症例番号:ZO SKIN-006
肝斑・雀卵斑・日光性色素斑を撃退
肝斑・雀卵斑・日光性色素斑に悩まれていた30代女性の症例になります。
症例にご協力ありがとうございます。
肌診断機で撮影し、両頬骨部位に肝斑、頬全体に雀卵斑・日光性色素斑が目立ちます。
治療前(UV光)
治療前
こちらの患者様は、皮むけなどのダウンタイムがあっても大丈夫とのことでしたので、セラピューティックコースでの治療をお勧めしました。
肝斑もありましたので、セラピューティック期間1ヶ月前から美白内服セット(トラネキサム酸・シナール・ユベラ)を開始し、初めはトレチノイン0.05%からマイルドに開始していきました。
セラピューティック治療前と治療後を比較しますと、セラピューティックによりお顔全体のトーンUP・肝斑・雀卵斑・日光性色素斑の大幅な改善がみられます。
Before After(UV光)
before
after
Before After
before
after
今回のような肝斑とその他のシミが混在している症例では、肝斑の悪化を防ぎながら治療していく必要があります。
ヴェリテクリニックでは、セラピューティック期間中は2週間・1ヶ月・2カ月・3ヶ月の検診を行い、肌診断機での撮影も無料で行っております。
また、それ以降のセラピューティック移行期・維持期も必要な時には肌診断機で撮影し、しっかりお肌の状態を診ながらスキンケアの提案をさせていただきます。
ゼオスキンはご購入してご満足ではなく、使用中のフォローがすごく重要になってくると考えています。お悩みの方は是非当院へご相談ください!!
- エクスフォリエーティングクレンザー
- バランサートナー
- ミラミン
- ミラミックス
- トレチノイン0.05%
- デイリーPD
- ブライタライブ
- Wテクスチャーリペア
担当医: 三苫 葉子
ゼオスキンのリスク・副作用・ダウンタイム
治療の過程で、赤み、乾燥、皮剥け、ニキビの活性化、一時的な小じわの悪化が生じる場合があります。
ゼオスキンヘルス(ZO SKIN HEALTH)のよくある質問
開封前の使用期限は、容器に印字されています。チューブタイプの製品は、キャップの反対側に使用期限が印字されています。ボトルタイプの製品は、ボトルの底に印字されています。開封後の使用期限は6ヶ月を目安にご使用下さい。
ゼオスキンヘルスは、医療機関のみで購入出来る化粧品となります。必ず診療が必要となります。
年齢で判断するのではなく、肌の状態により判断が必要となりますので、まずはお問い合わせ下さい。
ゼオスキンヘルスは、医師など医療従事者の指導の下にご使用頂く化粧品となっています。各製品の使用方法については、診療後のご購入時に合わせてご案内致します。
量販店などで販売されている「Obagi」は、ロート製薬株式会社が開発・製造・販売しています。
ゼオスキンヘルスは、米国のZein Obagi(ゼイン・オバジ)氏が、2007年に設立したZO SKIN HEALTH社が開発・製造・販売している化粧品です。
ゼオスキン治療による皮むけは、通常1〜2週間程度続きますが、個人差があります。
・初期段階(3〜7日目):皮むけが始まり、最も目立ちます
・中期段階(7〜14日目):徐々に皮むけが落ち着いてきます
・後期段階(14日以降):2週間程度で皮むけが収まる方もいらっしゃいますが、肌質や使用製品の濃度によって変動があります
ゼオスキンには、皮むけが少ないまたはほとんど起こらないコースやプログラムもあります。
・低濃度プログラム:レチノールやその他の有効成分の濃度が低いプログラムは、皮むけが少ない傾向があります
・段階的導入プログラム:低濃度から徐々に濃度を上げていくステップアッププログラム
・メンテナンスプログラム:治療後の肌維持のためのプログラムは通常皮むけが少ないです
・デイリースキンケアプログラム:過度な皮膚刺激を引き起こさない基本的なスキンケアコース
ただし、個人の肌質や状態によって反応は異なります。