鼻柱、鼻の中粘膜が紫色に腫れあがります。
血液が溜まったままにしておきますと、感染、鼻尖が太くなる、鼻づまりを起こす危険がありますので、早めに治療をする必要があります。
血が溜まっている場合は、直ちに溜まった血を注射器で吸い出すか、もう一度傷を開けて排出します。
稀に糸が外れたり、傷口の治りが悪く傷口が開いてしまうことがあります。
糸が外れ傷口が開いてしまった場合には、もう一度傷を縫い合わせる処置を致します。
軟骨と自己組織を縫い合わせる糸が露出することがあります。
放置していると化膿する危険がありますので早めにご来院下さい。糸を取り除く処置をさせて頂きます。
延長手術をすることで、引き延ばされた皮膚や鼻尖の軟骨が元に戻ろうとする為、延長した軟骨に力が加わり曲がってしまうことがあります。
ヴェリテクリニックのこれまでの症例では、鼻尖が左右に傾くことが、10%程度の確率で生じます。
また鼻の穴の左右差は、20~30%の割合で認められました。
延長量が多くなるほど、また、過去に鼻の手術を受けている方ほど、起こりやすい傾向にあります。
左右に傾いた鼻尖や鼻の穴の修正は容易ではありません。
左右差の修正を希望される場合は、移植した軟骨を削って延長量を短くしてバランスをとる処置をさせて頂きます。この場合延長した鼻が短くなることをご了承下さい。
延長した長さを短くしないで傾きの修正を希望される場合は、更に強力な軟骨を移植する必要がありますので、肋軟骨を採取して移植する処置をさせて頂きます。
※但し、修正手術を行っても完全に左右差をなくすとは困難なことをご理解下さい。
延長手術で軟骨を移植したことにより、鼻柱(鼻の穴と穴の間)が分厚くなることがあります。
鼻柱(鼻の穴と穴の間)が分厚くなってしまい、修正を希望される場合は、移植した軟骨を削る処置をさせて頂きます。
※但し、削ることにより、鼻が短くなる、また、鼻尖が傾きやすくなる可能性があることをご了承下さい。
鼻中隔に軟骨を重ねるため、鼻中隔が厚くなります。鼻尖縮小術を併せて行いますと、更に鼻の中の空気が通るスペースが狭くなります。そのため鼻づまりが起こりやすくなります。
特に術後は鼻の中の粘膜が腫れるため、鼻の通りが一層狭くなります。
1~3ヶ月位の時間の経過と共に鼻の中の粘膜の腫れがおさまります。
その間は市販の鼻炎スプレーを使用いただきますと、鼻づまりが軽くなります。
それでも症状が残った場合には、移植した軟骨を削る処置をさせて頂きます。
但し移植した軟骨を一部削る手術をしても、鼻詰まりが完全には治らないことがあることをご理解下さい。
鼻の穴の鼻柱の部分に(鼻柱の側面)に膨らみが出来る事があります。
元々の鼻尖軟骨の折れ曲がりが表面に出る・移植した軟骨の角が出っ張る・キズアトが硬く膨らむことが原因です。軟骨が原因の場合は、膨らんで見える余分な軟骨を切り取る事ができます。
できるだけ患者さまのご希望に叶うよう、鼻の延長方向と延長量を相談して決定いたします。しかし、予定した延長量より多少大きくなってしまうことがございます。また、予定通りに軟骨を延長しても、仕上がった鼻が長く、高く感じることもございます。術後3~6ヵ月はむくみの為に大きすぎると感じることが少なくありません。
むくみが落ち着くまで6ヵ月程経過を見ていただく必要がございます。
手術後1週間後もしくは4カ月以降に、移植した軟骨を削ることで調整することができます。
できるだけ患者さまのご希望に叶うよう、鼻の延長方向と延長量を相談して決定いたします。しかし、軟骨の大きさや皮膚のつっぱりのため、十分な高さや長さを得られないことがございます。また予定通りの延長をすることができても、仕上がった鼻が低い、短いと感じることもございます。
手術後半年以降に、皮膚に余裕があれば、鼻尖に軟骨を追加移植することが可能です。
肋軟骨採取が必要な場合もあります。
※さらに長さ・高さを出す為には、引き延ばされる鼻尖の皮膚に余裕があることが条件となります。
その為、修正できる範囲には限界があることをご了承下さい。
肌の性質により、傷跡がケロイドのように赤く盛り上がったり、段差や凹みなどが起こる場合があります。
キズアトの修正を希望される場合、下記の方法を用います。
◆ステロイド注射(ケナコルト)
赤く盛り上がったキズを平らにする処置を行います。
効果が出るまで、1ヶ月に1回の治療を繰り返す可能性があります。
また、ステロイドの副作用として、皮膚や傷が凹む、細かい血管が浮き出るといったことがあります。
◆CO2レーザー照射
キズアトの段差を削って、なめらかにする効果があります。処置後は3ヶ月程赤みがあります。
◆切開法
傷の赤みが消えたうえで再度、切開し縫合いたします。
※傷を完全になくす事は不可能であり、目立たなくするという目的であることをご了承下さい。
また、個人の体質的な要因が大きいため、キズアト修正には限界がありますことをご理解下さい。
福田 慶三医師の症例解説
福田 慶三医師のコメント
某人気ゲームのクラウドというキャラクターの顔になりたいという希望で相談に来られました。
元々他院で隆鼻と顎プロテーゼの挿入をされていましたが、当院の診察にて、ご希望の顔に近づけるには額を高くして額からお目元に立体感を作る必要があると判断致しました。
アルツシュミレーションで理想の額の高さを確認した後、額にセメントを挿入しました。
同時に、元々入っていた隆鼻プロテーゼを抜去し、額から眉間、鼻筋にかけて高く美しいラインを作る為、眉間・隆鼻プロテーゼを挿入しました。
鼻先の手術は、ご希望や鼻筋の高さに合わせて鼻尖形成もしくは鼻中隔延長どちらが適切かドクターが判断いたします。
彼の場合はクラウドのツンとした高い鼻先に近づけるために鼻中隔延長術を施しました。
額から鼻先までのデザインが完成した後、より理想のお顔に近づけるために、鼻翼縮小により小鼻の存在感を減らし、顎プロテーゼを入れ替えてさらにシュッとした顎になりました。