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うぶ毛や茶色の毛が残る?医療脱毛でできる太く黒い毛以外の脱毛とは

この記事の監修|
大橋 医師
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■脱毛サロンの施術で残ってしまった毛がある?

脱毛サロンに通い続けるつもりが引っ越しや転職で続けられなくなってしまった方、または予約の都合が合わなくて放置しているうちに何となく通わなくなってしまったという方は少なくありません。
せっかく脱毛に通っていても、脱毛がほぼ終わりに近づいた頃になると、ほんの少しのひょろひょろとした弱い毛やうぶ毛だけがしぶとく残ってしまいがちです。しかし、毛が残っていても細い毛のため家庭での処理は以前よりはまだ手間ではありません。そのため、納得がいかないながらも脱毛に通い続けるのが億劫になってしまうのは、この中途半端さのせいです。

また、逆に「完璧に脱毛を終了させよう」と意気込んで通い、しっかりと脱毛できたつもりでいたのに、なぜか長いこと生えてこなかったところから毛が復活してしまって、自己処理しなければならなくなった方もいますよね。若い頃に脱毛したのに、白髪になって復活したという方も少なくないのです。
このように脱毛で残ってしまう毛があると、ゴールまであと一歩というところで立ち止まってしまっているような、なんだかすっきりしない気持ちになりますよね。
しかし、諦めないでください。実は、弱い毛やうぶ毛、茶色い毛を脱毛する手段はあるのです。

■ムダ毛処理の種類と特徴①

うぶ毛等を処理する方法をご紹介する前に、前提としてムダ毛処理の方法の種類と特徴を知っておくことが大切です。まず、家庭でできる自己処理について、続いて脱毛サロン、医療機関での処理について見ていきましょう。

・カミソリ
カミソリを使った脱毛は、毛の生え始めた思春期の頃から慣れ親しんだ自己処理方法ではないでしょうか。ごく安価な道具で手軽にできることから、多くの方がカミソリで毛を剃っています。しかし、カミソリでムダ毛処理を行うと、表皮の角質を削ることになり、日々削られることで、肌の保湿やバリア機能を担うセラミドも失われ保湿が不十分になったり刺激物による炎症を起こしたりしやすくなってしまうのです。また、何度も刃を当て続けることで色素沈着を起こし肌が黒ずむ可能性があるのも、悩ましい問題です。

・除毛クリーム
比較的安価で手軽にできる自己処理方法の2番目は除毛クリームです。除毛クリームは主に肌の表面のムダ毛を溶かします。しかし、毛の生える根元の部分である毛根までは届かないため、カミソリでの処理同様、すぐに伸びてきてしまいます。
除毛クリーム内に含まれる成分には「チオグリコール酸」があり、この成分はパーマ剤でも使われています。除毛クリームではナトリウムやカルシウムと結びつけられ、毛を除毛しますが、髪のパーマ剤ではアンモニウムと結びつき、毛髪内にあるシステインのジスルフィド結合を分解し、くせ毛と同じ配列に結合し直す手助けをします。チオグリコール酸は肌によく使われる素材ではありますが、パーマの際に肌に合わなかった方や元から肌の弱い方は注意が必要です。

・脱毛ワックス
肌に塗り広げるタイプやテープを毛に貼り付けるタイプなど様々な種類がある脱毛ワックスも、近年注目を集めている自己処理方法です。ブラジリアンワックスのように特化したサロンで提供されている場合もありますね。
脱毛ワックスは回数を重ねる場合、カミソリと同じように角質を損なってしまいます。角質の損傷による肌の乾燥やバリア機能の低下、色素沈着に加えて心配なのが、埋もれ毛です。毛を引っ張る負荷により炎症を起こした毛穴がかさぶたでふさがり、表皮の下で毛が伸びてしまうのです。埋もれ毛を毛抜きで取り出すことで色素沈着と炎症のリスクが高まりますから、難しい処理方法といえます。

・家庭用脱毛器(毛抜き)
引っ張って抜くという点で脱毛ワックスとよく似ているのが、家庭用脱毛器の毛抜きタイプです。こちらは、回転する毛抜きローラーを肌表面に走らせる仕組みですが、基本的には脱毛ワックスと同じです。
やはり毛穴が炎症を起こし埋もれ毛を生じさせるリスクがあるため、難しさがあります。

