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美容整形で使うプラセンタはラエンネックが良い?おすすめの理由と他との違い

この記事の監修|
大阪院 大橋 院長
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■「プラセンタ」とはどんなもの?

プラセンタは「胎盤」という意味で、取り入れる方法としては、注射とサプリメントがあります。注射はヒトの胎盤を原料とし、サプリメントは馬や豚といった動物性のものや植物性のものを原料としています。

プラセンタは赤ちゃんの発育に関わるため、細胞の成長を促す成分の他、アミノ酸やビタミン、酵素などを多く含んでいます。そのため、シワやたるみといった肌の悩みから、更年期障害や肩こり、腰痛、冷え性といった女性特有の悩み、自律神経失調症などのメンタル面の悩みなど、幅広い症状に対応しているのが特徴です。

■2種類のプラセンタ注射の違い

美容外科では主にプラセンタ注射の施術を行いますが、その際に使用されるプラセンタには「メルスモン」と「ラエンネック」の2種類があります。両方ともヒトの胎盤を使用していますが、どのように違うのか見てみましょう。

・メルスモン
主に更年期障害や乳汁分泌不全の治療のために使用されているプラセンタです。製造の際は、塩酸分解した後に高熱で加熱分解を行ってプラセンタを抽出しています。抽出の際にプラセンタの細胞膜を破壊しなくてはならないため、通常の成分もある程度破壊してしまうというデメリットがあります。

・ラエンネック
こちらは、主に肝硬変や慢性肝炎など肝臓に関わる病気を治療するために使用されているプラセンタです。製造の際は、JBP法という方法が採られており、高圧減菌処理を行っているためプラセンタが持つ機能を極力損なわずに抽出することが可能です。

■濃度が高いのはラエンネック

2つのプラセンタは製造方法が異なるため、抽出後の成分にも違いが見られます。同様の胎盤を使った場合、メルスモンは全体の分量を多く抽出することができますが、その分成分は薄くなってしまいます。一方、ラエンネックなら、全体量が少なめな分、濃度が濃くなります。具体的に1アンプルあたりの濃度で比較すると、メルスモンの場合のプラセンタ含有量が100mg程度なのに対し、ラエンネックの場合は112mgとなります。

■2種類のプラセンタは目的に合わせて使い分けるのがオススメ

2種類のプラセンタを比較しましたが、一概に濃度が高いラエンネックを使えば良いというわけではありません。目的に合わせて使い分けるのが良いでしょう。

ラエンネックはエイジングケア、特にシミやシワ、髪に元気を与えたい時、メルスモンは更年期障害に対して、と選択するといいでしょう。

■医師に相談しながら、良質なプラセンタ注射を

自分がどちらのプラセンタが合っているかを判断するのはなかなか難しいものです。そのため、まずは医師によく相談し、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。そうすれば、プラセンタの力で活力のある体や心を手に入れられるはずです。