外見上に傷は出来ません。
基本的にはクローズ法で鼻の中で行うため、皮膚表面に傷は出来ません。
オープン法の場合は鼻柱に傷が出来ますが、丁寧な縫合と目立ちにくい箇所のため術後傷が目立つことはございません。
1ミリ~2ミリの範囲で鼻尖の調整が可能です。
鼻尖を1ミリや2ミリの範囲で高くや長くすることが出来ます。大きく印象を変えたくない方に適しています。
3ミリ以上しっかり伸ばしたり高さをご希望の場合には鼻中隔延長の手術が適しています。
抜去することは可能です。
ご希望の場合、除去することは可能です。
移植軟骨の除去や一部のみを除去、または皮膚に余裕があれば軟骨を追加することは可能となります。
医療用として長く使用されている素材です。
骨セメントに用いられる人工骨は、医療用として長く使用されている素材です。
体に及ぼす影響は考えにくく、皮膚にハリが出ることなどによる老化予防など良い影響のほうが大きいといえます。
しわやたるみにも向いています。
額に高さが出ることで、皮膚にハリが出てしわやたるみが目立たなくなります。
その方の元々の状態にもよりますが、額の形を美しく整えると同時に、エイジングケアにもなります。
手術前と変わらない感触です。
手術直後は多少の硬さや違和感を感じる方もいらっしゃいますが、気にならない方がほとんどです。
骨セメントは徐々にもともとの自分の骨と同化していき、より自然な状態になっていきますので、手術前と変わらない感触になります。
髪の毛には影響ありません
後頭部の頭髪内を切開しますが、髪を切ったり剃ったりすることはありません。
手術前に髪を細かくまとめるため、ご自身の髪に影響なく切開することが出来ます。
尚、術後は十分なアイシングによって大きな腫れを伴うことはなく、特に包帯などをすることもないので、いつもの状態でお帰りいただけます。
約1~2週間程度です。
個人差がありますが、多くの場合1~2週間程度で引いていきます。
術後間もない間は腫れにより額が膨らむため人目にわかってしまうかもしれませんが、前髪や帽子を深めにかぶることでカバー頂けます。
外出も問題なく、メイクもして頂けます。
後頭部の頭髪内を切開します(環状切開)。
傷は髪の毛に隠れるため外見上に傷が付くことはありません。
切開手術に抵抗のある場合は、ヒアルロン酸注入する方法もあります。
手術後、熱感・痛み・腫れが増す、あるいは長引く場合は感染が疑われます。
感染が起きた場合は、内服薬服用や抗生剤の投与を2 週間続けて経過をみます。
それでもおさまらない場合はセメントを抜去します。再挿入は抜去から4 ヶ月以降に行います。
大変稀なことではありますが、骨を固定するための金属(プレートやスクリュー)が、感染の原因となる場合があります。その際は、金属の抜去が必要になります。
非常に稀ですが、骨セメントに対して異物反応を起こす場合があります。
骨セメントに対して異物反応を起こす場合は、再度同じ傷を切開し、骨セメントを抜去します。
術後に傷の中で出血して血が溜まると額や目の周りが紫色に腫れ上がります。血が溜まったままにすると化膿したりしこりを作ったりするので早目の処置が必要です。
再度、傷を開け溜まった血を排出する処置をします。
皮膚の中で縫合した糸の先端が皮膚をつきぬけて外に出てくることがあります。放置すると化膿するおそれがありますので早目の処置が必要です。
糸を取り除く処置をさせて頂きます。
術後、出血により頭痛が起こったり軽い貧血のような状態になったりすることがあります。
輸血を必要とするようなことは大変稀です。症状に合わせた薬(鉄剤)を処方します。
手術操作の際に目の上で知覚神経の近くを剥離しますので、前頭部から頭頂部にかけて知覚が麻痺することがあります。また知覚が鈍くなりますと頭に痒みを感じることがあります。
知覚の鈍さは約3~6 ヶ月かけて治まります。(回復期間内に頭に痒みを覚えることがあります。)
まれに、感覚が完全に元通りには戻らないこともあります。
手術操作の際に、眉毛を持ち上げる筋肉を動かす神経の近くを触る必要があります。そのため、眉毛が上がりにくくなることがあります。
眉毛が上がりにくくなることがありますが、約1~3 ヶ月で治まります。
まれに、動きが完全に元通りには戻らないこともあります。眉毛の左右差が目立つ場合、眉毛の上がっている側(正常側)の額にボトックスを注射して左右のバランスを整えることができます。
後頭部の切開箇所の毛が傷に沿って一時的に脱毛します。
ほとんどの場合再生しますが、最終的に数ミリ幅の脱毛が残ります。しかし、傷は髪の毛で覆われているため目立つことはありません。
また、タバコを吸われる方は毛が再生せず、脱毛範囲が1 センチ程度にまで広がることがあります。
骨セメントを作業している時にはわずかな凹凸や左右差に気付かないことがあります。術後、皮膚をかぶせてみると凹凸や左右差が目立つことがあります。
特に皮膚の薄い人では小さな凹凸が見えてしまうことがあります。元々の頭蓋骨に凹凸や左右差がありますと術後に凹凸や左右差ができやすくなります。
気になる場合は、再度同じ箇所を切開し、骨セメントを削るもしくは追加し調整します。ヒアルロン酸を注入して凹んだ部分を膨らますこともできます。
シミュレーションデーターに基づいて骨セメントを作りますが術後の仕上がりに対して額が高すぎる・低すぎる予想していた形と違うと感じることがあります。
高すぎる・低すぎる・イメージと違うといった場合、骨セメントをどのような厚みや形にしたらよいのか相談させて頂き骨セメントを調整する量を決定致します。
手術は再度後頭部を切開し骨セメントを削る、追加する、新たな骨セメントと取り替えるあるいは抜去致します。額の膨らみが足りないと感じる場合にはヒアルロン酸注入で膨らみを補うことも可能です。
眼球の腫れが原因です。
腫れが引くにつれ焦点が戻ります。
骨を切った部位や骨を固定する金属製のプレートやワイヤーは画像に移ります。しかしCT やMRI の検査を受けて頂くことに支障はございません。
レントゲン・CT・MRIいずれの検査も問題なく受けて頂けますが、骨セメントと固定金属は写ります。
人体に問題なく骨になじみの良い金属を使用しているため、原則的には抜去する必要はないと思いますが、どうしても気になる場合は、手術後4 ヶ月以降に抜去可能です。
その場合、再度、後頭部を切開します。
福田 慶三医師の症例解説
福田 慶三医師のコメント
最初ご来院された際は額のプロテーゼを入れてほりを深くしたい、眉骨の上をくっきり出して西洋人系のお人形のような顔になりたいと要望がありました。
当院の診察にて希望の高さでは額プロテーゼではなくセメントの方が理想に近づけると判断しセメントを挿入することになりました。
元々入っていた隆鼻プロテーゼを抜去し、理想に近い形にするために眉間と隆鼻一体型のプロテーゼを挿入しました。
鼻先は元々L型プロテーゼが入っており鼻先に負担がかかりすぎていたのでそれを抜いて耳の軟骨で形を作りました。