胸が小さいという悩みがあるように、胸が大きすぎるという悩みを抱えている方がいることも忘れてはいけません。
美容整形には、そんな胸の大きさの悩みに対応するための施術もあるのです。その方法について詳しく見てみましょう。
胸が大きいというのは一見魅力的にも思えますが、当事者にしかわからない苦悩がたくさん隠されているのです。着られる下着の種類が限られてしまうほか、太って見えてしまう、温泉や銭湯などに行ったときに人の目が気になることもあるでしょう。さらには左右の胸の大きさが違うという悩みも見受けられます。
中でもよく耳にするのが、胸が大きすぎることによって起こる肩こりや頭痛です。胸は大きいほどに重くもなるので、これが負担となっています。
それでは、実際にどのような施術を行うのか見てみましょう。
○乳腺切除
乳房の余分な皮膚や脂肪、たるみを取り除き、下がったバストを引き上げて固定します。また、乳腺が大きいと乳腺の切除も行う必要があります。サイズダウンと同時に、乳頭や乳輪の位置も上部へ移動するため、見た目の美しいバストを作ることができます。
こちらは、効果を感じやすい方法ですが、乳輪の下に逆T字の傷跡が残ってしまいます。また、縮小量が多いほどにこの傷跡は大きくならざるを得ないというのもデメリットです。
○脂肪吸引
乳房の余分な脂肪を吸引することでサイズダウンを図る方法です。他の施術に比べ、手軽で傷が少なく済みます。
■術後のダウンタイム
手術は3〜4時間で終わり、翌日からシャワーを浴びることもできます。ただし、ごく稀に施術部位の血液貯留、感染が起こることがあります。また、皮膚の変色、腫れ、赤みなどが見られる場合は、自身で判断せずに早めに医師の診察を受けましょう。
胸が大きいと、乳房の下垂や乳首が下を向いてしまう問題も起こり得ます。胸の大きさの他に、合わせて行える施術についても見てみましょう。
○乳輪縮小
乳輪を小さくすることを目的とした施術です。施術には、乳首の周囲をドーナツ状に切開した上で、乳頭の根元で縫合する方法と、乳輪の外側をドーナツ状に切開し縫い合わせる方法があります。乳房が大きすぎるとともに乳輪も大きくなってしまっている方もいるため、一緒に考えておきたい施術です。
○乳房つりあげ術
乳房が大きすぎたり、授乳や加齢によって乳房が垂れ下がってしまったりしたという方にオススメの施術です。たるんでいる乳輪の周りの皮膚をドーナツ型に切除し、乳輪に沿って縫合することで乳房の形と乳頭の位置を調節します。
胸が大きすぎるという悩みは、他人へ相談しづらいことから、1人で我慢している方もいることでしょう。美容整形なら、サイズを小さくするだけでなく、見た目にも美しく、生活上の悩みをクリアにしてくれることもあります。まずは気軽にカウンセリングを受け、自分に合った施術を見つけてみてはいかがでしょう。
削らずに小顔を目指す美容整形小顔が美人の条件とも言われ、美容整形においても小顔になるための施術は数多く登場しています。小顔整形の方法として浮かぶのは、エラやアゴを削る方法ですが、骨を削るということから、少し心配だと感じる方もいることでしょう。実は、そんな方に最適な骨を削らない小顔施術もあるのです。具体的にどのような施術があるのか見てみましょう。
ボトックス注射というと、シワやたるみに対して用いる施術だと思う方が多いのではないでしょうか。しかし実は、小顔になりたい方への施術にも用いられることがあるのです。
エラが目立つ原因は、すべて骨が出ているからだと思われがちですが、噛む時につかう咬筋が盛り上がってしまったために起きているという場合もあります。奥歯を噛み締めた時に膨らみが出るという方は、咬筋が発達し過ぎている証拠なので、まずは自分でチェックしてみると良いでしょう。
ボトックスには筋肉の動きを抑える働きがあるため、こうした盛り上がりの部分に打つと、咬筋の動きを抑え、エラが小さくなります。
施術時間は10分ほどで、3〜4週間後から次第に顔がほっそりとしてきます。持続期間は1年弱ほどですが、繰り返すうちに筋肉自体が小さくなっていきます。
エラが張る原因でもある、咬筋の盛り上がりを緩和するために行える施術として「咬筋縮小・咬筋萎縮」もあげられます。
咬筋縮小とは、口の中の奥歯付近を切開し、発達し過ぎた咬筋を切り取る手術です。一方の咬筋萎縮も、口の中の奥歯付近を切開して行うものですが、こちらは切開箇所から細い金属の棒を入れ込み、電流を流すことで咬筋を萎縮させるというものです。咬筋縮小は切除する必要がありますが、咬筋萎縮の場合は切除せずに済むというのが大きな違いと言えるでしょう。
上記2つの施術の場合、治療部分に気をつければ当日から歯を磨くことができ、メイクや洗顔も当日から行うことができます。
■脂肪吸引
顔の脂肪を吸引するだけでも、小顔になります。方法としては他の部位の脂肪吸引と同じですが、耳の後ろを2〜5㎜切開し、頬骨の上や頬、アゴの脂肪を吸引するというものです。
手術時間は1箇所につき10〜20分、入院も不要、傷跡も目立たないため比較的気軽に受けられる施術です。
■脂肪溶解注射
脂肪溶解注射は、「メソセラピー」とも呼ばれ注目を集めています。方法は、脂肪が気になる箇所に注射し、脂肪を溶かすというものです。高脂血症に使われていた薬剤にアミノ酸やビタミンなどをブレンドしたことで、リンパの流れがスムーズになり、脂肪が排出できるようになります。
脂肪分解酵素が生産され、脂肪細胞自体を消滅させるため、元に戻る可能性が低い施術です。また、施術時間は5分ほどで、小顔の施術方法として選ぶ方が増えてきています。2〜3回の施術で結果がでるでしょう。
ご紹介した「削らない」小顔施術の魅力は、何と言っても手軽さと言えるでしょう。エラやアゴを削る施術の場合は、削り取ってしまうため明確な結果となりますが、それと引き換えに、3日ほどの入院や、半月〜1ヶ月近く続く痛みや出血を伴わなくてはなりません。
顔を小さくする施術を行いたいという時は、まずは今回ご紹介したリスクから検討してみるのが良いでしょう。