■ムダ毛処理の種類と特徴②

・家庭用脱毛器(光脱毛)
家庭用脱毛器の光脱毛タイプには、大きく分けて2つの種類があります。ポイントは出力です。脱毛するためには毛根の毛に熱を送らなければなりません。出力が低い機種の場合、定期的に使用し続ける必要があります。このようなタイプは正確には「除毛器」として区別されています。
もう一方は出力の高いタイプです。脱毛サロンの使用機器ほど出力が高くないため、脱毛完了までには時間がかかります。また、カートリッジという、光を照射する部分の使用回数に上限があり、買い換える必要が出てきます。さらに、自分でやる場合やけどなどのリスクもあるため注意が必要です。
カミソリ等の安価な手段に比べると機器はずっと高価ですが、その分、角質の損傷による肌の乾燥やバリア機能の低下、色素沈着は少なく脱毛ができるのは嬉しいですね。

・家庭用脱毛器(レーザー)
家庭用脱毛器のレーザータイプも光脱毛タイプと同様に出力によって2種類に分けられます。出力の高いタイプならプロの行う脱毛に近いですが、家庭用であるため照射範囲が狭い商品がほとんどです。狭さを補うためには照射回数を多くしなければなりませんが、照射に強い痛みが伴うことが多い点や充電式だと照射回数に限りがある点から、回数をこなすのが難しいのが特徴です。
しかし、光脱毛タイプと同様に、肌の乾燥・バリア機能の低下は避けることができます。

以上で自己処理方法についてまとめてきました。以下では脱毛サロンと医療機関でのムダ毛処理について確認していきましょう。

・脱毛サロンでの光脱毛
脱毛サロンでの光脱毛は、家庭用脱毛器の光脱毛タイプよりも出力が高い機器を使用しています。そのため、毛根に届く熱量がより多く、家庭用より優位です。
しかし、医療機関で行っているわけではないため、専門教育を受けた機器に精通した担当者が施術するとは限りません。また、出力が高い分だけやけどのリスクがあるため、サロン選びも慎重に行う必要があります。

・医療機関での医療用レーザー脱毛
医療機関での医療用レーザーは出力が高く、毛根へ強い熱を与えられます。脱毛サロンの「脱毛完了」と同程度の結果を得るまでの施術回数よりも、より少ない受診回数で結果に近づけるのです。
また、専門知識のある美容外科の医師が施術するということ加えて、万一肌に何かあった場合でも即座に対処してもらえ、治療も同じ医療機関で行えます。また、家庭用脱毛器のレーザータイプは出力の大きさから痛みが強いとご紹介しました。医療機関では高出力の医療用レーザーを用いますが、肌に塗布する麻酔薬など痛み止めを使用することもできます。

■うぶ毛や茶色の毛を脱毛できる機器e-MAXとは?

そこで試したいのが、うぶ毛や茶色い毛にも対応する脱毛方法です。
ヴェリテクリニックのような医療機関でも使用しているe-MAX(イーマックス)という機器は、しみやニキビ、たるみ毛穴、肌の赤みといった様々な肌のトラブルの治療を助ける医療機器です。光(IPL)・赤外線は主として肌トラブルの治療に用いますが、医療用レーザーと高周波(RF)は脱毛に活用されます。
高周波脱毛では、肌の表面よりも3~4mm下の深い部分の温度を上昇させるため、光を当てて色素の濃い部分に反応させる従来の方法と異なり、メラニン色素の薄い毛の組織にも熱にもダメージを与えられるのです。
e-MAXでは従来の医療用レーザーと高周波を組み合わせることにより、うぶ毛や茶色の毛、さらに白髪の毛まで脱毛することができます。

■e-MAXを使った脱毛の特徴
e-MAXを用いた脱毛は医療用レーザーと高周波を併用できるため、脱毛途中で施術を止めてしまっている方や、黒くて太い毛とうぶ毛や茶色の毛、白髪の毛の入り混じった方にはピッタリです。
従来のレーザーは照射範囲が円形であるため、隙間なくレーザーを当てるのに肌に重複して照射しなければなりませんでした。しかし、e-MAXであれば照射範囲がスクエア型なので無駄な照射を減らし、肌へのダメージも最小限に抑えることができます。
また、高周波脱毛はメラニン色素に反応させる脱毛方法ではないため、うぶ毛等に加えて肌が地黒で光脱毛の施術の難しかった方でも利用することが可能です。

■まとめ

うぶ毛や茶色の毛、白髪の毛、細い毛などが残って自己処理を続けていると、肌の乾燥やバリア機能の低下、色素沈着などを招きます。肌の角質部分への悪影響が少なく、美肌を保ちながら脱毛していくなら、医療脱毛を検討することが欠かせません。一生伸び続ける毛に日々思い悩むよりも、e-MAXの高周波脱毛を活用して、すっきりきれいなお肌を目指してみませんか?